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――瓜科署から離れた、ある住宅街――
[本庁での会議後、瓜科署へ向かう前に着替えを取りに実家へ戻ることにした。
この辺りは連続殺人事件の影響も見られず、特に変わった様子はないようだ。]
『……カーラちゃん、……ですって』
[曲がり角に差し掛かったところで自分の名前が聞こえ、思わず足が止まる。賑やかな会話の主は、かつてこの辺りの地主だったという資産家の女性と、町内会長の奥様。
その場に立ち止まって、井戸端会議に耳を澄ませる]
『あらぁ、あの大人しそうな子が……』
『ほら、あの家は代々警察官だから、そちらからのお話しじゃないかしら』
『そういえば、あそこの奥さんもそうだったわねえ。やっぱり出世に影響とかあるのかしら』
『世間体もあるでしょうしねえ……町内会の付き合いは悪いけど、そちらは大事なんじゃない?この前も夜遅くにどなたか来てたみたいだし』
『あの人達も警察の方なのかしら?それにしては……』
[家族の話、カーラ自身のこと……長々と続く会話は、以前にも聞いたことがある。毎回同じ話を繰り返して飽きないのか]
[話題はいつしか、町内会長の娘についての愚痴に変わっていた。……覚悟を決めて、角を曲がる]
……こんにちは。
[二人は一瞬ぎょっとしたように顔を見合わせて、取り繕うように笑顔を浮かべる。
そして何故か『おめでとう』と言われた。……こちらがぎょっとする]
『縁談が来てるんでしょう?』
『羨ましいわあ、うちの娘なんて……』
……誰からそんなお話を?
[町内会長の妻が意味ありげに目配せをして、二人は押し黙る。
聞けば出てくるかもしれないが時間の無駄と判断して、適当に話を逸らしてその場を立ち去った]
[縁談が本当だったとしても、こんなに簡単に表に出るわけがない。
情報元について口の軽い奥様が簡単に話さないところを見ると……]
……注意した方が、良さそうですね。
[早く瓜科署に戻ろう、と足を早めた]
>>293ナタリアさん
[声を掛けられて慌てて顔をあげる、疲れた笑顔を向けた。彼女の視線が足元に行っている事には気づいてない]
…いいえ、これといって収穫は得られませんでした…
[メルヴィンの無理やりな笑顔に眉をひそめる。この付き添いは、本当に責務をこなしているんだろうか。そして…]
あの、これは…。
[足元に落ちている1枚の紙を拾う。チラッと見た]
[資料を読んでいるうちに随分時間が経っている事に気付く。人が続々と会議室に集まってきてるのを見て、コーヒーサーバーから人数分のコーヒーを入れる。そして…各自に配る。ふとナタリアが床を見ているので見てみると写真が落ちていた]
ん?何なんですか?その写真…
[後ろから興味深そうに覗き込む]
>>297ナタリアさん
…え?………っ!!!!
[...は首を傾げたが、上着のポケットを触って写真が無い事に気づく。]
う、うわああぁっ!!!な、ななな、なんでもないんですっ!!!!
[...は顔を真っ赤にして大声をあげてナタリアから写真をひったくる、その声に会議室にいるメンバーの視線が集中していることには気づいてない]
[写っていたのは、青い髪のメイド少女。誰かに似ている…包帯…目の前にいる人?]
それは一体?
…そんな趣味が?
[可愛らしかったのに]
[後ろから写真を覗く、そこには蒼い髪の包帯の巻いた少女…それも巻き方が誰かさんにそっくりで…大笑いをしたいが、会議室という事もあるし…そのそっくりさんが目の前にいるので笑いをこらえるも…顔が引きつる]
こ、これ…おま…そっくりじゃ…(何とか口を抑えて笑うのを我慢する)
>>300ナタリアさん
ちっ、ちが…っ!こ、この写真は…っ!こ、これは、ぼ、僕じゃ…っ!!
[...は今にも泣き出しそうな顔で弁解をしようとしているが、混乱して言葉が出ない]
>>302レオナルド先輩
ぼ、僕じゃないっ!!た、ただ似てるだけ…っ!!
[...は沸騰しそうなくらいに顔を真っ赤にしている]
少しは静かにできないのか…。
[資料から顔を上げ、今回の騒ぎの中心はメルヴィンかと溜め息を漏らす。ただでさえ慌しく人の出入りする場所で、いきなり奇声を上げられては何かあったのかと気にしてしまう。
このままではメルヴィンとシリルは狼少年みたいなものだ。本当に何かが起きたときに気にならなくなってしまう。
その二人に合わせて、やはり何かと話題の中心なのがニコラスで、全員が所轄のトップという事実に眩暈がしそうになる]
どう見ても…。
[メルヴィンの慌てように、確信しか持てない]
…お化粧の仕方、教えましょうか?
[すっかりその方向で解釈している]
>>304ケヴィンさん
ご、ごめんなさ…い…っ
[...は慌てて謝罪するが、助けを求めるような泣きそうな顔で見る。]
>>305ナタリアさん
[...は首を全力で横にふった、後ろでエルンストが小さくため息をついた]
ちが…違うってば…っ!!そ、そんな趣味…僕にないっ!!
[...は全力で否定している]
[副署長であるシリルの存在に気づいた。その手元にある報告書について、補足しようと近寄る]
お疲れ様です。
容疑者ですが、今回の件と直接のつながりはない、というのが本庁の結論です。
再度取り調べいただいても構いませんが、恐らくそこに書かれている以上の情報は聞き出せないと思われます。
>>306レオナルド先輩
そ、そうですよっだ、だだ、第一、僕がこんな格好するわけないですっ!!
[...は飛び出そうなくらい脈打つ心臓を押さえて]
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>>*121
了解、一応鳩で覗いてはいるんだけど箱に戻れるのは21時を過ぎそうだから表には自分では出れないから。
動かしてもらって構わないよ。
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