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[外出中のアルフレート]
嫌な予感に突き動かされ、武装をして会場を飛び出した彼は、村に出るなり目を閉じ深呼吸を一つした。そして再び目を開けたとき、彼の目に映る世界は変わっていた――道行く人々が“真の姿”を露にしていた。
いる。どこかに、いる。宿敵が、潜んでいる。
そんな予感に追い立てられるように、彼は意識を集中させたまま村の中を練り歩いた。集中力が途切れかけ、“真の姿”がおぼろげになりつつあったそのとき、視界の隅に3匹の、獣の影がだぶる人間を見つけた。彼は慌てて意識を引き締め、改めて彼らを見つめた。確かに獣の――人狼の姿が、人間の形にだぶって見える。あれこそは彼の宿敵。……とうとう、彼は見つけてしまった。
集中を解くと、彼は真っ直ぐに3匹の側に歩いて行った。そして、仲良く談笑している3匹のうちの1匹の肩をぽんと叩き、騎士団員の身分証明となるカードを己の顔の高さに掲げて見せた。
「私は騎士団の者だ。ちょっと君たちに確認したいことがあるのだが、いいかな」
「え……なんですか?」
正体がばれていることなど微塵も知らぬ3匹は、不思議そうに彼を見つめた。
謎の生き物 アイシラは、司祭 オルチェ にうしろゆびをさすことにしたよ。
[外出中のアルフレート その2]
「ちょっとこっちへ来てくれないか」
彼は3匹を人気の無い路地裏へと招いた。3匹は不審そうにしながらも、逃げずに後をついてきた。
路地裏の交差点、剣を抜いて振り切れる広さがある場所まで出て、彼は立ち止まった。後ろの1匹が声をかける。
「騎士さん、こんなところを通っていったいどこへ――」
言葉はそこで途切れた。彼の大剣が振り向きざまにその1匹の喉を切り裂いたのだ。血が吹き出し、彼の銀色の鎧に真紅の彩りを添える。
驚いて硬直したもう1匹に、彼は駆け寄って腹に蹴りを食らわせた。腹を抱えて呻いたその首に、彼は大剣を振り降ろした。赤く温かい液体を浴びながら、彼は最後の1匹に向き直った。
「ひ、ひぇっ……」
最後の1匹は、彼の視線を受けて漸く“逃げる”という思考にたどり着いたらしい。背を向けて駆けようとするそれに彼は素早く駆け寄り、背後から胴に剣を突き立てた。
[外出中のアルフレート その3]
「なんだ……なんなんだ……あんた、どうしてこんな……騎士なんだろ……?」
「騎士だからだ。そして……君たちが人狼だからだ」
“人狼”という言葉の響きに、それは大きく目を見開いた。なぜばれたのだ、とでも言いたげに。
彼は剣を抜き、滑らかな動きで3匹目の首を断った。
路地裏の騒動に気付いた村人が、惨劇を覗き見て悲鳴を上げた。彼は速やかに声を上げた。
「近寄るな! こいつらは人狼だ! 騎士団の者を呼べ! こいつらの血には毒がある、絶対に触れるなよ!」
――人狼? 人狼って、あの……。
――最近行方不明になる人が多いと思っていたら、人狼が食べていたの?
村人たちのどよめきを余所に、彼は返り血を浴びた姿のまま、騎士団の屯所に向かい、事情を説明した。路地裏の死体と血は、騎士団員の手によって速やかに処理された。
――今日は誕生日だったのに、な。
彼は心の中で独りごち、剣を鞘に収めると、見るからに憂鬱そうな表情で会場へと戻っていった。
[...はあちこちに傷を作りよろよろと戻ってきた]
はぁ……ただいま帰りました……
ちょっと、走って滑って見事に転びまして……
先に、お風呂入ってきますね。
[あはは、と苦笑して浴室の方へ]
ケヴィン>>99
……本当に“楽しそうに”笑っているのかい……? 何か、その「決まって出かける」という辺りに心当たりがあるのだが……。
……まだ、血の匂いがするかい?
