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>>ALL
ありがとっす。じゃあお言葉に甘えて。
(それぞれの返事に頷き)
まずは単刀直入に。
魔物は…アリアーネちゃんっすね。
理由は、ジュノさんが魔物だったら、一番自分を注目してほしくない人間である、クラウディアさんの手助けをしねぇっすよ。
それと、ここに来たばっかりくらいっしたっけ? ジュノさん事情がどうのって協力しねぇかもとか言ってたっす。
それは魔物だったらありえねぇって思うんすよ。だって自分から怪しいってアピールしてるんっすよ?
しかもそのあとリーゼちゃんがギルド員だーって目一杯目立ってた。
二人して目立ったら、二人とも調べられる可能性が高くなるっすよね。それって魔物からしてみたら、是非とも避けてぇことだと思うんすよ。
だから…ずっと大人しかったアリアーネちゃんの方が、魔物だと考えるっす。
(そこまで話すと、ふぅ、と一息ついて)
俺からは、現時点では以上っす。
>>+292/被
存在意義ねぇ……重苦しいったらないね。
気持ち分からないでもないけど、現実から逃げるなよ。どうせ逃げられやしないんだ。
(悲観的な色を滲ませるが、その表情は歳不相応に老けるほどに疲れも浮かんでいた)
見たくなくても見なくちゃいけないんだ。目を逸らしても事実は変わりはしない。
でも皆、同じ気持ちだよ。大切な人が居る。友人、家族、兄弟……失いたくないもんさ。それでもな、答えが出たらそれが何であれ受け止めなきゃいけない。
少なくとも俺はそうするぜ。前向いてなきゃ進めないんでね。
俺だけでも前向いてれば……お前さんら、引っ張れるかもしれんし。未来なんてどうなるかわからないからな。
(まだ何もかも失われたと決まったわけじゃない。それは自分なりの現実への抵抗だった。目の前の少女に、それについてきて欲しそうな目を向けて、微笑む)
……まあ、状況証拠がこれだけ揃えば、ねえ。
普通なら――見破るでしょう、ね。
最後に、嫌な相手ばかり残ったものだわ。ふふ。
……………もう、いいかなぁ……
最後まで頑張るのも……また、礼儀ではあると思うけど……
>>+293 薬
マルタ先生。
(繰り返す。)
ありがとう。
………そっか。 ……じゃあ、……
……眠り薬、此処を出るときに分けてくれないかな。 飲まないといけない奴。
…ゆっくり、何が起きても起きれないような…奴を。
(目を伏せて、そう呟く。)
ウェルトは人間。ロークも人間。
唯一真偽がわからないジュノは、そもそも怪しかった。目立ってはいけない魔物にしては、不自然。
――私から見たって、私が一番怪しいわ。
困ったものね。
>>+279 / 賭
(返された怒声。ビクリと肩を振るわせ息を止める事で一緒に嗚咽も止める。涙や鼻水でグチャグチャになった頬を乱暴に拭い、顔を上げる。酷い顔なのは自分でもわかっていた。けれど、ここで俯いた顔を彼には見せれない。見せたくない。)
あの時、ボクは覚悟したよ!!
だから、後悔もしていないっっっ!!!!
けど…………!!!
ジャックさんを傷つけたいなんて……
片時も思った事なんてないんだよっっっっっっ!!!!!
(そう思った事などないのだ。”止めないといけない”という咄嗟の衝動。まさか、あんな事になるなんて自分でも思わなかった。甘いと弱いと言われてもいい。これが自分なのだ。)
>> +288 醜 病
聞くな。 そんなのは嘘だ。
兄ちゃんお前が居なくても平気だよ。
魂はずっと傍に居るんだから。
だからそんな約束も、する必要は無いんだ。
(それは緩やかな拒否。 彼女の願いを初めて、断った瞬間。)
>>+294 病
(後ずさる彼女の肩に、グリムローズは手を伸ばす。両手でリーゼロッテの両肩をホールドし、もはや後ずさることができないようにしようと、そう望んで)
それを考えるな、と言っているのですわ!
わたくしが問うているのは、ジャックレフが問うているのは、
「混じりっ気のない貴女の望み」なんですのよ……!
貴女は、わたくしたちに、手を貸させてはくれませんの!?
>…絶対死なないでね。
(クロードへの言葉に、視界が赤く染まったような、気がした)
…………貴女!
(左手を振り上げる。声を上げる間もなく、平手を少女の頬に打ち付けようと。
リーゼロッテをにらみつける双眸には、涙がにじんでいる。一つ、二つ、こぼれおちる。熱く。人前で涙を流すのは、そういえばいつ以来だろう。)
>>+297
ふーん…じゃ、もっと言ってやるよ。
愛してるぜーマルター。
(人の嫌がることは進んでやる、まさしくその言葉が似合いそうだった)
けっけっけ、天下のジャック様はこれで繊細だぜ?
じゃ俺がお前さんに寒気の走る百…いや、千の言葉を投げかけるから、それまでに考え直してくれ。
それにだ、俺が目的のために必死で足掻いた時に馬鹿だ何だと言ったお前さんがそう言うなよ。
そういうの、矛盾って言うんだぜ。
……というか、あれだ。俺様に「これも惚れた弱みか」とニヒルに決めさせてくれ。折角、盛大に伏線張ってみたのに。
(へらへら笑って真面目なことを言っていたが、最終的に自分の言いたかったことが言えそうになかったので打ち明けてしまった。苦笑というか引きつり笑いを浮かべている)
わたくしは今、grimrose<醜い薔薇>だ、と思う。
かつて、呪詛のように彼女の本名を切り分け、鏡にうつした相手が表現したままの姿だ。
己の望みのために、全てを犠牲にすることを厭わぬ姿を。
己の信じる者のために、異なるものを許容できない姿を。
その姿をprim rose<取りすました薔薇>と呼び、grim rose<醜い薔薇>と看破した呪縛。
それから時は流れ、幼稚だった彼女も多くのことを学んだ。ひとはそれを成長と呼ぶだろう。
だが、それでも彼女は今も変わらず呪縛として与えられた<醜い薔薇>の名を背負う。
今この瞬間なら、この呪いを受け入れていられるかもしれない。
わたくしは今、美しくはない。
あさましく言葉を投げつけ、みっともなく声をあげ、叫び、涙すら流している。
今のわたくしは、<醜い薔薇>だ。
――その醜さが、かつてとは違うことを確かに胸に抱き、グリムローズは叫ぶ。
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