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何度やってもこげちゃいます。
それに、うまくまとまらない・・・
[こげるのはだしを入れすぎてるからです。まとまらないのも。
映子の手ほどきをまかされたコックは必死に教えているが、その忠告はほとんど右から左に聞き流されている。]
よーし!今度こそ!
[だからだしを入れすぎで、それに卵はもっと静かに。
コックさんの受難は続いている。]
[後ろからかけられた言葉で、暴走列車がぴたりと止まった。]
もしかして、進藤先輩ですか?
[映子はフライパンをほったらかしにして振り向いた。
そして立ち上る黒煙、そしてコックさんの悲鳴が・・・]
[映子が悪戦苦闘している様子をぽかんと見ていると、昨日応対してくれたメイドさん-栗林さん-が、声をかけてくる]
『何かご入用でしたら、呼んで頂ければお部屋の方にお持ちしますが…』
[少し慌てた様子で問いかけてきたので、手をぷるぷる振る。]
あ、いやいや。そうじゃなくて。
ちょっと厨房の隅でもお借りしようかなぁ……と思って来たんですが。
[ちらと横目で映子を見つつ]
……やめといた方がいいかな。
あたしが、大介を認めている?
[ふむ、と手をあごに当てる。]
……ああ、確かにそうだな。
あいつは本当に軽くて無節操でどうしようもない奴だと認めているぞ。
[うんうん、と頷きながら翔の言葉を認めた。]
ま、まあ、大介ごときがどうしようとねじ伏せる自信もあったからな。
あんな奴、油断さえしなければ、軽くひと捻りだ。
[麻宮の言葉を聞き思わず吹きだす]
(なんだ、認識あっているじゃないですか……いや、そういう意味ではなかったのですが)
つまり、大介君は麻宮先輩に、”軽くて無節操でどうしようもない”と認めさせるようなことを、したのですか。
それなら、ぜひとも軽〜く捻ってしまってください。
[よく、鉄球が怖くなかったものですよ、と思う。まさかその鉄球に本当にやられて今頃保健室送りになっているだなど、想像もしていなかった]
[映子が対処するより早く教育役のコックさんが的確な処理をして、卵焼き以外の被害を最小限に食い止める。
そして、進藤にあって、映子は日常を思い出す。]
博ク敗作の山が!
[そして、母親の戒めを・・・]
失敗作は責任もって処理いなさいって言われてた!
でも・・・こんなに・・・ひとりで・・・
[隣にいるコックさんを泣きそうな目で見る。
しかし、コックさんは目をそらし、焦がしたフライパンの山を洗い始めた。]
進藤せんぱい・・・
[ピンク色のメイドが目に涙を浮かべながら、最後の頼みとばかりに進藤に声をかける。]
そうだな、その時は一息に捻り潰してやる。
[ふふ、と笑いながら、雑巾を絞るように手首をきゅっと捻った。]
さて、そろそろ昼休みも終わりか。
お前との話は楽しかったぞ、翔。
それじゃ、またな。
[翔に別れを告げると、トレイをカウンターに返して、食堂を*後にした*]
……ちょ…ま…っ!
[涙目で何かを訴えてくる映子に、思わずじりじりと後退してしまう。]
まてまてまてまてっ!いくら何でもその量は無いっっ!!!
いったいどんだけ卵使ったんだーーっっ!!
アタシの他に、ゆっきーとか流香も来てるから、そいつらに押し付けろっ!!
[頭をぶんぶんと振った]
[進藤の言葉に瞳を輝かせる。]
ここって合宿所だったんですね。
みんなで頑張れば、この卵焼きも何とかなるかも?
[恐ろしい台詞を無意識の内に言ってのけた。
ちなみに、みるくちゃんの騒動で、映子はここがどういう場所か聞くのをすっかり忘れていた。]
ああ……うん…。みんなで頑張れば……ね。
[言いながら、どうやって自分はその輪から逃げようかと考えている]
合宿所……。
名目上はそうなるのかなぁ。
全然勉強とかしてないんだけど…。
詳しい事はアタシもわかんないや。どうも変態仮面が絡んでるらしいって事くらいかなぁ…。
俺の方こそ楽しかったです。
麻宮先輩、またぜひ。
[立ち上がった麻宮にお辞儀をし、後姿を見送ると呟いた]
大介君、ちゃんと保険に入っているのでしょうか……。
大介君のことだから、真正面から麻宮先輩を軟派してしまいそうですよ。
今度会ったら、生命保険をかけるように言わないといけませんね。
[臣楼の名が出て、少し気まずい。]
た、確かに、きょ・・・臣楼先輩ならやりかねないですね・・・
[確実に臣楼が咬んでいる事は知っていたが、いうわけにもいかず。]
あんまり酷い事しないで下さいね。
き・・・先輩も悪気はないと思いますから。
進藤先輩か〜くほ♪
みんなのところにもって行きましょう。
[それ以上臣楼の話題が出ない内にと、進藤の左手をつかんで道案内を頼む。
傍らには卵焼き(失敗作)の山を積んだワゴンが用意されていた。]
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