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[その隣村の神父であった義父と両親は知り合いだった。そして、血族であると互いに知った仲でもあった。妻帯を許されぬ神父が義父である事を疑問に思った自分にやがて義父は全てを話してくれた。当然の事ながら、当時十五であった自分はその事を知り事件の事を深く憎んだ]
[その義父が、十八の冬に殺された。無差別な猟奇殺人事件だった。その手口から人狼の迷信を思い起こした人々はこぞって人狼狩りを始めよと自分に訴えた。被害者の一人であるのは聖職者である神父、その義理の息子であり自らも神職を志していた自分は人々にとって格好の旗印だったのだろう。言われるがままに、自分は狩った。ただし、人狼ではなくその事件を起こした真犯人である人間を。そして、村人達の前に引きずり出した彼らが…私刑に遭う様をただ冷ややかな目で見詰めていた]
[それを知っているのは、直属の上司を含めほんの僅かな者だけだった。詳しい事は今目の前にいる連中よりも上位にいる上司しか知らない。目の前でやいやいと騒ぐ連中が何を言おうと、全てを決めるのは自分ではなく上司だ。ただただ、...は無感情にその場をやり過ごす事だけを考えていた]
[結局ろくにカーラとモーリスについての話も聴かせてもらえぬまま退出を命じられ、...は深く溜息を吐いた]
カーラさんとモーリスさんが正式な手続きを踏まず情報の横流しなんて…するわけないと思ってるんだけどな。
僕達は不遇を嘆きそれに抗しようとしてるけど…不正なんて…そんな事をしたらますます立場が悪くなる事くらい、誰よりも分かってるはずなんだから。
今の連中が圧力をかけた…のかな、僕達の事が嫌いみたいだし、奴らは。
あんな曖昧な説明だけで所轄の皆が納得するとは思えないし、僕だって…納得し切れない。
この事件が終わったら、二人に会いに行かないと。
[立ち去ろうとした...の耳に、部屋の中から先程まで話をしていた本庁の者達の言葉が微かに入ってくる]
『何で上はあんな……を飼ってるのかね』
『危険に決まってる、さっさと……すべきだ』
『………には………と上はお考えなのかね?』
『いっそ鎖にでも繋いでおけば』
『たかが駒、何処かで使い潰せば良かろう』
『そもそも、本庁が公認で……を飼うなど』
[慣れたはずの誹謗・中傷。いつもそれをたしなめてくれる上司はカーラとモーリスの件の対処に追われ、今は会う事ができないらしい。ふと涙が零れそうになるのを堪え、俯いたまま...は早足に本庁を後にした]
考察
ゲルダ
後輩。お嬢様育ちのせいか少し頼りないところはあるが芯はしっかりしていると思う。酒を飲ませてはいけない。まだ教育が足りないと感じるところは多々あるのでこれからか。
クリストファー
本庁からやってきた刑事。気が弱い人だと思っていたが大違い。底の考えまでは読めない…。ただ包容力のある人間だとは思う。
ナタリア
指揮官補佐。情緒不安定?仕事はできるようだが、メンタル面に不安が残る。「誰かに似ているような気がする(エルンスト談)」
ジャック
先輩刑事。ドアを開けるときはお静かに。あのナイフは果物用との事。少し騒がしいが仕事は丁寧、意外と気遣い屋。
ニコラス
署長代理。酒が好き。堂々とわいせつ物陳列罪を犯していたが、この先ついていけるか不安が残る。だがやるときはやる人。もしかしたらあれは本性を隠すためかもしれない。いや、そう信じたい。
マグダリン
コスプレ好きなお色気刑事。おとり捜査を行うなど敵地に堂々と切り込んでいく大胆さは見習いたい。
レリア
麻薬捜査官の少女。手にしたぬいぐるみは喋る、名はミモザ。何故あんな小さな子が捜査官に…疑問は残るが、仕事は確か。…誰にだって聞かれたくない過去がある。彼女もそうかもしれない。
グリフィス
仮面をつけた謎の刑事。何か見られたらいけないことでもあるのだろうか?女性が好き。…似ている気がするが気のせいだろう…。
ケヴィン
無愛想な内部調査員。もう少し笑えないのかと文句もいいたいが、仕事はできる。時折助け舟を出してくれたりと、実は優しい人なのかもしれないとひそかに思っているのはナイショ。
モーリス
僕がこの署にきたときには本庁で仕事をしていた人。普段のほほんとしているが、指揮官補佐ということはあなどれないのかもしれない。まったく考えが読めない…亀の甲より年の功ということだろうか?
