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進藤さん、顔、見せてください。
[無理に顔をあげさせず、自分が首を傾けて覗き込もうとするが、ふと動きを止めた]
あ。
ごめんなさい。男に触られて、イヤでしたか?
[そっと頬に触れた手を離す]
更新時間が24時間延長されました。
[手が離れて、少し落ち着きを取り戻す。だが、まだ顔を上げられず、そのまま頭をぷるぷると振った。]
……いや、嫌だったとかじゃないから…。気にしないで…。
[深い呼吸を繰り返してから、ようやく顔を上げる。]
なんか、ごめん、色々と…。ちょっと最近自分がおかしい…。
[なんとか笑顔を作ってみたが、上手くいかない]
進藤さん……。
[じっと目の前の進藤を見つめる。明らかに様子がおかしい]
あの。
もし、何か悩んだり困ったりしていることがあれば、その。
俺で力になれることなら、何でも言ってくださいね。等価交換なんて野暮なことは言いませんから……。
それと、やはり熱があるんじゃないでしょうか。
[進藤の伏目がちな頬はほんのりと染まっていた。心配そうに見つめる]
……っ!
[見つめられるのに耐えられなくて、反射的に両手で鮫島の目を覆う。]
…頼むっ!ちょっと目をつぶってて!
[半ば叫ぶように訴えた]
-食堂-
[放送後、昼休みが終わって人気のなくなった食堂に来ている。
既に定食はすべて売り切れ。仕方なく売店で買ったサンドイッチを齧っている。]
おっつかれさん。
あたしおつかれかんぱーい。
[堂々と飲みはじめる。そしてそのまま放課後まで飲む勢い。]
絶対開けるなよっ!
[びしっと指を突きつけながら叫ぶと、鮫島の膝の上にチェックの布の包みをぽすっと置いた]
…サンドイッチ作ってきたからっ!
へたくそでゴメンっっ!! じゃっ!!
[早口でまくし立てると、そのまま剣道場の外へ走って逃げて行った]
……うぁー暑い!! 上着着てプロレスごっこなんてやるもんじゃなかった。てかさ、一対三って酷くないか?
「そもそもの発端はお前が他人の話聞いてなかった事だろ」
おれだって考え事をする時ぐらいあるよ!!
「どうせ女の事だろ?」
否定はしない。
「しろよ!」
えっ?!!?
[進藤の言葉に慌てて目を開ける。既に彼女の後姿が剣道場から消えてゆくところだった]
進藤さん……さっそくこれを。
[膝の上の包みを見る。そのとき丁度六時限目開始のチャイムがなり、大切に包みを持つと慌てて立ち上がり、校舎にむかって走り出した]
汗だくで喉が渇いたな……。なんか飲み物買ってこよう。
「俺の分も買ってきてくれ。奢ってくれるのか、悪いな」
寝言は死んでから言えこのハゲ。
[浮田は食堂へ向かって歩き始めた]
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