情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[引いてもらった椅子へと座る。マスターの持ってきたメニューを手に取ると、呟きが耳に聞こえた]
珍しい?
[疑問を口にしつつ、メニューを開いてから閉じる]
大介のお勧めでいーや。ご馳走になんだから、どうせならこれがお勧めってのが食べたいじゃん。
おはよーございます…。
[と口に出す。
意識がくっきりしてくる気がする。]
んうぅうー…ん。
[大きく伸び。]
…おぉ。
[自分の状況を把握する。
そういや、この巨大モニターを試してみようとしていたところでちょっとうとうとっとしていたんだった。
うとうとっというより、結構きっちりした昼寝になってしまった気もするけど…。]
じゃ、エスプレッソとチョコレートのスムージーとかは? 甘冷たくて美味しいよ。期間限定メニューならブルーベリーとラズベリーのパフェかな。賑やかで楽しめる一品だね。おれはいつものエスプレッソ・ソロで。
「あいよ、大ちゃんは定番だねぇ。あぁ、こいつね、うちに今まで一度も友達を連れてきた事が無かったんですよ。一度くらい誰かを連れて来いって何度も勧めたのに、頑として受け付けなくてねぇ」
まぁ、そんなのはどうでもいいじゃない♪
[と、足元に毛布のようなものが落ちているのが見える。どうやら私にかけられていたものらしい。]
…行き届いてるなぁ。
[なんかじーんときてしまった。]
ありがとう。誰か分かんないけど。
[毛布を手に取る。
すごいイイ手触りだった。
あったけー。
毛布を折りたたんで、足にかける。]
よし、今度こそやるべか。
[リモコンを手に取る。
ビシィ!
なんか、ロボとか呼びたくなる気分。
部屋も部屋だし。]
んじゃ期間限定メニュー貰おうかな。
パフェ食ったっつったらゆっきー残念がるだろうなぁ。
[お冷を口にしながら、マスターの方を向いた]
一度も? 仮面被ったのとか連れて来てねぇんだ。
そっちの方が珍しいな。
じゃ、俺が最初ってわけで。なんでだよ。
[じ、と大介の方を見る]
「仮面被ってるってなんだい、それ怪人かい? ……あぁもしかしてキョウちゃんっていう大ちゃんの友達の事かな? 大ちゃんが此処でよく話してるね」
[店長はメニューを受け付けると、カウンターの方へ戻っていった]
特別って何だよ。自分で言うのもなんだけど、俺のどこがいいのかわからん。
ゆっきーにはわかってない風なこといわれたけど。
ああ、そうそう、匡ちゃん。仮面かぶってんだ。
[カウンターへと戻っていくマスターを見送った]
静かに珈琲ね。一人になりたい時はあるだろうけど、マスターの応対みてっと、常連って感じだしさ。
そんな頻繁に一人になりたい時が有るってわけ?
そこが珍しいっつーか。
[それでも自分が最初だというのは悪い気はしないらしい。ほんのり頬に朱が差した]
何って、主に服装が特別?
[浮田はにやにやして、また制服を眺めなおした]
ちょっと気が強い所と、それでいて思いやりのある所かな。今日の約束だってすっぽかせばいいのに、きちんと待っててくれてたしね♪
「キョウちゃんってなんか良い友達なんだって? 大ちゃんいつも『あいつは凄ぇ良い奴だ、あいつとだけは一生親友でいたい』とか言ってるから名前覚えちゃったよ。でも仮面被ってるって普通じゃないなぁ。性格は変わってるのかい?」
マスター、話を誇張し過ぎだって。
だーかーらー、んなニヤニヤしてみるなよ。
恥ずかしいんだよ。
約束は約束ってか、それやっちまったら終りだと思うからな。他の部分どうしようもなくても、人との繋がりは大事だし。
鮫島にも言われてた気がする。
学園内にいると周りが騒がしすぎるんだよ。まぁそれも楽しいんだけどさ、静けさが恋しくなる事もあったりね〜。ま、昔人見知りだった頃の癖が抜けきってないのかもね。なんてね♪
[マスターが大介のことを話す内容に、ぷっと小さく吹き出した]
性格なぁ…変な性格だとは思うけど、慕われてもいるから悪い奴じゃねえと思う。
面白いこと大好きでやりすぎんのが玉に瑕だけどな。
その恥ずかしがる所が新鮮で可愛い♪ 可愛いのは仕方がないよね。その事実の前では全てが許せると思うんだ。
約束すっぽかす人って結構いるよ〜。遅刻して当然と思ってる人もね。
……おれは大介のその軽い口が信用できん。
他の奴が約束破るのは別にいいんだよ。他のことがちゃんとしてるんだから。
俺やりたい放題だから、せめて一つ守りたいものつくらねぇとさ。
ま、そんな意識とかしてねーけど。
基本やりたくないことはやらねーし。
今日だって大介が割り勘って言ってたらこねぇし。
まぁあの暴走癖も含めて匡ちゃんなんだけどね。あれのない匡ちゃんなんてもう想像が付かないや。なにその羽根のない蝶々、みたいな。
ありま、残念。……本当に可愛いのに。
[浮田はぼそっと呟いた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新