347 正義と悪の話
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煙突掃除人 ロークは、醜女の グリムローズ を能力（襲う）の対象に選びました。
【念】 病弱 リーゼロッテ
ああ。
………
明日送られなければ。
"もし送られたら"── これはやめろ。
"絶対に送られない"── これを許可する。
何故今此処に居る ダルモン
（会議室を出て行こうとしてふと立ち止まり）
＞被
そなたも悩んでおるか。まぁ…当然であるなぁ。（昨日の会話を思い出したのかそう言って）
>>137 売
な、な、なんでもないのであるっ。（慌てるフリも冗談のうちか。枝をぱたぱた振った）
我輩に「任せる」のは、どうか止して欲しいのである。…それから、そなたが我輩に投票することで、我輩がそなたの信用を落とすことはないのである。（安心するである。とか言ってた）
>>135 醜
…その行為、咎めはせんのである。否、できないである。
（淡々とした口調には、諦めとか感心とかいろいろなものが混じっていた。）
布かぶり キィ
[光は名を照らせば、すぐに掻き消えた。]
――……。
リオ、か。
これがスティグマータの導きか。
友達になろう、って言ったのに。
ひどい話。
本当に、 ひどい話。
[ポツリと呟いた。刺青の入った腕をぎり、と握り締める。
けれど、踏ん切りをつけたように短くため息をついて、後は迷わずにリオの名を書き込む。]
布売り ジュノは、何故今此処に居る ダルモン を投票先に選びました。
醜女の グリムローズは遅延メモを貼りました。
布かぶり キィ
（示された名前、それに頼らない選択肢もあった。自分の意思で決めた先ではない、そんないい訳をするつもりもない。導きに従うと決めたのは紛れもない自分の意思。本気で抵抗だって出来たはずなのだから。
抵抗せず、従うと決めたのは――どこかで「彼なら」という考えがあったのではないか？
そう彼女も気づいていたけれど、書き上げた文字を取り消すことはなかった。）
もうすぐ夜明けだね。
みんな、お休み。
[そう言い残し、投票用紙を手に、外へと出て行った。**]
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