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[近づいてくる鮫島の顔に、どきりとする。]
……。
[相手の瞳の中に、自分の顔が映りこむのを、不思議な気持ちで見つめていたが、息が触れる距離になると、どうしても耐え切れなくて目をつぶってしまった]
[吸い寄せられるように唇が触れた。
それはとても自然なことのように思えた。
軽く触れた唇をそっと離し、目を閉じたままの進藤の顔を改めて見つめる。
照れくさいような嬉しいような気持ちがした]
うん、熱は、ないようだね。
[唇にぬくもりを感じ、頭の中がショートしたようになる。顔がとても熱くなるのが自分でわかった]
……熱は上がりっぱなしだよ…馬鹿…。
[目を開けて弱々しく鮫島をにらむと、涙目のまま、少し拗ねたように呟いた]
ごめん。俺、ほんとに馬鹿な男だよね。
自分が何してるか……判ってる。
でも。
[上目遣いの進藤の視線を受け止め見つめ返す]
俺のこと、イヤでなければもう少しこのまま……
[ふたたびそっと唇を重ねた]
[鮫島の問いかけに、『嫌なわけが無い』と答えようとしたが、もう一度唇に触れられ、言葉を忘れる。]
……。
[泣きそうになって、背中に回した手に、力を込めた]
[進藤に強く抱きつかれると、最後の理性が消失した]
ん……ゆ……り……
[ベッドが軋む音がする。2人の影がゆっくりと重なり*横たわる*]
みるきーと匡ちゃんならきっとえろぐ作れるよ
俺は中学生日記で!
大介ができるかわかんないし
て大介固定か俺。
ゆっきーと百合ログ作りたい><
――聞こえちゃうかも……。
そう思っても、止められなかった。個室に飛び込むように入り、鍵を掛けた。入る前にちらりと視界に移った鏡で、私はひどい顔をしていた。頬が赤く、涙の痕が目に残っている。もう、どうにでもなればいいんだ。背中をドアに預けて、スカートをたくし上げた。そろりと中指をそこに這わすと、ざらりとした陰毛の感触があった。少し移動させて中心に中指を強く押した。
ぐちゅっ。
個室の中にはっきりとした音が響く。
くちゃっ、ぴちゃっ。
中指を動かす度にはっきりと聞こえる水音。
下着を着けずに過ごす一日は刺激的だった。何をするにもスカートの下が気になって気になってたまらなかった。階段を上り下りする際は勿論、ヒンヤリとした空気が直に触れる度に溜息が漏れたし、風で少しでもスカートが捲くりあがれば羞恥に涙が滲んだ。誰にも見られた事がない、恥ずかしい場所を学校で生徒たちに晒してしまう事も堪らなかったし、下着をつけていないことを知られるのも耐えられない。家から意図して下着をつけずに登校したわけじゃなくても、そういう目で見られるのはわかっていた。私の噂に露出狂の三文字が加わるのは、なんとしてでも避けたかった。
――あの、匡侍先輩との会話のあと。あれだけのことで下着を濡らしてしまうなんて自分でも信じられなかったが、それでも、それは、事実だった。それも、座っていた椅子まで濡らしてしまわないで良かったと思うほどに。"洪水状態"とはこのことだと思えるほどで、その濡れた下着をいつまでもつけていたくなかった。匡侍先輩と交わした会話は、環境も、全て含めて、私に匡侍先輩との"事"を想像させるに充分だった。
「匡侍せんぱいっ……」
放課後まで我慢した。家に帰るまで我慢しようと思った。それは私が優等生だから。学校でそんなこと出来ないと思った。でももう、何もかもが、どうでもいい。
匡侍先輩が好きなのは私じゃない。匡侍先輩が抱きしめるのも私じゃない。匡侍先輩がキスをするのも私じゃない。匡侍先輩があの指で触れるのも、私じゃない。持っていた正義感なんて所詮は偽善者の戯言だった。
醜く、悪人の私には、もう何も失うものなんてなかった。
「わ、たし、すごく、えっち、なの」
唾液で指を濡らす必要もなかった。右手と人差し指をあわせて、一気にそこに押し入れる。
ちゅくっ、ぐちゅっ――
荒々しく指を出し入れする度に卑猥な音が耳をつく。左手でブラウスのボタンを外す。上手く出来なくてもどかしい。結局二つ目のボタンまであけると、ブラジャーを強引に上へ引っ張りあげた。
「っぁはっ」
レイヤー部分が突起を掠って、声が漏れる。
このやらしい水音と、私の声。言い逃れる術は何もない。
――言い逃れ? そんな必要、もう、ない。
「み、るくは、いん、らん、だからぁ……っう」
瞬きをすると、生温かいものが頬を伝った。涙だ。どうしてか、わからない。空気に触れて突起が硬さを増した。左手で摘み、痛いくらいに力を込める。引っ張って円を描くように回した。まともな思考がどんどん出来なくなっていく。
「気、っぁ、持ち、い、のっ」
膝ががくがくと揺れる。立ってられなかった。体を半回転させて、倒れこむように便座の蓋に座った。その間も秘部を弄る手は動かし続けた。膝を立て大きく足を開けば、閉じていたそこが自然に引っ張られて開き、空気の冷たさがまた刺激となって体中を駆け巡る。
今もし、人がきて。それで、このドアを不審に思い引いたら。もし鍵が上手く閉まっていなかったら。
ドアを開けた人の目には、私の愛液でどろどろに濡れた場所が見えてしまう。胸だって、そうだ。だらしなく肌蹴たブラウスと、上に引っ張り挙げられたせいで機能しなくなったブラジャーと。下半身に纏っているのはハイソックスと、M字に開いたせいで隠す役目を果たしていないスカート。
もしそれが、匡侍先輩だったら。
そう思った瞬間、2本の指絡み付いている壁が潤いを増した。指に感じる圧力も心なしか強くなる。引き抜こうとする指を、惜しいと感じて壁が離さない。ぐちゃりと指で掻き回せばぴちゃっぴちゃっと止まらない愛液が飛び散った。
「あっ、んっ、ゆ、び、感、じちゃう」
声を出さないように務めてみても、その余裕すら段々奪われていく。酸素を欲しいと口を開くたびに、意思とは無関係に声が漏れた。激しく動かせば動かすほど、それにあわせて声が出る。なんだかAV女優みたいだ。見たことは一度もないけれど。
「せ、ん、ぱい、みて、っぁあん、み、て、ください、わ、たし、や、らしいん、で、す」
体中が熱くなって、火に包まれているみたいだった。人が来たらと言う恐れはどこかに消え失せていた。匡侍先輩が扉を開けて、私の痴態を見ている。こんな、淫らな、私の姿を。
「せ、んぱい、のこと、想像す、るだけで、****、び、しょびしょ、に、し、ちゃう、んですっ」
私、下着をつけずに一日を学校で過ごして、はしたなく濡らしちゃう子なんです。
私、堪え切れなくて、放課後のトイレでオナニーしちゃう子なんです。
力が抜けて項垂れる。コンプレックスにも思っている母譲りの胸が、下腹部の指の動きと同じリズムで揺れているのを見た。
「ぁあっん、あ、みる、く、イっちゃうっ」
全身が一度、びくり、と、震えた。余裕が、少しずつ戻ってくる。
自分が発した言葉の数々に顔がぼっと熱くなった。
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