情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
みゆき先輩、ゆっきーのこと知ってるんだな。
お姫様が、俺? ……おれはんな柄じゃないんだけど、ゆっきー相手ならそれも。
うん、ゆっきーは可愛い。大介だの匡ちゃんだのに奪われてたまるか。
[もう一人いることは知らない]
うん、雪花ちゃんと出会ったばかりだけどね。
だからまだ知らないこといっぱいだけど。
かわいい子を狙う悪の手から守り通さなくちゃ、ね
[既にどちらがお姫様かよくわからず発言している。]
あ、
もしやあたしが雪花ちゃんと仲良くするのも、だめかな?
いやぁ。昨日もみゆき先輩とゆっきーが仲良さそうにしてるのは見てるし。
今更だし。ほら、ゆっきー女の子にはやさしーから。
少しは残念だけど、別にいいよ。うん。
[顔をそらした]
ありがとう、やさしいのね。
そだなー
流香ちゃんを寂しがらせるようなことはしたくない。
3人でどっか遊びいこっか?
[伸びをして席を立つ。]
べ、別に優しくなんてないよ。
三人って俺と先輩とゆっきーで?
それは楽しそうだな。よし乗った。
大介へのお礼で先輩とこいくってのもあるけど、そいつは後回しでいーか。
[天丼を食べ終わると、自分も食器を持って立ち上がった]
腹ごしらえも終わったし、これからどーすっかな。
三人でどこかってのは又後の話だろ? 午後の授業は受けないとまずかったはずだから、そこサボるわけに行かねーんだ。
まあ大ちゃんだしいいんじゃない?
[紅茶のカップを片づけて、流香に手を振る。]
うん、遊び行くのはこんどで!
勉強、ぜんっぜん気が進まないけどがんばろー
雪花ちゃんにもよろしくって
[食堂を後にして3年生の教室に向かう。]
食器を返却口まで運ぶ。帰っていく幸に手を振った]
さーてまだ四限途中か。昼寝でもすっかな
[食堂から出て、静かに眠れる場所を*探し始めた*]
-3年A組-
[授業は既にもう半ばである。幸はいつものように堂々と扉を開いて教室に入った。
まだ持ち主不明のぶかぶかジャージを着たままである。]
たいちょー悪くて遅れちゃった。
ごめんね
[言うと、近くの空席に腰掛ける。教師が噂の問題児を見て溜息をひとつ。
幸に説教するエネルギーがあるなら授業に集中したほうがマシ、との考えであっさりスルーされる。]
[授業の内容はいつものようにさっぱり理解できないが、それでも時々笑いながらなんだかんだ楽しんでい*る*]
[久々に部室棟に来てみた。]
あー。
久々にレコードでも聴くか…。
[重音楽部という札のかかった扉の前で立ち止まる。]
せっと。
[ドアノブに足をかけ、飛び上がるようにして立つ。
と、私でも高いところにある窓枠に手が届く。
そこに大体は鍵が置いてある。
なかったら、その日は授業中に部室に入るのは諦めるしかない。
今日は、間違いなく鍵の感触がある。]
よっと。
[すたっ、と降り立つ。
そのまま手にした鍵で扉を開ける。
重音楽部の部室とは名ばかり、部費や過去の部員たちの手により集められたレコードやCD、中古のDJセット、楽器などが雑多に立ち並ぶ、音楽好きの遊び場と化した場所が、そこだった。]
…またなんか増えてるな。
なんだろこれ。打弦楽器っぽいけど。
こんなもん誰が持ってきたんだ。
[小さい時見た覚えがあるような形。
親父と一緒に旅をしていた時だ。]
中国か…いやあれはちょっと違うな…。
ま、いーや。
れこーどれこーど。
なんか新しいのねーかな。
[場所は分かっている。
実は、部員だからだ。
幽霊だけど。]
…うわ、フィジェットハウスのコンピがある。
誰の趣味だ。
ま、これでいーか。
[曲をかける。]
はー…極楽じゃ。
……。
ぐう。
[くたびれたソファに寝転がる。
しばし耳を傾けていたが、やがて眠った。]
[…久々に、親父の夢を見た。
最後に会ったのはいつだっけ。
今頃、どこで何をしてんだか。あの、フィジェットと言うか…ひとつところに留まれない親父は。
匡ちゃんやうっきーを見ていると、なんだか親父のことを思い出す。あの頃の楽しさとかも。
今日はちょっと騒々しくて、楽しかった。あのかけるくんも、楽しい人だったなー。
ちょっと前に親父から絵葉書が届いたけど、かーさんは、親父のことは特に心配していないみたいだ。
あれは信頼だろうか、諦めだろうか。
それとも、愛ってやつなんだろうか。
あれが愛なのなら、ちょっとだけだけど。
*うらやましいと、思う。*]
― 2-C・教室(4限半ば)―
[花音は胸にしっかりとカバンを抱え、教室の後方にある扉をそーっと開いた。]
…おはよーございまーす…
[今は体育の授業中なので、教室の中はひっそりと静まり返っている。
本当は4限に間に合う時間に家を出たけれど、ゆっくりゆっくり歩いたおかげで、苦手な体育は既に半分ほど終わっていた。]
もう時間も中途半端だし、仕方ないよね。
授業は、5時間目から真面目に受けようっと。
[誰にともなく言い訳をして、自分の席にぽつんと座った。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新