農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、枝に頭をぶつけたらしい。ｲﾃﾃﾃ。（さすさす

王女 サフィラは、木の根っこに引っかかって、どてっと転んだ。

王女 サフィラは、イタタタ…

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、声のする方にヨタヨタ歩いてみた。（むぎゅ）何か踏んだ！

王女 サフィラは、不安になって、うずくまって泣いている。

王女 サフィラは、ぐえっ

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、手探りで地面を確認するとよっこいしょーいちっと座り込んだ。

王女 サフィラは、疲れがどっと出て、ヤコヴレの肩に頭をのせてうとうと**

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、セラフィって誰だろう…魔女？サフィラ？ま、いっか！**

王女 サフィラは、はって目を覚ました。

王女 サフィラは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチに寄りかかっている自分に気付いてあたふた。

猫仙人 グエンは、ゆっくりと歩み、先行く猫を追いかける。

猫仙人 グエンは、声をはり、森の彼方に*呼びかけた*

孤児 ショコラは、目印になるような、灯火があればいいのにと願った。

猫仙人 グエンは、淡い黄の猫を撫でてから、光へと近づく。

猫仙人 グエンは、足元で鳴く猫をよそに、ふたりの会話に*耳を傾けた*

孤児 ショコラは、しゃがみこんで、モカシンを眺めている**

羊飼い シェーフヒェンは、杖をモカシンの前でひらひら振っている。**

詐欺師 ジュリアンは、うろうろと、歩き回っている**

猫仙人 グエンは、孤児 ショコラへと興味を移した猫にため息ひとつ。

猫仙人 グエンは、首をかしげ、長い髪を*揺らした*

詐欺師 ジュリアンは、手近な木に登り始めた。**

猫仙人 グエンは、詐欺師 ジュリアンの顔を覗き込もうとしたが、その前に木へと向かわれる。

詐欺師 ジュリアンは、木の上で、足をぶらぶらさせながらグエンを見下ろした。

詐欺師 ジュリアンは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチに向けて、手を振った。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、見えていないようで、木の上の男には気がつかない。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、無頓着に歩き続け、木からぶらぶらしている男の足にぶつかった。ｲﾃﾃ。

猫仙人 グエンは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチの足にぶつかった男に、目を丸くした。

猫仙人 グエンは、詐欺師 ジュリアンの足にぶつかった男に、目を丸くした。

猫仙人 グエンは、自身の胸に手を置いて、男を*誘った*

詐欺師 ジュリアンは、木から　ひょいと飛び降りた。

詐欺師 ジュリアンは、木の実を探しに、ぶらつき始めた**

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、鼻をひくつかせた。ん？なにやらいい匂いがしたような？

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、どこから匂ってきたのかきょろきょろとあたりを見回している**

詐欺師 ジュリアンは、木の実を沢山抱えて戻って来た。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、ま、いっか！とパンとチーズをパクリ。＊皆も食いなよ。＊

猫仙人 グエンは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチのことば>>68に、目をぱちくり。

猫仙人 グエンは、しばらくして、ふたりの持ってきた食料にまたぱちくり。

詐欺師 ジュリアンは、むにゃむにゃと、目を覚ました。

詐欺師 ジュリアンは、ふらふらと暗闇の中　歩いていった**

羊飼い シェーフヒェンは、残りのパンをもそもそ

羊飼い シェーフヒェンは、残りのパンをもそもそ食べている**

≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。

病弱 モモは、うろからよいしょっと這い出した。

病弱 モモは、四つんばいだった。ちょっと不自然だった。足で立ってみた。

王女 サフィラは、ふらふらと歩いている。

王女 サフィラは、慌てて起き上がって、居住まいを正した。

羊飼い シェーフヒェンは、猫仙人 グエンの帰りも待ちながら、杖をゆらゆら、そのままうとうと**

王女 サフィラは、見えないまま、テッドの声がした方に、精一杯手を伸ばした。

病弱 モモは、魔女さん？と首を傾げて、とてとてカンテラの灯りへと

病弱 モモは、とてとて歩いて灯りへたどり着いたなら、泥だらけのまま丸まってこてん**

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、あれれ、どうしたの？だいじょうぶ？と丸まった子をなでなで。