カーラ
指揮官。大人しい少し臆病者の女性だと思っていたが事件が始まりその豹変ぶりには驚かされた。しかし彼女も何か抱えているのだろう。時折見せる表情にそれがうかがい知れる。
シリル
ドジっ子副署長。だが仕事になるといままでのドジが嘘のように変わる。あれは隠れ蓑なんだろうか?いや、やはりただのドジっ子か…
レオナルド
先輩刑事。ここに配属されてからずっと面倒を見てくれる。頭も切れ、仕事もできる。包容力もあり尊敬している。随分心配してくれていた、本当に申し訳ない…だが人をからかうのは簡便してほしい…。
コンラッド
この事件で配属された刑事。女性好きかと思えば僕に可愛いといったり、クリストファーに心が揺らいでいたところを見ると…まさか?
メルヴィン
血気盛んな包帯野郎。
すべてを他人に見せる事はしない。過去の因縁でJINROを追っている。
エルンスト
血はつながっていないがメルヴィンの弟的存在。メルヴィンが唯一心を赦す存在。
彼自身は無表情で近寄りがたいが人当たりはいい。実は人といるのが好き。動物や植物も好きという普通の青年。
―――瓜科署―――
[何事もなかったかのように、...は一日ぶりに会議室の戸を開けた。ナタリアに予定以上の不在を詫び、積み上げられた資料にう…と気落ちしつつ机に向かう]
シリルさんが他の事件に回り…コンラッドさんも?
何かあったのだろうか…。
いや、僕がこんな事じゃいけない、指揮権を持っている者がこんなのじゃ誰もついてきてはくれない。
とにかく…報告書を全部読んでまとめなくちゃ。
[エルンストが会議室に戻ってくる。クリストファーを見つけ傍まで来ると耳打ちをした]
『お帰りなさい、お疲れ様です。……それより聞きたい。本庁は何か大きな隠し事をしていないか?アンタは何も知らないのか?』
過去回想する前に報告書読めよ僕orz
ごめんなさい、ごめんなさい、えぇと、えぇと…。
/******/
10人いて、最短で今日こちらが1人いなくなり、明日も1人で終了。
最長で今日所轄側2人、明日2人、明後日こちらから1人吊られて明々後日終了。
今日エリートが処刑されたら明日終了も考慮して強行突入ができる状況にまで今日進めなくちゃいけなくて。
今日エリートが処刑されなかったら一番長くて三日分持たせなければならない…。
エピに幾らかずれ込んでも十分というか、ずれ込まないと収まらないと思うからそこは良いとして。
ひとまず、組織に関する調べが結構上がってるから突入の理由を作らないといけないんだな。
よし、開始。
>>120 エルンスト
ただいま戻りました、長らくの不在…ご迷惑をおかけして申し訳ない。
[隠し事、という単語にぴくと瞼を震わせる。ふと、知っている事全てを誰かに聞いてもらいたい衝動に駆られたが、そんな事ができるはずはないと思い直す]
隠し事…ですか。
具体的に何について、僕が何を知っているとお考えなのですか?
結局僕は何も知らない…きっと。
連中の言うように駒であり、飼い犬なのかもしれない。
事件を解決させたい…それだけでは駄目なのか。
/*
お疲れさまです。
うまいことまとめましたね。
突入は私もそろそろとは思いました。
ジャックさんの流れに乗っていくのが面白いかも。
最悪長引きそうなら、コミット進行も検討するといいかもしれません。
*/
>>121クリストファーさん
[エルンストは一瞬の表情の変化を見逃さなかった。何か隠していると確信したのだろう、表情が変わる]
『まずは過去のJINRO事件について。上が何かを隠している可能性がある。…違うか?そしてもう一つは…』
[エルンストは声のトーンを落とし、まっすぐに見据える]
『…アンタたち自身だ。数日動きを見せてもらったが…引っかかる…。…こっちは話したくなければ…聞きはしない。』
[エルンストはゆるく首をふって「誰しも、聞かれたくない過去はあるから」と呟いた]
/******/
昨日の報告書の形式を整えておいてもらえたおかげでソースの拾い集めがすごく楽です。
感謝感謝。
そうですね、コミット進行も検討できれば楽ですが…。
忙しいのか中々やりとりのできない方がいるのがコミットの場合の懸念ですね。
一応、進行案とコミット対応の可否を尋ねておきます。
ケヴィンとメルヴィンをいまだに間違えそうですどうしよう。
捜査に濃いメンバーばかり残っていくのは気のせいか?
[会議室内、もたもたと資料を捲るナタリアの仕事ぶりをチェックしながら、自分の作業を進める。どう見てもさっぱりと進んでいないナタリアの作業進度を横目で見て眉を顰め]
…私をからかっているのか…?
[あれほど熱心に、自分の仕事をみて信用を…と言っていた人間の行動ではない。もしかして人格統合の経緯で精神に何か負担がかかっているのではないだろうか?だとしたら、やはり任を外れたほうが良いのではないか…。
そのようなことを考えていたときに、クリストファーが戻ってくる。ちらりと視線でその姿を確認するだけで、後はメルヴィンが話しかけているのを耳を欹てて聞き入る]
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