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[取り敢えず、渡された紙をそのままポケットにしまった。書かれている内容は自分が書いたわけではない。それでも自分の名前が書いてある。書かれている内容は、間違ってはいない。だから……
今は目の前の火田との会話に、とりあえず集中しようと思った]
火田先輩が、俺に話したくなければ無理には聞き出しません。
でも話してくれるのなら、興味があります。
[火田の横に並んで木陰に座る]
おれ芸人的ポジションっすか。
[浮田はがっくりとして身体を前へ投げ出した。窓枠を支点に浮田の身体がぶら下がっている。そして少しの間そうした後、勢いを付けて身体を持ち上げた]
匡ちゃんは面白い以上にオカシイんです。色々。
待たせてる子なんて居ませんよ。男にはモテますけど女の子にはからっきしなんで。第一、おれには和海さんとの時間が一番大事ですから♡
/*
そして少しの間そうした後、勢いを付けて身体を持ち上げた
ゴン
窓枠に頭をぶつけた
*/
これこそが芸人的ポジションですよ大介君。
話したくないっていうわけじゃなくて、
面白くないし、
話したところで時計が巻き戻るわけじゃないから。
[校庭でふざける男子生徒たちをぼーっと眺めつつ、沈黙。]
あ、芸人ええなー!
浮田くんと臣楼くんなら絶対売れるで!
……あれ、なんか2人ともボケでツッコミおらへんなるんか?
あー、良く臣楼くんにおっかけられとるもんなー。
いっつも楽しそうでうらやましーわー。
あー、あかんねんでー、そんな簡単に一番ゆーたら。
もっと良ー考えて、一番好きな子に言ーたり。
[めっ、と軽く叱る。
ちょっと年上らしい怒り方をしたかったらしい。]
話すことに意味を見出せない、と言うのなら、無理に話す必要は、きっとないかもしれませんよ。
[珍しく見せる、少し寂しそうな表情にドキッとする]
でも、理由を知らない俺は、先輩が酒を飲み続けるのを眺めながら、先輩の身体のことを心配したり、学生としての在りようを怒ったり、するんだと思います。
女の子にウザがられてるのは自覚しています。
それでも、俺は心配だし。
[モニターで見た映像。流れてくる声。いつもと変わらない表情。女生徒に愛を囁く姿]
そーだな。そういうやつだ。
一人落とせたら次、前の女には興味ありません、てか。
一度刺されるぞ。
[言葉とは裏腹に表情は眉を寄せて]
つーかなんで俺がこんな気持ちにならなきゃ何ねーんだ。告ったのは向こうだろ。
振られちまったような気持ちとか、いらねぇ。
勝手にしろ。
[モニターの前から走り去る。ぽたり、と床に雫が落ちた]
というのを墓でやりたいけどな。見られてるからやらねー。
そうだよなんでやるせないんだと思ってたら、こっちからもってった気持ちじゃないのに、振られてるような感覚になるからだとわかった。
おまけにらぶらぶな期間とかねーよ。
そうか、だからか。
おれは似合わないのでいいっす。匡ちゃんだけでピン芸人やれって言っときます。
本人は全く楽しんでませんけど、ね。いつの日か匡ちゃん相手に完全犯罪で命を頂戴するのがおれの夢ですから☆
簡単になんて言ってないですよお。あぁおれの想いが何故届かないのか。この思いの丈は今にも溢れんばかりに胸を覆っているというのに!! あぁ、なんということだ。その女の子は悪い魔法使いの力を信じるのにイケメンの想いを信じようとはしなかった!! その娘が信じてくれたならイケメンは空を飛ぶ事だって湖の水を飲み干すことだってできるのに……。
……和海さんって叱り方も可愛いですね♡ もっと叱ってください♪
―1年A組教室―
[メールを返信した後、休み時間だと気づき1階へと降りる。
自分のすること、これはみるくが居ない間にやっておかなければいけない。
そして、みるくの教室、A組へと到着した。]
おいーっす、そこの後輩くん。おう、そこのちょっと俺が殺意を覚えるイケメンくんだ。
ちょっとこの二人呼んでくれねーかな?
[呼ばれた後輩が少しおどおどしつつも、紙に名前が書かれた二人を呼ぶ。
……普通、初対面の先輩に殺意とかいわれりゃそりゃビビるだろう。
暫くして、やってきた後輩…男と女を廊下へと来るように促した。
そして、さらに人気のない裏庭へとつれてくる。]
いやー、すまんすまん。
ちょーっと人に聞かれたくないお願いがあるもんで。
[怪訝な顔をする二人に、軽い調子で話しかける。]
簡単に言うとあれだ、お前らだろ?み……朝比奈ちゃん苛めてるの。
あははー、ほんま仲ええんやなぁー。
[何の躊躇いもなくそんな言葉が出てくる、それだけ仲がいい証拠に思える]
それ、どこの三代目ドロボーさんよー。
ぶー、叱って可愛いいわれてもうれしないー。
もう叱ったらへんもん。
[怒りに震えながら教室を出る麻宮マキ。
廊下で誰かと戯れる獲物を見つけた。]
だ、大介ぇ――ッ!
貴様だけは生かして帰さんッッ!!
[新品の鋼球がマキの手から解き放たれた。
怒りのあまり手元が狂い、大介の足元に飛んでいく。]
[正確に言うと、苛めてるクラスの中心的人物。
集団において、単一存在を集中攻撃する場合、必ずといって良いほど先導する存在がいる。
それらが、この2人だった。
男は無言、女の方は知らぬ存ぜぬで否定しようとしている。]
いや、別に答え聞いてないから、わかってるし。
そんでまぁ、お願いっつーのはそういうことだ、もう苛めないって俺と約束してくれねーかな?
[とまぁ、こんな事を堂々といっても聞くわけはない。
男はなんかこっち睨んでるし、女は無意味に言葉を羅列してしらばっくれつつ喚きだす。]
仕方ない、こればかりは出したくなかったんだが……。
ここにある紙の束!これが何かわかるか!
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