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…でも、おいしくないときはおいしくないって、ちゃんと言った方がいいと思います…。
[そんなこと偉そうに言う権利ないけど、と思いながらも、花音は主張してみる。]
がーん
あたしの高校最後の授業がっ
[しかもその科目すらわからぬままさぼってしまった。]
かけるちゃん
どうしたの?
今日はいい天気だねーあははは
[無理やり作り笑い]
……そうですね。今日はとてもいい天気です。
ま。俺も今日は授業サボりましたから、人の事は言えません。
[なんとなく、憮然としたまま火田から視線を外さなかった]
(…………?)
[あまりに予想外の出来事に、花音は、今何が起きたのかを少しの間理解できずにいた。]
え……。
[目の前の大介はいつもの変わりない様子だが、記憶をたどると、一瞬、いつもよりもっともっと顔が近づいてきて――]
え?
なんかあったの?
[翔=さぼりがどうしても結びつかず、詮索するつもりはないのについ質問してしまう。]
お仕事とか怪我とか病気とかなんかあったの?
熱とかあるんじゃないねえだいじょうぶなの?
こんなとこであたしと話してていいの?
[浮田はへたり込んだ花音を少しの間見下ろしていたが、やがて自分もしゃがみ込んで、自分の顔の高さを花音の顔と同じ高さにした]
あぁ、わかっちゃった。リンちゃん、それ、男が苦手とか、そういうのじゃないよ。
あ、ああああのっ!
[へたり込んだまま、花音は考える。
そうだ。今のはきっと気のせい。何かの間違い…。]
……愛情が一杯でも、やっぱり失敗作は失敗作だと思います……。
……俺にも、癒されたい時があるんですよ、きっと。
[表情を変えずにそう言う]
俺、いつも真面目に生きてますから。
時には張り詰めたものが、溶けることもあるんだってことを知ったんです。
だから、身体の具合が悪い訳じゃないですよ。
俺より先輩でしょう。なんかあったのって聞かれるべきなのは。
ちょっと粗相をするよ?
[浮田はそう言うと、花音の返答を待たずに彼女の身体を引き寄せて、自分の胸の所に花音の頭が来るように抱きしめた]
リンちゃん、おれの事を意識してるでしょ?
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