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……………ぷっ
[女の子の言葉に暫く呆気に取られ、そして吹き出した]
あはは、それなら安心しましたよ。
ところで、大丈夫ですか?
ちょっと、見せてください。
[鼻を押さえている手をそっととり、どけて様子を確認する]
痛みますか?
痛くないのなら、ちょっとぶつけた程度かもしれません。
[アイスを口に運んでいたところで、どこからか聞いた事のある音楽が聞こえてきた]
何?
げ、浮田じゃん。
[食堂の入り口に知った顔を見つける]
ぬ? 泉先輩もう帰んの?
もう少し話していけばいいのに。アイスうまいし。
ゆっきーもくりゃよかったのになぁ。アイスはいつもあるけど。
今日2回目だから少しはれてるかも・・・
[答えてから手をつかまれて顔を覗きこまれているのに気づく。]
だ、大丈夫ですから!
それにわたし男の人じゃないし。
代わりになんてなりませんよぅ・・・
[動揺して何をいっているか自分でもわかっていない。]
和海は帰るのか?
不埒な輩に気をつけて帰るのだぞ。
またな。
[和海を見送ろうとしたその時、流香の言葉が耳に入った。]
っと、その不埒がやってきたようだ。
二回目ですか。もしかして、あなたは少しおっちょこちょいなところがあるのでしょう?
[くすっと笑うと、優しく手を離した]
それなら、念のため冷やした方がいいでしょう。幸い粘膜は切っていない様子ですが、私はあなたの元の鼻の形を知らないので、腫れていないとは言い切れないので。
[すっと立ち上がり、ガーゼを探すと冷蔵庫から取り出して作った氷水で冷やし、固く絞って持ってくる]
どうぞ。
うん、そろそろ帰るわー。
私んち、地味に門限厳しいんよー。
[厳しくするならその分お小遣い多くして欲しいわーと、言いながら鞄を肩にかける。]
そんじゃまたなー?
[そういって食堂の出口を見ると、浮田が電話している様子が見える。]
あ、ほんま浮田くんや。
でも今電話してるみたいやなー…サッと横通り抜けて帰るから心配いらへんよー。ほなねー?
[アイスを手に持ったまま、立ち上がってこそこそ入り口の方へ。姿を見られないように聞き耳を立てる]
電話か。この内容からすると相手は匡ちゃんだな。つまんねぇ。
[頭を振りながらそれでも聞き耳を続けた]
名前は磯島さやか。アドレスは知らん。
本当はなべしまかけるだったかなぁ。男だしよく覚えてねぇよ。メアドは本人からもらえよ〜他人に他人のアドレスとか聞くなよ〜失礼だろ?
……まぁいいか。どうせ男だし。メールに書いて打つから電話永久に切るぜ。それじゃ。
[浮田はまくしたてたあと一方的に電話を切って、さっさと翔の電話番号とメールアドレスを打ち込み、匡侍へ送った。そう、男の事なんて知ったこっちゃない]
あ、あの野郎切りやがった!
……今度、アイツのバイクのシートにカイワレ大根植え込んでやる。
俺の全身全霊の緑地運動を思い知るがいい!
[地味ながらとても迷惑極まりない報復の内容を叫んでいると、メールが届いた。
中を見ると名前と電話番号、メールアドレスが記載されている。]
……さっきの名前全部でたらめじゃねぇか。
まぁ、仕返しは今度考えるとしてさっさと連絡とってみるか。
[空腹を紛らわしたい思う時、どうすればいいかと、考えたことはないだろうか。
様々な方法がある。
何かを食べる。他の楽しいことを考える。何かを噛む。水を飲む…。
親父と一緒によくやったのは、いい場所を探して眠ってしまうことだ。
うちのかーさんは、食事にはとても厳しくて、よほどのことがない限り栄養価を考え、うまくコントロールされた生活をしている。
けど、私はどーもその辺はユルいらしい。まぁ、親父のせいなんだろうけど、かーさんはあんまごちゃごちゃ言わずに好きに食べな、と言う。その方が絶対美味しい、だそうだ。
しかし、かーさんは、これまた親父のせいだろうけど、小遣いにも厳しい。すると、早弁なんぞしようものならたちまち昼には飴を舐めるしかなくなってしまう。かーさんがよくお菓子を貰ってきてくれるのでバリエーションには困らないが、食堂行って食べたいなーともよく思う。
たまに見かねたらしい冴ちんにおごってもらったりもするけど、そういうので冴ちんに嫌われでもしたら絶対に立ち直れない。
だから、今日のように断腸の思いでお誘いを断って、なんとなーく手もちぶさた気味にうろうろしてみたりもする。]
[鮫島からガーゼを受け取って鼻に当てる。
ちょっと熱を持っていた鼻がひんやりして気持ちいい。]
どうもありがとうございます。
[少し落ち着いて来たのと、そっち系の人と思っているので警戒心が薄れているようだ。]
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