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[結局進藤は現れず、二時限目終了のチャイムが鳴った。一瞬ドアが開いたようだったが、普段は優しそうな音楽教師が開いたドアを怖い表情で一瞥すると、ドアはすぐ閉められる。]
(一足先に授業が終わったどこかのクラスの生徒かな……?)
[のんきにそんなことを考えながら、席を立ち上がる]
[机でケシゴムを転がしていると、授業終了のチャイムが鳴った。
どうやら地獄の1時間は終わりを告げたようだ。]
あ、おわったー。
[大きく息を吐いて安堵する……真面目に聞いていないのに安堵するというのもおかしい話だが気にしないでおこう。
そのまま教室に居続けてダラダラする…というのも魅力的だが、なんとなく廊下へと出てみる事に。]
んー?あれ、ユーリちゃんやんなー?
[たまたま目線が行った恩画質の扉の前で座り込む人影を見つけ、それがこの間知り合った人物と判断すると、ゆっくりとそちらへと歩いていった。]
[その時、音楽室から出てきた教師がユーリを軽くにらんで去っていった。
若干不機嫌そうな感じが簡単に見て取れる。]
……なんかやらかしたん?
次の授業は……確か漢文ですね。楽しみだな。
[そうひとりごちながら音楽室のドアを開けると、そこには何故か床にしゃがみこんで誰かと喋っている進藤の姿があった。慌てて反射的に翔もしゃがみこむ]
うわ、ご、ごめんなさい。もしかしてぶつけてしまいましたか?
[因みに学園のドアは、保健室・校長室以外、全て横に引く引き戸]
[屈み込んできた泉に、少し罰が悪そうな顔をしてみせる。]
あはは…。うっかり遅刻してきた上に、来たら丁度授業終わってたという、ナイスタイミングかましましてー。
[頭をぽりぽり掻く。]
あー、なるほどなぁ。
[罰が悪そうな表情を作るユーリが何処か可愛らしくて、つい笑顔になる。]
確かに遅刻は駄目やけど、それは災難やったなぁ。
よしよし。
[座っているため、丁度いい高さにあるユーリの頭を撫でる。]
[その時、扉が突然開かれて男子生徒が出てくる。
突然ユーリに謝りだした事が理解できなかったが、ユーリの反応から彼女の知り合いだということは理解できた。]
ん、亀島くんってゆうん?
中から出てきたってことはユーリちゃんのクラスメイトってことやんなー。
[泉に頭を撫でられて、一瞬きょとんとするが、何となく嬉しくて微笑む。]
うにー。泉ねーさんの手って、なんだかほにゃんとなるなぁ。
え?!?!?
[進藤の反応に様々な推測が脳内をかけめぐる]
やはりぶつけていましたか? それとも急に近寄ったことで驚かせてしまいましたか? むしろ、ご歓談の邪魔してますか。とりあえず……
すみません!!
[とりあえず、頭を下げる]
[頭を下げた鮫島に、慌てて]
いやいや、別にぶつかってないって!邪魔じゃないし。
ただなんとなく、文句つけて虐めてみたくなっただけだよ!
[心境をそのままドストレートにまくしたてた]
[ふいに、進藤の傍に居た女性から、柔らかな声がする。どうみても、その視線は自分にむいていた]
ええと。亀島ではなく、鮫島といいます。
……進藤さん。俺は、さ、め、じ、ま。鮫島ですよ。近いけど。
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