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大介は俺の好敵手だからな。
奴とは必ず死ぬまで争う仲だろう!
故に俺は大介と決着をつけない。
長い学園生活を退屈せずに楽しく過ごす為には、対等なる敵が必要不可欠だからな。
[ま、それに……と。]
アイツはそこらの顔がいいだけでクズなイケメンとはどっかちがうからな。
だからこそ一緒に馬鹿もするし、楽しく騒げるんだ。
おや、有難う。
[鈴畑のか細い声を聞き、落ち着いた声で礼を言いひとつ取る]
ご好意に甘えていただきます。これは、鈴畑さんが切ってきたのですか?
とても可愛らしいうさぎになっていますね。
出来れば、これを匡ちゃんにも勧めていただけますか?
また、イケメンばっかりと文句を言われては困るので。
[横を向いてしまった冴生の言葉を聞き、目を伏せるとトレーを持って立ち上がる]
まあ、やる気になったらいつでも来てください。その時は協力しますから。
それでは、おさき。
俺がやる気になるなんて卒業までないと思うけどな。気が向いたら教わるかも知れんけど。
そん時ゃよろしく。
[翔へと手を振って見送った]
-屋上-
[階段を駆け上がり、屋上へでる。心地よいそよ風を受けながら、ぼんやり校庭を眺めた]
俺は、どうしていつも、ああなんだろう。
俺の思う“ただしいこと”は、相手が思う“ただしいこと”とは、必ずしも違うのに。
でも、”学園生活という今”を送れるのは人生でほんの短い時間だけじゃないか。
俺は、放っておくことが本当の思いやりとは、到底思えないんだよ……。
[突然の翔の言葉に、花音は困ってしまった。が、
返事をする前に彼が食堂を出てしまったので勇気を出してみる]
あの…、臣楼くんも、リンゴいかがです…か…?
[匡侍に、フォークに刺さったうさぎリンゴを差し出してみた。
ちなみにリンゴを切ったのは花音の母であったが。]
[突然、大人しめの声とともに林檎が差し出される。
わかった、わかってしまった。
理解できていなければ、気づかなければ平穏に時は過ぎていったのかもしれない。
だが、それはもう手遅れ。
一度分かってしまえば後戻りなどできないのだ。
もはや匡侍は先が無い道へ踏み出し落ちてしまった。翼が無い自分が空を舞い元へと戻ることなど叶わない。
だから…落ちていく先を受け入れよう、今ある状況を認めよう、そうこれは……。]
………伝説のあーんだというのか!?
いいのか!ここで食べてしまってもいいのか!
[匡侍の言葉に驚く花音。
あーんって! あーんって!!]
ち、ちが……っ!
あの、リンゴどうぞっっ!!
[リンゴ付きのフォークを匡侍の手に握らせた。]
じゃあ、わたし、授業の用意しなきゃっ!
[気持ちよさそうにむにゃむにゃ寝ぼけているユーリを無理やり抱え起こして、食堂を後にした。]
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