情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[頭上から声をかけられ、はっとしたように見上げる。]
あれ…?さっき廊下に居た子?
[喋ろうとすると、鼻が思い出したように痛み出す。]
いでででっ
…あんがと、じゃあ保健室連れてってもらおうかな…。
[鼻を押さえながら答える。]
一年の子?名前なんつーの?
-教室-
[3年生のフロアをようやく発見。もう何年もここにいる気がするが、過去の事は全然気にならない。]
[3年D組の教室で授業をやっているのを見て、何も考えずに入っていく]
ごめーん
遅れちゃったね。
あたしの席は・・・そこかしら
[空席を見つけてそこに座る。見知った顔も結構ある。
学園に来るたびに席替えが済んだ後ってことも少なくない。
幸の場合は例えクラス替えになっていたとしても全く気付かないのであるが。]
ん?
どーかした?
ほらほらぁ日本の将来のために勉強しなくっちゃ。
[明らかに教師の目も生徒の目も、幸に向いている。
何かを言いたいのをなんとか堪えているかのよう。
しかし、教師の方がまだ幸に対して耐性と慣れがあったようである。
咳払いを一つすると、中断されていた授業を再開した。]
・・・
[教科書がないのに気づいて、机の中を探ってみる。
ピンクのノートがあったので開いてみると、ちっちゃい綺麗な文字でびっしりと数式が書き込まれている。]
おぉー
すごい
ん
でもあたしの字じゃないな
[ノートをとるなんて習慣がそもそも自分にないことなどすっきり忘れて、楽しそうに授業を聞いている。
しかし楽しいのは授業の内容・・・・ではなくて、教師の腰の動きや生徒が舟を漕ぐ姿だったりする。]
[そうこうしているうちに授業の終わりを告げるチャイムが鳴る。]
あれ?
今の
なんの授業だったんだろ?
てゆーか、ここあたしのクラスだっけ?
[自分のクラスを見つけたのかどうか結局わからないまま、授業に出席したという満足感で上機嫌になる。]
[おとなしく少女の後をついて行き、鼻を押さえながら保健室の扉をくぐる。]
映子っていうのか。
アタシは進藤ユーリ。二年だよ。よろしゅう。
[笑顔でそう告げると、なんとなく、映子の頭をわしゃわしゃと撫でまわした]
せ、先輩っ、そんなことしたら髪のセットが・・・
[困ったような嬉しいような複雑な心境で小さく抗議の声をあげた。]
また先生いないみたい。 今日は忙しいのかな?
[照れ隠しなのか、わざわざ言わなくてもわかることをいう。]
あー、ごめんごめん。つい。
お人形さんみたいに可愛いからさー。
[からからと笑いながら、近くにあったパイプ椅子に腰掛ける。]
先生また居ないんか。まぁ、適当に薬でももらってくよ。確かそこの棚の中に鎮痛剤が…
[その辺りの薬の置き場所は、よくお世話になっていたので熟知していた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新