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[生徒会室で密に淹れまくっているのだろうか、慣れた手つきで紅茶を淹れた。出来た、という声に笑顔で振り向き、]
おお、出来たか!ほら、やれば出来るじゃないか!
やれば…出来… [セリナ通して、テーブルの惨状が目に入り、]
…… ……よく頑張ったな!褒めてやろう!
君には、ハナマルだ!
[努力は評価した。親指を立てて。]
[液体を受け取る。覗きこむ。
色が薄いのはさておく…しかし…
……ど…どうして繊維が浮いてるんだ!?]
…ありがとう!
[しかし笑顔に。]
……。
[ずず。 …これは湯じゃないか?]
["湯"を啜りながら、にこにこしたまま、]
セリナ君のも、うまいよ!
もっと慣れれば、きっともっと美味しくなるな。
良いか、日々精進だぞ!!
[褒めつつも、精進を促す。…これがやり方であった。
味わうかのように、チマチマと湯をすする。]
嗚呼、きっと君は、分岐点に居るのだろうな!
これから行けるか、行けないか……
それを決めれるのは私じゃなく、セリナ君だ。応援しているぞ!
[一気に、そう言い切ってから、
…だからこそ、男になど。
という気持ちをこみあげさせる。]
それが、正しい選択か。
有難くいただくよ……はは!
[意味深に、声を上げて笑った。高笑いをやめても、セリナを見つめては微笑んでいる。
ちら、と時計を見る。]
…大分、夜も更けたな。
セリナ君。どうする?
[まだ、ここにいるか?と。]
[時計見るついでに、ミユキが視界に入る。
少し、固まってから、]
………口の中を舐める。 斬新すぎる! ………
[軽く、眩暈を起こしそうだった。]
[しがみつかれて、何でもない筈なのにこちらも顔を赤くして、]
…き、奇遇だな。私も、疲れか、調子がな…!
…ほらっ、早く休もう!
なっ!
[大慌てでセリナを連れ出して、*部屋に戻る*]
/*すみません時間の都合で!
後何かしたいことがあったら自由になさってください!*/
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