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[校庭の木陰に居る小さな姿が携帯を取り出すのを眺めた。暫くして自分の携帯ランプが点滅し、メール着信をしらせる]
……やっぱり不思議がってますね。
[くすっと笑いながら返事を書いた
件名:今の授業は男子のでしょう?
本文:教室の窓から見てますよ
送信]
あれ。俺、なんか覗き魔っぽいですね。
─ 三階 ─
[浮田は携帯をいじりながら三階へと上がった]
宛先:スケコマシの匡ちゃん
件名:よう
本文:可愛い後輩とは何か進展があったか? あったら祝いの拳骨をくれてやるぜ。
宛先:リンちゃん♪
件名:おっはー(^-^)/
本文:元気ー? おれは元気です♪
[浮田は廊下をうろうろしながら三年生の教室を覗いた。見知った顔を探すためだ]
ヘェ。結構休み時間に勉強してる人いるんだ。受験生はやっぱ違うなぁ。おれも来年そうなるんかな。想像できねぇや。
−屋上−
つまり、今日もサボリ。
[誰に言っているのか分からない独り言をいう。危ないから止めれ。
まぁ、本当のところは今日するイベントのことを考えていたりするのだが。
昨日のことを思い出す、あの2人なら大丈夫だろう。
なにせ底抜けにいい子たちだ、お互いが相手に謝りたくて泣けるぐらいなのだから。
そう、願わくは俺にとってのあの馬鹿のように、お互いにとって最高の救い(ダチ)になって欲しい。
俺は大介に何度感謝しただろう、いまの俺になれる切欠をくれたどころか、今でも共に馬鹿をやれる。
そう、感謝はしているのだが……。]
絶対、口にだしてやらねー。
[どうせ言っても、頭を疑われるか図に乗るか、あるいは両方だろう。
だからこの感謝の言葉は、きっと墓場まで持っていく。]
っと、メール……大介か。
投票を委任します。
鈴畑 花音は、臣楼 匡侍 に投票を委任しました。
ん? あの髪型と色と体型と全体的な雰囲気は……。
[浮田の瞳が光り、アナライズモードに入る。説明しよう! アナライズモードとは、──面倒だから省略]
和海さ〜ん。机に突っ伏して、調子でも悪いんですか?
[浮田は廊下側の窓から顔を出して和海へ声をかけた]
件名:おっす
本文:さーどうだろなー?
ま、近いうちに紹介するから首洗ってまってろよー?
てめー、絶対おどろくぞw
送信、と。
[本当、俺が同時に2人とお互い公認で付き合うと知ったら何といわれるか。]
……あれ?もう大介にタラシとかいえないんじゃね?
[しまった、アイツを攻撃する口実が一個減ってしまった。
これは戦力的にかなり痛いというか、逆に攻撃されるんじゃなかろうか。]
うーむ……なにか対抗手段を考えねば。
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