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─ 裏門 ─
[浮田とマキは、教師の目が届きにくい通路を縫って裏門までやってきた。流石に正門から出るのは目立ちすぎると思ったのだ]
そういえば麻宮さんって、どうして例の危なそうなバイトを始めたんですか?
……お姫様なんやったら。ちゃんとそういう扱いしてくれるん?
[じーっと鮫島の顔を見た後、顔を赤くして視線を外す]
ほら、お姫様のおててがお留守なんやけどー…?
[そして、差し出された右手をそっと握る。
そこには、恥ずかしげな柄も満足げな和海の笑みがあった。]
そうか、ならばそうしよう。
[握られたままの手を見て、慌てて手を離した。]
も、もういいだろう。
さあ、行くぞ。
[方向もわからないまますたすたと歩く。]
浮田 大介は、麻宮 マキ を投票先に選びました。
[手が触れる。しっかり握るとゆっくり歩き出す]
そうですね。
お姫様はどんな花がお好みですか。
[藤棚を後にして薔薇園に誘導する]
いい香りの花ですか?
それとも、綺麗な色の花ですか?
[薔薇園には、色とりどりの香りの良い薔薇が咲いていた]
いやほら、白髪っぽいのは確かじゃん?
ソレより遥かに綺麗な色だが。
……いやなんつーかですね、あんな宣言が通るとおもわんかったっつーの。
なんとかあの場を誤魔化そうと思って口走った言葉でもあったわけだし。
って、見てたのか!ってあー!モニターそこまで写るのか!?
[自分では一切確認していないツケがここにきた。]
なんてこったい!俺のサービスシーンを余す所なくたっぷり24時間生放送でお届けしたって言うことか!惚れるなよ!?
[色々と思うところがあり頭を抱える。
てっきり廊下とか程度だと思っていた。無駄にクオリティたけーんだよ貴林。]
ん、まぁ色々馬鹿な考えもあったわけだけどさー。
今だから言っちまえば、全部見ても好きだっていえるかっていう問いかけだ。
は、早く言え!
[大介の示す方に向き直り、大介の後を歩いていく。
途中、ガラスに映った自分と大介の姿を見て、前髪の乱れを整えた。
頬が熱い。]
き、今日は暑いな……。
[恥ずかしそうだが、どことなく嬉しそうに手をつないで歩く。]
わー……キレーやなぁ……。
[思わず感嘆の声]
んー、私難しいことわからへんのよ。
一ついえることはなー?
一生懸命咲いてる花は、全部キレーでかわいーて、私は全部好きやってこと。
匡ちゃんの意向じゃなかったのか。
てっきり匡ちゃんの趣向かと…。
OPEN 24 HOURS状態だったけど。
っていうか今も過去の映像全部見られるよ。
[にやー。]
ほほー…。
なんかそういう意図があったのかい。
じゃあ、おんなのこがそういう思いをするような状況だって知ってたってこと?
なるほどねぇ。
ま、分からないでもないけど。
それでおんなのこに妙な思いをさせるのは、私はちょっと嫌だったなぁ。
[…あ、そうだ。
じゃ、こうしよう。]
あのさぁ。
ちょっとした復讐してもいい?
そうですか。
[喜ぶ泉の様子に思わず笑顔になる]
あ、ちょっとそこで立ち止まって。
[泉を薔薇園のある場所に立たせたまま手を離し、少し離れる。携帯を取り出し構えた]
撮りますよ。
前髪をそんなに気にするなら、学校の中だけでも鉄仮面は止めた方がいいですよ。その方が綺麗ですし、ね♪
暑い?
[振り向いた浮田は麻宮の頬がほんのり赤くなっている事に気づいた。ほんの一瞬きょとんとした表情をみせるもの、すぐにいつもの陽気な顔に戻す]
あぁ、暑いですね。そろそろクーラーかけてもいいんじゃないかなぁ。時期的にまだ早いって言う人もいるけど、暑かったらかければいいんですよ。ねぇ?
あれは評判が悪いから、最近は学び舎では被らないようにしてるんだがな。
さっきは姐さんが退学だと聞いて、慌てて駆けつけたから少し乱れただけだ。
[再び前髪を弄る。]
あ、ああ……。
あたしは、クーラーより自然の風のほうが好きだが。
それより店はまだか?
[パチリ
泉の周りには艶やかな薔薇が咲き乱れる]
実はここ、薔薇が一番多く咲いている場所なんです。
とっておきの撮影スポットですよ。
[笑顔で告げた。先日自分もここで撮影をしたばかりだ]
泉先輩は、薔薇に囲まれてもまったく負けていませんね。
……驚いたな。
可憐な人なのかと思ってましたけど、艶やかな一面もあるってことなんですね。
ちょ!おまそれヤバイって!リアルタイムだけじゃねぇの!?
削除だ削除ってか貴林ぃぃぃぃ!!!
[ああ、もうだめだ恥ずかし過ぎる。]
……そのうち快感に……。
[なったらダメだから。]
ま、根本は大介とフカヒレの勝負なんだけどな。
ほれ、大介って特定の相手いねーじゃん。どうでもいいのからは好かれるけどすぐ終わるし。
だから、大介焚きつけて口説いてもらってだな、その中で大介の行動を見続けても好きで居てくれる奴を探そうと思ったわけだ。
あ、これ大介にぜってーいうなよ。お前だからいったんだし。
評判が良くなるわけないじゃないですか。事情を知らなかったらただの不審者ですよ。
[浮田は笑いながら赤信号の前まで歩くと、信号機を指さした]
この信号を渡ってすぐ傍ですよ。「香来夜阿舞屋」って看板が掛かってるアレです。
しきりに前髪を弄りますねぇ。
ひょっとしておれと二人っきりで緊張してますか?♡
あぁ、別の緊張感は要りません。要りませんよお!!
[浮田は再び右手を緊張させつつ左手で制止の仕草をした]
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