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う……
(なんて瞳で見るんですか、この女性は……)
ご、ごめんなさい。
本当に違うんですよ。他人の空似と言いますか。
期待に添えなくて本当に、ごめんなさい!!
[再び90度に上体を折り曲げた]
いや、流石に親子は……
[言いかけたとき、始業を知らせるチャイムが鳴り響いた]
と言うことで、火田先輩、よろしくおねがいします!!
本当に、すみません!!
[再再度頭を下げると、鞄を抱えてダッシュで教室へ向かった]
[表情を見られないように翔に背を向けると、静かに言う。]
しょうがないなあ
信じたげる。
じゃね
かけるちゃん、バイバイ
あ
海行こーね海
ぜったい行こう
[言いたいことだけ言うとダッシュで走り去った。]
-教室-
[滑り込みセーフでHRが始まる。翔がギリギリに教室に入ることは珍しい。暫く動揺が収まらない]
(は〜、何とか火田先輩に、別人なことを納得してもらえたようですね。後で色々責められるかもしれませんが、まあ仕方がないでしょう)
[鞄からノートとペンケースを取り出し、一時限目の準備を始める]
――校門――
[いつもの習慣通り規定の登校時間より三十分前に校門をくぐる。他の生徒の影は見えない。少し足を止めて校舎を見上げた]
……えっと、うん、がんばろう。
[みるくは昨日の出来事を思い出し、知らず知らず頬が緩むのを感じた]
(嬉しかった、な。初めてだったから。陰森さんみたいな、優しい女の子と、まともにお喋りしたのも。噂の匡侍先輩に声を掛けて貰ったのも。ほんとうに、夢、みたい)
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