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[前に出たカスミをキッと見たが、続く言葉に、ぴく、と眉を動かす。]
………なにっ ……
[小さく、喉の奥から声を出してから、]
…カスミ君だな?
きみ!私を馬鹿にするなっ!
……私が、人の行為を無碍にするような人間なわけなかろうがっ!!
早く頭を上げたまえっ!
[自分の正義論>太るであった。]
[蒼白になっているセリナへ歩み寄り、]
そうさ、太るさ!
恐ろしいことだ。全く…… ……しかし。
[グッとセリナに顔を近づける。]
君にはひょっとしたら、もっと魅力的になる手段かもしれないな!
なあ!?
[ニイイ、と笑った。相手の心情もつゆ知らず。]
[皿を受け取れば、おいフォークは何処だ、なんてがちゃがちゃ漁って、使われてないフォークを取り上げる]
おう、遠慮なくいかせて頂く!好意を無碍にするわけにはいかないからな!
[強調するように、二度繰り返す。去ろうとするカスミへ振り返り、]
おう、そういえば消灯時間なわけだ。
人に見つからぬよう、静かに!気をつけて帰れ![とか静かとは真逆な音声で]
[倒れ込みかけたセリナを、ぬぐおっと抱き受け止めて]
…お、おい、どうした!大丈夫かっ!
目を覚ませ!死ぬんじゃない!寝たら死ぬぞーっ!![大慌て。耳もとでうるさい]
[セリナが意識を取り戻したのを確認して、うれしそうな表情をする。]
おお!セリナ君、気がつい……
……!?!?
[甲高い悲鳴に、度肝を抜かれたような驚きの表情。の、次の瞬間]
ぶっ!! [ぴしゃぁぁッと平手打ちが決まり。]
[頬をおさえて、すこし、呆然としていたが、逃げ出されたのを見れば、]
…ま、待て、セリナ君!どうした!
おいっ、何も怖いことなんてないぞー!!
[ケーキ皿をそのまま手近な机に置き、ばたばたと後を追いかける。途中追いつきかけたが、結局寸前で逃げ切られ、ドアを叩くが開かない様子に深く溜息。]
…セリナ君!今度一緒に、ケーキを食べようじゃないか。なあ?
[扉の前で、それだけ言い残し、大声で校歌を歌いながら自室へ*戻っていった*……]
[扉をガッと開けて、]
諸君おはようっ!![部屋に響き渡るような大音声。ずんずんと踏み入り、ぎょろぎょろ見回しながら歩きまわる。]
今日は日曜とは言え、たるんではならん!
きちんと7時に起きたかね?顔は洗ったかね、歯を磨いたかね?
朝食を抜かずにいたかね!
良いか、それでこそ一日の素晴らしい始まり…という…
[セリナが目に留まる。]
…おお、セリナ君。
[ヒカリの方を腰に手を当てて向き、]はっはっ、元気になるかね。
良い良い、元気が一番だ!今日もぜひ元気に…… [青くなってるセリナに気づき、]
…!?
お、おい、セリナ君、大丈夫か!
昨日今日と死ぬんじゃないーっ!!
[慌てて駆け寄って、ぱんぱんと背中をたたこうと。]
[セリナが復活した様子には、ほっとして、プルネラに手を挙げ返した。セリナへ視線を戻し、]
本当に、気をつけてくれたまえよ!
セリナ君が死んでしまうなど、とてもとても……。
[目を伏せて大袈裟に頭を振り、苦悩そうな表情を。「人が死ぬなんて」という意味で言っているらしいが。
さて、頬には…うっすらとだが、紅い花が咲いていた。しかし、当人は全く気にして居ない様子で。]
[誰だっけ、という言葉にはカッという表情がつきそうな様子で鋭く振りかえり、]
生徒会、ユリウスである!!
君は剣道部…ラティア君だね?いやはや、素晴らしい生活だ!
今度君には、花丸をあげよう!
