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ふぅ、ちょっとすっきりした。
てかあいつ廊下で何やってんだ?
[浮田は口に手を当てて小さくあくびをすると、ゆっくり廊下側の窓へ近づいて行った]
うーい。
おはよーっす。
[ぱーん、と音を立てて教室の扉を開く。
と、目の前になんかおどろきおどおどしている感じのかーいらしいおんなのこを発見した。見たことない子だ。
その目線をたどってみる。]
…なんだ。
ルイ14世の双子の弟のせいか。
[なんか男子と言い争いをしているようだ。
初めて見る顔。ひょっとすると、最近校内で噂になっていた転校生君かもしれない。
もう仲良くなったのか。さすがだな匡ちゃん。]
黙れフカヒレ。男に対してはツンしかないぞ?俺は。
大体なんで同性にデレなきゃいけないんだよ。
男相手なんて25秒以内にしゃべって、用件つたわりゃそれで十分だろ?
何故俺が高級食材なんだよ、25文字以内で説明してみなさい。加えて何故俺の番号知っているのかも25歳になるまでに説明を終わらせておくように。
……ん?
[匡ちゃんの遥か背後に、大人しそうな女の子が呆然と立っている。その傍の教室のドアからは、透明感のある女子が顔をだしていた]
匡ちゃんの声、相当響いているようですよ。
[浮田は窓を開けて廊下に首を出した。匡侍と翔がお互いに向き合っているのを見て浮田は納得の声を漏らした]
あぁ、逢い引きか。こりゃ邪魔しない方がいいな。
廊下の方が何やらにぎやかだが、立ち上がる気力も無く、首だけそちらにかろうじて向ける。]
……若人は元気だのぅ…。
[顎を机の上にごん、と乗せて黒板方向に向いて溜息を一つ。教卓の近くの席が目に入る。]
…花音、今日も休みか。具合大丈夫なんかな…。
[ごろんと上体を、机の上に投げ出した]
一つ目、鮫だから。
二つ目、通りすがりの変態紳士が教えてくれた。
世の中には親切な人がいるもんだな。
あ、ちなみに俺は永遠の十八歳だ。
[その時、メールの着信音が何度も鳴り始める。
ちゃんちゃかちゃかちゃか ちゃっちゃ パフ♪
某笑点のテーマソングが何度も流れる廊下、かなり異様な雰囲気が漂っている。]
ああ、うわさをすれば某変態紳士…ってうぜえええええ!
――やはり大介とは一度きっちり決着をつけねばならんようだな。
[上級生ばかりの環境から来る緊張と、学生生活から縁遠い単語の押収にみるくは呆然とした]
(……同じ学園でもここまで、こう、空気が違うものなんですね。さっさと図書室に行った方が良い、って言うのは、わかってるんだけど……)
まぁいいや、用件はほとんど終わったし。
その電話番号俺のだから、登録しとけよー?
例の勝負関係での連絡に使うと思うからな。
[それだけ言うと、大介へどうやって復習するかを考える為、非常に心苦しいが次の授業をエスケープするために会談のほうへと振り返る。
そこで、昨日の一年生の娘と目が合った。]
ん、鞄なんかもってどうしたんだ?
もしかしてサボり?
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