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[ミユキにつつかれて慌てるカスミの様子を、じっと見つめながら独りごちた。]
……ああ、そのままのほうがいいな。それでいい。
副寮長 カーミラは、おまかせ に希望を変更しました。
本当に、大丈夫、なのですね…良かった…。
えと、あの、心が、冷たい…のですか?
[ぬぐわれた事でやっと涙が止まったが、ユリウスの言葉に不安そうな表情を見せる。覗き込まれる視線に恥ずかしさを覚え思わず逸らした目の先にオットーの姿があった。]
お、男の、人…!
[とっさにユリウスの服の裾を握り締めようと手を伸ばした。]
そう、君が気にすることはないのだ…。
[涙が止まったのには、ふ、と微笑んで、よしよしとセリナの頭を撫でようとしていた。そうしたところに、服の裾を掴まれ、少し慌てて、]
ど、どうしたっ……!? [セリナの視線の先、オットーにやっと気がついて]
!! お、おのれ、男ではないかっ!
成敗してくれるわっ!!
[普通でもでかい地声が更に大きくなり、がっと立ち上がって、体でセリナを庇うような姿勢でオットーを指さしたり。]
[自分が止めに入れば、すぐに他愛もないくすぐり合いは終わるだろう。そしてカスミは自分に感謝するだろう。
……しかし、それでは自分の心が満足しないのだ。]
[拗ねたように泣き真似をするカスミと目が合えば、誰にも気付かれぬまま「いけず」な微笑みを返しただろう。]
[ユリウスがオットーに宣戦布告したことで、もうこれで大丈夫だと思ってほっとする。裾を握り締めたまま辺りを窺うと、初見の顔ぶれがいくつか。]
あ、の。
お姉さま方、ごきげんよう…。
[小さく会釈をする。しかし辺りの様子に、何だかほんのりと視線を浴びていたらしいことを察して、恥ずかしげに俯いた。]
[セリナとユリウスが厳しい目をしてこちらを見ているのを見て、男と間違われる事は慣れつつも、やはりちょっと困っているらしい]
いえ、私はこの寮を裏でこっそりと警備している警備員なんです。何とも、こういう人がいれば男がいるのかって不審な人達が諦めるとか言われました。
でも、寮の人からも間違われてしまっては逆効果かもしれません……。
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