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嫌ってわけじゃないよ、ちょっと恥ずかしいだけ。
…こころ、篭ってたのかなあ?
ぼくはどう呼ばれてもいいよ。
馬鹿にされてんじゃなければだけどな!
だって本当に名前を呼んでほしいのは、たったひとりだけだもの。
[魚の姿で皆を観察していたが。やがて、すいと泳ぎ星明かりの元へ
星と重なった瞬間、視界が明るくなりー、
ぱちり、と目が開いた。見えるのは自分の家の部屋の天井
ベッドから跳ね起きて、伸びをする]
さあて、クッキーでも焼こうかな♪
[暫くすると、家の周囲に甘い香りが漂って
ご機嫌な歌と、紅茶を注ぐ*音がしてきた*]
…むぅ、寂しいなんてあるわけないだろ。
ぼくは留守番だって一人で平気なんだからな。
だからそうやってニヤついた顔をするなよ…!
寝すぎて消えても知らないからな!(ぷんすか
太陽にあわせたつもりでも、
時計をつくったのはひとだもの。
つくった決まりに、縛られている。
ひとではないものは、時計の通りには動かない。
縁遠い。そういうこと。
日のひかりが欲しいのなら、水の中にはあった。
シェーフヒェンが行きたいと言っていた。
ヤコヴレはどこかへいってしまったし。
ヒグラシも、行く?
そう。
ひとりだけに捧げる想いは強いもの。
うれしくなるのも、あたたかくなるのも。
でも。
失くしたときが、こわいから。
わたしは止めてしまったの。
だから、想うあなたは、強いと思う。
ふふ、嫌われちゃったねぇ。
[モモの様子に笑って
指の血をまたぺろりとなめた]
それにしても、なんだか見ない人が居るけど大丈夫かな。
[少し周りを見渡した]
ヤコヴレが迷子の話をしていたから。
いないひと、
いなくなってしまったひと、
他にもいるのかも。
じっとしていると、
こころがざわざわしてしまうから。
わたしは、ここから出る。
それに、森が、ゲームを望んでいるのなら。
ここも、いつまでもあるわけではない気がするの。
うん、ぼくはえらいぞ。それも当たり前だ!
褒めるならちゃんと心を込めて褒めるといいぞ。
…なんだ、オマエ帰りたいのか。そうか。
ならオマエが早く帰れるようにって森にお願いしてやってもいい。
でも、もしぼくが先に消えても、もう泣くなよ?
[ グエンは置いていた杖を取り上げる。
ぴくり。
色違いの猫のかたちをしたものたちが身動いで、
いざなわれるように、入り口へと向かっていった。
グエンは扉を開いて、外へと出る。
風が吹いて、髪が攫われそうになる。
霜はもう、融け始めているようだった。]
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