情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
体が? え?
[良く解らず、頭の中にはてなマークが浮かんだまま小首を傾げた。親しい知人が姉を含め女性の身内が多いため、距離が"近い"と言う感覚が無い]
警戒心、って? 何のお話、ですか?
放課後に喫茶店に誘っただけだけど。そんなのまで不純異性交遊だのなんだの言うんならアナクロ頭って渾名を付けちゃうよ♪
あ! そうかそうかわかったわかった、気が回らなくてごめんごめん。いま翔ちゃん変な想像したのか。あはは。おれもそんな所までいきなり行かないから心配しなくていいよ。けらけら。
……あのな?
俺は男で、朝比奈ちゃんは女の子。
友達とはいえ、そこらへんの距離は考えようなってこと。オーケー?
今この時に俺の理性がふっとんだらどうするよってか現在進行形でセーフティーロックに指がかかってるから少し離れてくれ!!
ぶっちしていただいても、もちろん構いませんよ。俺にそんな強制力は、そもそもありませんから。
ただ、俺のなかでどれほど大きな失望を抱えることになるかは、先にお伝えしておきますよ。
[首を左右に振る]
……。
(なんで変な妄想したの、ばれたんだろ?)
き、喫茶店で健康的にお喋りして、明るいうちにちゃんと、家に送り届けるんですよね。そ、それなら聞かなかったことにしてあげますよ。
(俺、最近妙な妄想癖ついたかな)
[トレーニングルームには様々な器具があり、そこそこ楽しかったが、別に体を鍛えたいわけでもないので、適当に流して部屋に戻ってきた。
これまでに見たところ、脱出できそうな場所はない。
おそらく窓はほとんどが塞がれている。
トレーニングルームの高い天井には天窓があったし、中庭のようなものもあると聞いているが、風をいっぱいに感じられるというほどのものではないようだ。
風に当たるのが好きなので、これには参った。]
[数秒の沈黙の後、背もたれにもたれかかるように距離を慌てて取った。意味がわかった瞬間、頬が赤く染まる]
あ、え、えっと、その……っ、ごめんなさい、私、こういうことになれてなくてっ!
え、えっと、わ、私っ。
鮫島の信頼なんぞ別にほしいわけじゃねぇしな。
制服の利点は毎日着るものに困らない、くらいだと思うんだ。
失望されると珈琲を奢ってもらうことはなくなるわけだよな。
[数秒の内に色々考えた]
ま、考慮しとく。
と、待て。大介、遅くなりそうだったらって、喫茶店しかいかねーぞ? 制服でどこ連れ回されんだよ、怖えぇな。
[まぁ、「窓は塞いであるんですね」と言ったら、また倉田さんに「申し訳ございません。空調を完璧に整え、不快さを取り除く最大限の努力をさせていただきます」と頭を下げられて、何も言えなくなったのだが。
貴林さんも何やら忙しそうにしていた。
毒舌を吐く暇もない。
…他の完璧さに比べ、窓の塞ぎ方は、頑丈で、不自然でない程度にカモフラージュされてはいるものの、普通にしていても違和感を感じられる程度のものだ。
突貫工事だったのかもしれない。
この建物は、本来こういう目的に使われるのではなく、ごく普通の宿泊用の施設だったのだろう。]
あー……助かった。
[残念そうにみえるのは気のせいです。]
あーいや、とりあえず落ち着け。
てかまぁ、そういうわけだから今後気をつけようなー?
無意識でも相手が暴走して襲われたらいやだろ?
[出入口、あるいは搬入口に通じていると思われる通路には、必ず誰かがいて、やんわりとこの先には進まないように、と通告される。
…しっかりと準備をして、本気で逃げようとすれば、本気で止められることはないだろう。
血でも見たら、多分匡ちゃんは怒るしね。
けど、ちょっと外へ出たいなーと思い立って、外へ出られるという雰囲気でもない。]
は、はい……。
あ、別に、匡侍先輩が嫌だってわけじゃないですっ、むしろ、えっと、匡侍先輩なら、その……、って、あ、あれ、私、何言ってるんだろうっ。
あ、あの、わ、忘れてくださいっ!!!
ご、ごめんなさいっ!!
だから。
何でそんなデートコースみたいなんだよ。プリクラとかねぇし。一人で撮っとけ?
カラオケもなぁ。そこは譲歩してもいい。でも夜の公園散歩は却下だな。つか、昼間に散歩でいーじゃん。
夜の公園とか、色々叫び声を上げたくなりそうで嫌なんだよ。
[定食を食べ終わってから、珈琲を飲む。カップに口をつけたまま、上目遣いに大介を睨んだ]
(振り回されてる気がすんな……うまく口車に乗せられてる気がするぜ)
匡ちゃんは、一体、何をやってるんだか。
[呟く。
なんか面白いことではあるんだろうけど…。
…まぁ、いいか。しばらくは、匡ちゃんの遊びに、付き合うとしよう。あの大がかりなモニタールームも、そのためのものなはずだ。]
[しかし、そうなると。]
退屈じゃのう。
[自室で暇を持て余す。
件のモニタールームで普段は見られない私のいない学校の様子でも見ようかと思った…
が、その前にと思い立って、扉を開ける。
すると、少し離れたところに立っていたメイドさんがこちらに気付き、顔を上げる。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新