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「こんなの、夢、だよね……」
すごく嬉しくて、悲しかった。夢じゃないとわかっているのに、先輩と話した感覚があるのに、覚えているのに、それでも夢だといわれた方がしっくりきてしまうことが。
気付くとネガティヴになっていく自分に歯止めをかけて、携帯を再び閉じる。制服を返すという口実があって、匡侍先輩に会うことは出来るのに、返してしまったらもう二度と会えない気もして名残惜しかった。
仮面をつけて学校を歩くなんて一体どこの世界にいるのだろう。あの日のことを思い出した。もったいない、と、思う。少しの幼さとそれから優しさに満ちた先輩の目が私は凄く好きだった。
「好き……」
自分の思考に驚いて、ぽつりと呟いてみる。いつもの自分の部屋に一つだけ馴染みの無いものを置いているような、そんな感覚に襲われた。不釣合い過ぎて笑ってしまう。私には思い出だけで充分だ。あの日の事を、先輩と話せたことを何度も思い返していればいい。先輩の隣を歩く事は、私には出来ない。
もう一度寝返りを打って布団を被り直す。目を閉じれば、簡単にあの日に戻る事が出来た。
"うわ…エロ…"
次の瞬間、顔に血が集中するのが良く解った。匡侍先輩の視線があのとき自分の何処にあったのかを思い出すと、嫌でも自分が一体どんな格好をしていたのかを思い出してしまう。ブラウスが濡れいて肌にぴったりと張り付いていた。下着の柄は勿論、それ以上に、スタイルを見せ付けているような、そういう格好――。
意識すればする程、顔だけに感じていた熱が体中に広がっていくのがわかった。
体中――特に、下腹部に。
じわりとした感覚に、下唇を思い切り噛んだ。こんなことしちゃだめだと、そう思うのに、手をパジャマのズボンに滑り込ませ、クロッチの部分を撫でた。
「……っ」
しっとりとしていて、直接触らなくてもどうなっているのが簡単に想像が出来る。
「せんぱい、ごめんなさい……」
はしたないことだとわかっている。こんなことをしている自分の姿を万が一匡侍先輩に見られたら、どれだけ軽蔑されるだろう。
それでも、それでも……。
ぎゅっと目を閉じると、過去何度も見て来た先輩の顔が浮かんだ。刻み込まれているような、まるで頭の中にアルバム装置があるかのような感覚。
横から下着の中に指を差し入れると、ちゅくり、と、生々しい音を立てて指がそこに吸い込まれた。絡め取られて抜けないような、求めてやまない密壷に中指を突き立てる。
「っぁ」
隣の部屋ではお姉ちゃんが寝ていて、まだお姉ちゃんが寝ているような時間ではないから、声を出すのは憚られた。息を詰めて堪えても、漏れる荒い息遣いだけはしっかりと無音の部屋に響く。それから、中指を動かすたびに漏れる、くちゃり、くちゅり、とした、水の音も。涙が滲んだ。何の涙かはわからない。汗と涙と、それから中指を濡らすいやらしい液体が体中から溢れ出して、たまらない。
「っん、きょ、うじ、せん、ぱい……」
布団を剥いで両足を立てる。左手もズボンの中へ降ろして、膨らんだ突起を中指と人差し指で摘み上げる。押えつけようにも押えつけられない強い快感に仰け反った。
「せんぱい、のことを思うと、こんなにっ、濡らし、ちゃう子、で、ごめんなさい……っ」
中指を一度抜き出し、付着した愛液を人差し指にこすり付けた。息を吸って甲高い声を上げそうになるのを堪えながら、二本の指を中に入れた。狭くて、苦しくて、でもそれが、良かった。もしこれが匡侍先輩のものだったらどんなに良いだろう。指を出し入れするペースにあわせて、大きさを増した突起を扱く。
「こ、んなに、やらし、くて、ごめんな、さいっ」
指の動きを早めながら、企んだ表情と、笑顔と、怒った顔と、悲しそうな顔と、優しそうな顔と、今まで見て来た全ての先輩に謝り続けた。中でも呆れたような表情の先輩は、この自分の淫らな姿を見られているみたいで、恥ずかしくなる。その瞬間、抗えない快楽の波に襲われた。
「あっぁ、せんぱい――っ」
うわごとの様に呟いて、一瞬意識が遠のく。現実に戻れば、白い天井が見えて、荒い息を繰り返す自分がいた。倦怠感が体中を襲う。のろのろと手をずぼんから引き上げれば、指が空気に触れて急速に冷えた。下着がどことなく冷たくて、後に残った罪悪感を引きずりながらベッドサイドの明かりをつけた。
私なんか、先輩に、釣り合う分け、ないよね。
自嘲的な笑みが頬に浮かぶ。先ほど浮かんだ浅はかな夢――先輩と隣に並んで笑いながら歩く――が、滑稽に思えた。何も取り得がなくて、それに、こんなに、ヘンタイで……。
大粒の涙がぼろりと零れた。それはまるで抑え切れずに零れ落ちた恋愛感情のようだった。
//約1300か……。平日の朝六時半から一体私は何をやっているんでしょう。もうちょっとエロくて下品なものが書きたいんだけど。次はもっと下品に書くか。男性向けっぽいエロさを表現する修行をしよう。
……何のためにRP村はいったんだろうなあ、私//
何人も掛け持つのは、さすがに王子様(吐血)役の人らが大変だろうと思い、自分から突っ込んで行くキャラを作ったものの、結局こっ恥ずかしくてイマイチ踏み切れない罠。
むーん。
― 2-C・教室(4限半ば)―
[花音は胸にしっかりとカバンを抱え、教室の後方にある扉をそーっと開いた。]
…おはよーございまーす…
[今は体育の授業中なので、教室の中はひっそりと静まり返っている。
本当は4限に間に合う時間に家を出たけれど、ゆっくりゆっくり歩いたおかげで、苦手な体育は既に半分ほど終わっていた。]
もう時間も中途半端だし、仕方ないよね。
授業は、5時間目から真面目に受けようっと。
[誰にともなく言い訳をして、自分の席にぽつんと座った。]
…メモの非表示チェック外すの忘れた…(´・ω・`)
皆さま毎日ほんとすみませんすみません。
体調不良はあくまでRPでありまして、毎日全力で寝落ちでございます…(´・ω・`)
今日はリアルお休みなので、真面目に発言するんだぜ!(予定)
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