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まったく……火田先輩は。
[一度、きちんと注意しなければ。
そう考えた瞬間ため息をついた。俺は説教するために、先輩と会うのか。
どう返事をしようか悩んだ末、携帯を閉じた。
そしてそのまま……]
ブタなんかとちゃうもんー!
[まだ拗ねていた。てかちょっと涙目。
そんな事かけらも言っていないのに、浮田に意味のわからない反論をする。
その原因となる発言をした友人は必死でなだめていたりする。]
ブ、ブタ……?
誰ですか、和海さんにブタとか言った奴は。理想的な体型じゃないですか。てか、女の子って針金状態でも太った太った言い過ぎですよ。そんなにやせる事ばかり考えていたらせっかくの魅力を失っちゃいますよ〜。
……んきゅ?
[匡侍からのメールの着信を知らせる曲が流れた]
ピッ。
[浮田は間髪入れずに音を止めて、そのままメールを見ずにポケットへ携帯を戻した]
和海さん、なんか元気ないですね?
えりーが言ーたー。
[膨れながら、自分をなだめていた友人を見る。
えりーと呼ばれた友人は、こりゃ駄目だとばかりに逃げる……もとい機嫌をとるべくジュースを買いにいってしまった。]
……別にそこまで気にしてるわけちゃうけど、それでもブタはひどいんよー。
ちょっとゴロゴロしてただけやのにー。
あれ?かけるちゃん。
こんちは。
さっきから、どしたの?
[きょとんとする。]
いやあ、思いきり走り回って汗流してサイコーだね。
爽快爽快♪
─ 通路 ─
倉田君、どうですか? 何か問題は起きていませんか?
「何も問題はございません」
そうですか。なら結構です。引き続きぼっちゃんのご学友の方々に不満の無いよう、誠意を持って尽くして下さい。
「承知しました」
[貴林はこまめにメイド達から合宿所の様子を聞いていた。不手際があっては臣楼家の名が廃ると、貴林は緊張感を緩めない。貴林はメイド長の倉田の返答を受けて満足げに頷いた。]
にかっ。
[貴林は急に表情を変えた。]
「・・・?あ、あの?」
いえ、梶原様に表情が固いと言われましてね。柔らかい笑顔の修練をしているのです。
にかっ。
どうですか?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・不自然、です」
そうですか。・・・難しいものですね。
[貴林は溜息を吐いた]
[あっけらかんとした様子は、いつもの火田のもの。ふっと息をついて肩をさげる]
こんにちは。
放送の感想をお伝えすると言う約束を、果たしにきたんですよ。
約束、したでしょう?
あ、
覚えてたんだ。
[翔の言葉に嬉しそうな顔をする。]
なかなか連絡くれないから、てっきり聞いてくれなかったか
もう忘れちゃったかなって思ってた。
― 教室・授業中 ―
[昨日の午後はずっと保健室で休んでいたが、全く眠れなかった。
目を閉じると蘇る記憶のせいで、睡眠を摂れないどころか瞼さえもが休まらなかったくらいだ。
そしてその状態は帰宅後も続き、花音は浅い眠りを繰り返したのちにいつもより2時間も早く起床した。
日々健康的な生活サイクルで暮らしている彼女にとってはかなり珍しい寝不足状態だったが、不思議なことに、全く眠気を感じていなかった。]
う〜ん、全然わかんない…。
[かといって、当然、普段より授業に集中できているというわけでもない。]
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