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一度もわがままを言わないよりは、わがままを言って怒られる方がずっといい。浮田大介。
「変な名言作るなバカヤロー」
[拳がゆるやかに頭上へ落ちてきて一瞬顔をしかめたあと、浮田は舌を出した]
-屋上-
[鉄のドアを開いて見えた景色には、確かに覚えがある。
ここで一人で飲んでいた時に教師に見つかったこともあったと思いだす。
あれは2年の夏だったか?それとも入学したての春だったか?]
んー
きもちい
[心地よく吹く風が前髪を揺らす。]
そんなに俺を萌えさせるな。
いや、まて、偽装かもしれない(誰が何のために
仮面目当てでなく雪花目当てな俺です(同じくらすなのは
[近くから、からかうような笑い声が聞こえる。]
うっせえぞ、冴ちん。
こう気持ちいい風が吹いてちゃ、しょうがないわけ。
かつて、こんな言葉を残した人がいるんだよ。
「分かっちゃいるけど、やめられない。」
欲を抑えきれない時もある。
人の業なわけだね。うんうん。
[ひとりでうなずく。]
[浮田は携帯電話を見ていたが、やおらすくっと立ち上がって辺りを見回すと、腕を振りかぶった]
スリーッ! トゥーッ! ワンッ! ゼローッ!
[ちょうどゼロと言ったその時、チャイムの音が鳴る]
イェ〜イ♪
[拍手喝采が起きて、浮田は周りにオーバーアクションで応えた。教師はしばらく苦笑していたが、黒板を小刻みに三度叩いて生徒の注意を惹く]
「まだ授業は終わっていないぞ。キリの良い所まで続けるからな」
ちぇ。
ゆっきー、その気持ちはよくわかる。でも、俺一人せんせの餌食になるのはやっぱり腹立たしぃ。わりぃな。
何でこうも眠いんだろ。あれか、うな丼に睡眠薬でも入ってたか。
[先ほど言われた内容も頭には入ってきていない。窓からの心地いい陽気と風が、余計に眠さを誘った]
二人のやりとりを増やすために、もう少し授業続けてもらった方がよかったかしら。
でも授業中だと動きにくいのよね。他人と基本的に会えないから。
ていうかみんながサボりまくっているのは授業を受けていると動けないからだよなあ、たぶん。その辺改善した方がよかったかしらん。
[チャイムの音を聞く。]
今日もおっかれさんー
カンパーイ
ほらあ
かんぱーい
え?
しないの?
なんでよー
[屋上になぜかいた猫に面と向かって話しかける。猫は怖がってかちこちに固まっている。]
あんたは今日から玉の進と名乗りなさい!
おおこれこれ
玉の進や
くるしゅうない
わらわの命の雫をわけてやろうというに
遠慮なぞいらにゃーぞ
なにゅ
いらぬとな
そんな殺生な
わかった、アンタは母ちゃんを捨てるっていうんだね
それだけは堪忍なー
よよよよよ
[固まる猫を前に大げさに演技してみせる。ひとしきりやりきると子供のように楽しそうに笑った。]
−二年B組教室−
[後方で一人の生徒が注意された、恐らく寝ていたのだろう。
そりゃそうだ、授業中に無断で寝ていたら怒られるのは太古からの規律。
何かしらの行動をしていたのなら、それ相応の対価を支払わなければいけないのだ。
ならば…と考える。
簡単な事ではないか、相手の了承も得ずに勝手な行動をするから相手を不快にさせるというのならば、勝手にしなければいい。]
先生、寝ていいっすか?
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