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おっとそこを歩くお嬢さん。これから食事なら、カッコ良くて会話の弾む相手はいかが?
[浮田は気づかない振りをして通り過ぎようとする流香に声を掛けた]
あ、せんせー、ちょっと保健室で寝てました。
[目の前にやってきた担任へ、手を上げて挨拶]
で、だ。ちょいと匿ってくれ。
[追ってきてるっぽい浮田から隠れるように、担任の後ろに回って身を隠した。声をかけられると、担任の背中越しに顔を出す]
奢ってくれるってんなら考えなくもないが、残念俺は一人で食べたいんだ。
何か嫌われる事したかな、おれ?
[流香のあからさまな態度に両手を上げつつ、浮田は自らの行動を省みた。いや、まだ何もしていないはずだ]
一人で食べたいなら無理押しはしないけど、もちろんおれが奢るよ? それがレディに対するたしなみってものさ。
[自転車でたった10分の距離を、道に迷いまくって人に訊きまくって、ようやく到着]
ここが、臣楼学園。
あたしの通うガッコ。
こんな変な建物だっけ?
[校舎を前にして首をかしげる。なにせ2か月ぶり。
せめて制服さえ着てくれば、他の生徒と見比べてわかったのにとちょっぴり悔しがる。]
気にしててもしょーがない
いざいかん死地へ
ともにいきてかえーろーう♪
なんつーか。存在が胡散臭いよな。
[しばらく怪訝そうに見ていたが奢るといわれて心が動いたらしい]
そこまでいうなら仕方ねぇな。
じゃあ普段食べたくとも食べられないような奴を注文しよう。
レディじゃねーけど。
[廊下の方が騒がしいので、少し首を伸ばして様子を窺うと、紳士ぶったわざとらしい男子と彼に追われる女子が見えた。]
…うっきーは毎日うきうきだなぁ。
存在がうさんくさいっていうのは匡ちゃんみたいな奴の事だよ。匡ちゃんって変な行動で有名だけど知ってる? 今日は仮面を被っててさ。まぁ中身は案外まともなんだけど。
レディじゃなければハニーにしようか? 注文は何でもしてもらってオーケーよ。小遣い入ったばっかだし。
[どうやら話はまとまりつつあるらしい。]
残念…。私だって、飴ちゃんくらいなら、奢ってあげられるんだけどなぁ。うっきーには勝てないねぇ。そこは。
[首をすくめるようにして身を隠すと、鞄から飴の袋を取り出し、がさっ、と開ける。
口の中へ放りこみ、ころころと飴を舐める。]
うまい。
[…まぁ、うっきーの財布が無為に痛んだところで、悼むような気持ちもわいてはこない。むしろ、うっきーの財布の痛みが無為に終わらなかった時こそ悼むべきかもしれない。]
匡ちゃんってあれか、孫か。
あいつはあいつで胡散臭いけど。確か今朝来てすぐ帰ってなかったっけ?
そうだ、あれから悪寒がし始めたんだよ。
うん、俺が今日授業受けられなかったのはお前ら3人の所為だな。
[サボる気満々だったのは棚に上げたらしいです]
何でも奢ってくれるってんなら、食堂に行こうじゃないか。そこまでいわれて断るほど、俺も裕福なわけじゃないからな。
何たべっかなぁ。鰻とか。イクラとか。ウニとか。丼ものうまいよなぁ……。
んじゃ食堂行こう。浮田の気が変わらないうちに。
[既に意識は食べ物の方へ。食堂へ向かってやや軽い足取りで歩き始めた]
匡ちゃんの胡散臭さの方が、うっきーの胡散臭さより好きだなぁ。胡散臭さを自分で認めて突っ切っちゃった胡散臭さだもん。あれは。
そうなると格好いいよね。
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