[きりっと、サムズアップした。]
[くるりとセリナへ視線を戻し、]良いかね、セリナ君。ものを食べる時はゆっくり、落ち付いて……
…… …なぜ、謝るんだ? …ちょ、ちょっと待て!
[相手の言動が本気で分からないようすで、目を丸くして見たが、逃げ出そうとする様子に慌てて手で静止しようとしたところ、相手が転ぶ。余計に慌てる。
蹲っているところを見たが、具体的にどこを打ったか一見分からず、]
せっ…セリナ君!おいっ!
大丈夫か?どこか、すりむいて、いや、打ってないか?
どこか痛いのか!ちょっと、見せてみろ!
[正面に回って、屈みこんで心底心配そうな表情で相手の顔を覗きこむ。]
[人一倍人の心中には鈍感な女。当然のように意図が伝わらず。しっかりと目をセリナの目に真っ正面に合わせていた。そこに、昨日の青あざが目に入る。昨日のものとは思わず、]
青痣が出来ているではないかぁっ!!
…何という事だ!
…セリナ君!今すぐ私と保健室へ行くのだ!
青痣には砂糖水だ。ガーゼを、貰いに行くぞ。
行こう。さあ!
[かなり強引な勢いでそう言って、セリナの手を取って立ち上がろうとする。]
知らないのか、青痣を消すのには、砂糖水を……
[言いかけたところで、再びふらついたのには、おっと、もう片手をセリナの肩にやって支えてから、へたり込んだのには、こちらも屈んで視線の高さを合わせる。]
大丈夫か?痛みは、大丈夫なのか?…良かった。
…… …ん? ……頬?
[きょとんとして、頬に片手をあてる。そうしてやっと、朝見たら紅い花が咲いていた事を思い出す。]
…嗚呼!
……
なに、まさか、そのような事を気にしていたのか?
[真っ直ぐに相手の目を見る。]
[スキンシップのつもりとか何も気持ちは毛頭なく、「ここは支えるべきだ!」と判断しての手まわし。今にも倒れそうな相手を、回した手で支えながら、相手の言葉を聞けば、ふむうと唸って。]
……そうか、 そのことを気にして…… 、 ッ!?
[そこで、突然大粒の涙をこぼす相手に仰天して目を見開いて、]
な、ななッ、何故、何故泣く!!
どうして泣くんだ! …… 見ろ、セリナ君!
[がっと立ち上がって、グッと握り拳を作って腕の筋肉を強調するようなポージングをして見せて、]
私は元気だ、私は何も痛みも感じていない!
なぁーにも!セリナ君が痛むような事はないのだ!
…だから、泣きやんでくれ!…頼む。
[再び屈んで、頬の涙を指で拭おうと。]
[指で、くい、とセリナの頬を伝う涙をぬぐう。]
…そうさ!私はすごぉく頑丈なのだ…全てがな!
セリナ君の平手など、身にも、心にも、響かぬ!
私の心は冷たく、君が気にする余地も一切…ないのだ!
だから…… だから……な?
[心が冷たい、と自称する割には、眉を下げて、貰い泣きまで始めそうな表情で相手の目を覗きこんでいた。]
そう、君が気にすることはないのだ…。
[涙が止まったのには、ふ、と微笑んで、よしよしとセリナの頭を撫でようとしていた。そうしたところに、服の裾を掴まれ、少し慌てて、]
ど、どうしたっ……!? [セリナの視線の先、オットーにやっと気がついて]
!! お、おのれ、男ではないかっ!
成敗してくれるわっ!!
[普通でもでかい地声が更に大きくなり、がっと立ち上がって、体でセリナを庇うような姿勢でオットーを指さしたり。]
…ぬ。警備の方かね。
それは大変失礼!失敬致した!
おつとめ、御苦労さまであります![びっと敬礼なんかして見せて。
セリナへ振り返る。]
ほら、安心しても良いようだ。
…それに、万が一男が出たとしても、セリナ君は私が護ってみせよう!
[ふっと微笑んでみせて。]
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