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なんかクラスの方が騒がしいな。きっと女の子たちがおれの事を待ちきれなくてきゃぁきゃぁ言ってるんだ。お嬢さ〜ん、おれはここですよ〜。
[浮田は勝手な妄想を言いながら廊下を駆けた]
-2年C組前 廊下-
「……ちょっとユーリ」
…なんだ?
「何で、廊下からこんなこそこそ覗いてんのよっ!教室入って声かければいいじゃん…。あ、もしかしてテレちゃってるの?」
…まずは接触する前に、どの程度の人物か見極めておかなければならないだろ。ひょっとしたら(言うこと聞かせるために)何か(エモノが)必要かもしれんからな…。
[そう言いつつ、廊下にしゃがんで教室内を覗き見る二人の女子は、傍から見てはっきりと異様だった]
[浮田は歩をゆるめて、そろそろ歩きになった]
確かあっちは剣道部の……。あれは避けよう。おれの身が危険だ。よし、狙うならその隣の子だな。
──お嬢さん、こんな所で何をしているんですか?
[浮田は純子に向かって話しかけた]
[そうやって、クラスの中を覗いていると、背後からなにやらあ・軽〜いノリの声が聞こえる。
振り返り、その声の人物を見た瞬間、立ち上がって叫んだ]
ここで会ったが百年目ーーーっっ!!!覚悟しろっ!薄田ぁっ!!
[びしっと時代劇よろしく、浮田に向かって指を指した]
-休み時間 C組教室-
[自席で新しい教科書を確認している]
良かった。前に居た学校とそれほど授業内容に違いはないようですね。これなら、すぐに馴染めるか。
……なんだか廊下が騒がしい。この学園は思った以上に騒々しいようですね。
[2年の教室が並ぶ廊下を歩きながら、なにやらC組みの辺りが騒がしいことに気づいた]
なんだ?
転校生? いけ面?
[嫌な予感もしたので、遠目に見つつ、ようやく自分の教室を探し当てる。クラスは忘れてもクラスメイトの顔は覚えていたらしい]
ちゃっす。
[片手を挙げながらクラスメイトに挨拶をして、自分の席へと座る。クラス内にいた仮面は見なかったことにしたようだ]
「ちょ、ちょっと!ユーリ!何よ突然っ!」
[純子が制服の裾をぐいぐいと引っ張って、浮田とユーリの顔を交互に見つめ困惑している]
……ふっ。お前(達)を探していた。のこのことこんな所まで自ら来るとは、飛んで火に入る夏の虫とはこのことだっ!
「えーーーっっ!!ちょっとちょっと!鮫島クン狙いだと思ったら、浮田クンまで狙ってたのーーっっ!!何いきなり男子にアクティブになってんのユーリ!?」
[パニックをおこしながら、純子は何故か興奮しているようだ]
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