病弱 モモは、撫でられ、ふわぁーっと大あくび、鼻をぴくぴくさせてむにゃむにゃ…**

猫仙人 グエンは、その間、花にずっと、杖を向けていた。

猫仙人 グエンは、猫二匹を従えて、来た道を戻っていく。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、あれ？ホントだ猫の声だね。あっちかな？（カンテラを掲げた）

王女 サフィラは、わっ！？　なになに…っ！？？？

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、ちょ、グエンこれ取って？（猫が顔に貼りついている）

王女 サフィラは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチは猫に好かれておるんじゃのぉ（感心

猫仙人 グエンは、杖の先でオーキィのしっぽをちょいちょい。猫はびくりとして地面に落ちた。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、猫を貼りつかせたまま、そう言えばジュリアンはどこまで散歩に行ったのかな？

王女 サフィラは、首をかしげている。

王女 サフィラは、あっけに取られてぽかんとしている。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、王女 サフィラの頭をぽふぽふすると、ティーカップにお茶をついで皆に渡した。

猫仙人 グエンは、カップを受け取り、小首を傾げた。猫は、くあぁと*あくび*

王女 サフィラは、お茶を飲みながら、うとうとしている**

幻術使い ティータは、皆がうとうと寝ているのを発見した。

幻術使い ティータは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチの隣で眠りに落ちた。

詐欺師 ジュリアンは、うろうろと歩いている。

詐欺師 ジュリアンは、歩く。暗闇の中**

羊飼い シェーフヒェンは、ヤコヴレの唄を口ずさみながら、ぼんやり**

幻術使い ティータは、詐欺師 ジュリアンの気配にぱちりと目を開けて

幻術使い ティータは、詐欺師 ジュリアンの言葉に本から目をあげ

幻術使い ティータは、小声で異国の子守歌を*歌い始めた*

猫仙人 グエンは、歌の流れてくる先へと目をやり、

幻術使い ティータは、子守歌を歌い終わると、周囲に目を向け

幻術使い ティータは、傍らの紫の猫の喉元を撫でた。猫は気持ちよさそうにゴロゴロと音を奏で

猫仙人 グエンは、起き上がると、毛布がずるりと落ちた。

幻術使い ティータは、猫仙人 グエンに気がつき、チーズを載せたパンを勧めた。

猫仙人 グエンは、はふはふ、少し冷まして、けれど固まらないうちに被りつく。

幻術使い ティータは、パンとチーズも人数分用意し、皆に勧めた

猫仙人 グエンは、ほほに手を添え、*ため息を吐いた*

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、夢を見てるのだろうか、うなされている。

幻術使い ティータは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチを杖でつんつん突いた。

幻術使い ティータは、羊乳とチーズ載せパンを食し*始めた*

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、ぼうっと何かを思い出そうとしている。

病弱 モモは、農夫 ヤコヴレ・アウィッチの背中に「わっ」とおどかすように飛びついた

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、びっくり！

王女 サフィラは、ふと、目を覚ました。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、メモを貼った。

農夫 ヤコヴレ・アウィッチは、自称魔女 フランに向き合って真剣に話しかけている。

物書き ヒグラシは、２分は無理…と呟きながら、慎重に歩いて*いる*

物書き ヒグラシは、メモを貼った。

猫仙人 グエンは、独り言のように答えてから、しばらく考え事をしていたが、顔を上げる。

物書き ヒグラシは、灯りの元に、複数の人がいることにホッとしつつ、徐々に近づいていった。

幻術使い ティータは、自称魔女 フランの声に顔を上げ

物書き ヒグラシは、…さて？なんて声をかけよう？とつかの間逡巡したが、思い切って声をかけることに。

病弱 モモは、怪しい声に、ぴくっと体を跳ね上げた。

幻術使い ティータは、物書き ヒグラシの声に気がつき、杖を振って加わるよう招いた

猫仙人 グエンは、みどりに問いかけても、返って来るのは木々のざわめきばかり。

物書き ヒグラシは、幻術使い ティータの杖に気付くと、嬉しそうに笑って、輪の中へー。

物書き ヒグラシは、病弱 モモ>>266の頭を通りすがりに、ぽんぽんと撫でていった。

王女 サフィラは、物書き ヒグラシに気付くと、また人が…と身をわずかに引いた。