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ほら、オマエにもあれが見える?
[指差す先に見えるもの、
みずうみから生まれる無数の蛍火をアーチに映し、
ガラスの橋はまっくらやみに、白く青く浮かび上がる]
…なあ、どっちが早く向うに着くか、競争しないか?
かけっこには、自信があるんだろ?
[ふふん、と挑発するように笑った**]
[>>14グエンの言葉に、ぶんぶんと、首を振って]
うそなんかじゃ、ない。絶対、ない。
……グエンは、ゆるしてくれるの?
森が叶えてくれた願いごとを、ずっと隠してたことを。
/*
>グエン
遅れてごめんなさい。
>>-50 ティータ
推理可RP村は、とても楽しそう。
BBSではいつも、ガチとRPの比率が序盤8:2→中盤以降10:0になってしまうけれど……
RP前提推理あり、かつ発言制限が緩ければ、うまくいくかしら。
*/
わたしには、本当の名前もない。
わたしはひつじ。群れのひつじ。個のない、ひつじ。
わたしは「わたし」であることも、嘘かもしれないのに。
[ 首を傾げて、グエンは微かに笑んだ。
いつの間にか、そばには、紫いろと、橙いろがいる。
紅鬱金の猫は、どこかへ行ってしまったようだった。
にゃあ。うなぁ。
ちょっととぼけた鳴き声は、同意を示すよう。 ]
だって、こうやって話している。
これが、嘘だとは、思わない。
あなたが、たくさんのひつじの中の、ひとりでも。
願ったのは、きっと、ほんとう。
なにもないところから、生まれはしないから。
[東屋を出てー。
寒そうに指に息をふきかけるモモをみて、
手を繋ごうとしたが、元気よく動き回ってつかまらない。
霜を踏むのに夢中になったかと思うと、
寒い、といいながら自分にまとわりついてくるのを、]
…まったく、子供は忙しないなぁ。
[そう言いながらも微笑ましく見守りながら、後を行く。]
[ グエンの言葉>>20にぽかんとしたまま、その手を頬に受ける。
続く言葉>>23が届くと、また驚いて目を見開いた。
前髪から、水気を帯びた岩井茶◆色の瞳が覗く。
しばらく、だまりこんだけれど。
やがて、ゆっくりと、彼女の手に右手を重ねようとする]
わたしは、まぼろしじゃない?
うそだったけど、うそじゃない?
ああ、夢…か。
(額の汗をぬぐい、焚き火の光を見つめる。揺らめく炎は誰かの顔にも見え、目をそらす。その視線の先に――)
光る…魚!
(上空からゆっくりと降りてきた魚はすっと洞窟の中に滑り込んで行った。)
「魔女を探せ。」
ああ、解ってるよ。どこまでも…ね?
(焚き火もカンテラもそのままに…は走り出す。洞窟の中へと――。)
[ 重ねられる右手。
水の中でも、あたたかく思えた。
まぼろしではない、いのちの存在。
グエンは目を細める。まるで三日月のよう。]
わたしは、そう、思う。
あなたは、ここにいるのだと。
ここは、ふしぎな森。
夢のような場所。
でも。
すべてが嘘ではなくて、ほんとうも存在するって。
想えば、叶うと思うの。
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