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[訊いてはみたものの、大介の要望には既に難しそうな内容が含まれていた。]
(おべんとは、また頑張るけど…)
[花音は悩んでいる。]
>女性はあず/asbntbyに落とされた人を勝利とします。(最終的にエピで一人に絞ってもらうかも)
って書いてあるけど結局これどうするか決めてない気がするなあ。ていうかそれどころじゃなかったんだけど(死
一人に絞るならリンちゃんかな。
[自分の希望を決して押し付けない大介を、花音は優しい人だな、と思う。
繰り返せば慣れる。と彼は言った。
ならば、何も始めなかったら…?]
だ、だいすけくん、あの…。
[花音は、大介のシャツの袖をそっと引いた。]
ありがとう…
あたしがずっと泣いて暮らしてどうしようもなかった頃、
その人は時間を見つけてはあたしの隣にいてくれた。
あたしが誰かに酷いことやっても言っても、
あたしが落ち込んで泣いていても、
その人ね、理由を聞いたりはしなかったんだ。
なんてーか今となっては、
実のところあたしになんて興味なかったんじゃないかなーと思わなくもないんだけどね。
[少し驚いたような彼の顔が、一瞬だけ視界に入る。
が、花音はすぐに顔を離し、そのまま大介の胸にうずめた。]
あ、あの…っ、
心臓の音を聴いてるだけだから……!
……おっ。
[想定していなかったらしくしばらくぽかんとしていたが、ゆっくりと手を持ち上げて頬を触ると、浮田はやっと何が起きたかを理解した]
ありがとう。
[でも、まだ目をパチパチさせている]
[浮田は自分の胸に顔を埋めた花音がいとおしくなって、優しくかい抱きながら頭を撫でた]
少し、心音が速くなってるかもね。
[浮田は静かに*笑った*]
決まってそんなとき、
あたしにとってどーでもいいような
経済のこととか社会のこととか哲学とか、
べらべらべらべら意味なく喋り続けてた。
楽しそうに酔っ払いながら、ね。
あたしが興味を持たないのを知りながら喋り続けてて、でもそんな空気感が気持ちよくて。
そう
その人はまるで空気だった。
毛布みたいで。
雨合羽みたいで。
いるかいないかわかんない存在感で、確かにあたしを守ってくれてた。
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