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ん。いただきます。
鳥。
……メリック、おまえも食べる?
おまえは、食べることが出来るのかしら。
「に゛ゃ!」
…………熱かったみたいね。
[ グエンの手元に返ったねこに、
うさぎがそうっと近づいた。
薄いにんじん色のそれを、ものほしげにじいっと見つめて]
お城。
入っていないから、中はわからない。
でも、水の中には太陽があった。
だから、あたたかかった。
元の――ああ。
森が、逆さまにしてしまったのかしら。
世界にきらわれてしまったから、
好きな世界に変えようと思った?
俺は猫じゃないよ?農夫だよ?
魚は跳ねるもので食べたら美味しいね?
でも…食べたらいなくなる。
焼き鳥は美味しい。うん。
(…は上の空でとんちんかんに答えながら焼き鳥を齧っている。何かを考えているようで、思案顔**)
[ 猫とうさぎ、にらめっこ。
懲りずに鳥をくわえたまま、こてり、首を傾げる。
きょろきょろ動く眼は考えていたようだけれど、
くい、と差し出すように、顔をつきだした。]
ん?
[グエンを振り返り
ぱたぱたと、爪の伸びた手を振る]
そうだねぇ、食べるより飲みたい、気分だよ。
紅い赤い、ものがいいねぇ。
ん?
[グエンを振り返り
ぱたぱたと、爪の伸びた手を振る]
そうだねぇ、食べるより飲みたい、気分だよ。
赤くてあったかいのが、いいな。
赤くて、
あったかいもの。
……からだを流れるもののことかしら。
猫やうさぎのは、だめ。
あの子たちは、すぐに、溶けてしまうもの。
わたしのも、あげられない。
あたたかくないから。
……どうしたら、いいかしら。
[ いろいろなことに思考を巡らせながら、
グエンは熱を冷まして、鳥にかぶりつく。
オーキィは匂いをかぐだけ、
蜜柑は寝っころがったまま。
最後のメリックはうさぎから視線を外して、
ジュリアンをじっと見る。
そのふたつの眼が、いっとき、赤に変わった。**]
[ 間近によったねこに、うさぎは顔を寄せた。
目はそらさぬまま、鼻を利かせ、前足で触れて探った。首は、ちょっとかしげていたけれど。
そして、考え込んだ末に。
小さなしっぽに、かじりついた。]
森はわがまま…、か。でも、親切でもある、よな。
[ヤコヴレに礼をいって、串にかぶりつく。]
これからどうするか、か。
なるべくなら、皆一緒に行動、がいいかもしれない。
ティータが消えたのも離れていたせいもあるから。
モモやショコラ辺りなら、俺が負ぶっていくさ。
…そういえば、王女様もいないね?何処へ消えたんだ?
[ぐるりと周りを見回すが、まっくら森は*闇の中*]
[ 紅鬱金の猫は、大きく口を開けた。
ぽとりと、くわえていた鳥が落ちる。
赤い眼は元の、淡い金に近いいろに戻って、
ぱちくりと大きくまたたいた。
けれど、騒ぎもせずにおとなしく、
うさぎのすることを見つめ、されるがままになっていた。
まるで、つくりものみたいに。** ]
[グエンの言葉に、にっこりと鋭い八重歯を見せてわらう。
シェーフヒェンが怯える様子にもふふ、とひとつ笑ってから、
ヤキトリには手を出さず。
只、飲み物だけを飲んで周りを見ていた**]
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