[...は己の匂いを嗅ぐケヴィンの頭を撫でた]
オルチェ>>101
司祭の朝食か……質素なものというイメージがあるな。私は肉類を取らないと体力がもたなくてね……私には合わない食事かもしれないな。
よいしょ……っ!
ふう、ちょっと普段作らないものなので不安ではありますが
味見しながら作りましたので多分、多分大丈夫かなと!
【チキンライス(何故か一つだけ旗が付いている)・きのことれんこんのポトフ・スマイルハンバーグ・たことオリーブのピンチョス・トマトとバジルの黒ゴマサラダ】
しめじ・エリンギとれんこんをコンソメ風に炊きました。あっさりして味気ないかも知れませんがハンバーグが少し
重めなので…。ニンジンとコーンで顔を象ってみましたよ。
たこの方は大雑把ですが、たことオリーブピクルスを交互に串に刺して仕上げにオリーブオイルを絡めました。
サラダの方は……トマトを細かく切って、玉ねぎを少々
スライスして、また同じく細かくちぎったバジルを良く
炒った黒ゴマで和えました。
味付けには小魚から取った出汁を使ってみましたよ。
チキンライスの旗付きは、アルフレートさんのですよ〜。
お誕生日、おめでとうございます。
[...は最後に、とても小さなロザリオの入った箱を置いた]
貴方のこれからの旅に幸いがありますよう。
オルチェ>>105
お祝いありがとう……って、は、旗付き……! 何か子供みたいで恥ずかしいな……!
[小さな箱の中身を見て]
これは……ロザリオじゃないか。いいのかい? 大切なものなのでは……。
とりあえず、いただくよ。ちょうど腹が減ってきたところだ……。
[...は旗付きチキンライスとハンバーグを食べながらサラダにも手を出している]
そういえば今回の中の人予想がまだだったわね。
アルフレートとケヴィンはもういわずもがなとして。
後はえーと?
ルルル=そめるさん??
アイシラ=多分ふろぐさん?なんとなく。
スエルテ=所々のコアタイムから大佐。
リターナ=残った選択肢はサチこだけど違う。じゃあ誰だ。
サファイア=誰かが過去のガチ村にいたサファイアさんじゃ?と言っていたような気がする。多分お初な方。
うん、いつも通りわかんないぞ。
オルチェ>>102 ほ、微笑ましくなどないわ馬鹿者めっ!
私は恐ろしい悪だというに……全く。
……別に……私は変な顔などしておらぬわ。
>>105 むむっ、食事か!
ありがたく食ってやるのだぞ、礼は言わぬがなっ!
そしてアルフレートの旗は私が奪ってやるのだふははははー!!
アルフレート>>104 とっても楽しそうだぞ!
でもどこに出かけているかは知らないのだ。
……(ふんすふんすふんすふんす)
………石鹸の臭いがするぞ。
>>*22 ……私はお前を殺したり、しないのだ。
いや、誰も……喰いたく、ない……
[...はぎゅううっと抱きついた]
オルチェ>>106
[...は一通り食べ終わって満足したらしい]
気を遣わせてしまって申し訳ない。とても美味しかったよ、ご馳走様。
ケヴィン>>108
[旗を奪い去ったのを見て]
あっ。……まあいいか……
……アシュレイは外出先で刺客を頼んでいるんじゃないだろうな。何か変な連中に襲われたことが数回あるのだが……。
石鹸の匂いね……まあ、風呂に入ってきたからな。
>>*23
でも……喰わなくては生きていけないではないか……。
[...はケヴィンを優しく抱き返し、背中を撫でた]
[...は髪を編みまとめて浴室から戻ったが、洗われたあとでも傷に血が滲んでいる]
ふは……いいお湯でした。
っと、アルフレートさん、これを……
[懐からロケットを一つ取り出し]
ルルルさんが四つ葉を渡していたのを思い出しまして、身につけていられるように、と。
本当は私たちの崇めまする戦神の守りなどが適切かと思いましたが、私がお守りを渡すと不運を届けてしまいそうな気がしまして……
[...は申し訳なさそうにロケットをアルフレートに差し出した]
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