情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
(カンテラを振りながら目を凝らしている。)
おおーい、だーれかさーん。…ん?なんだ?ちっさいのが走ってくるね?
君ー、魔女さんかーい?
あれ?なんだろ、わらわちゃんの声が聞こえたような気がするね。
わらわちゃーん?君、わらわちゃんかーい?
[...はヤコヴレの声をききつけて]
わらわの名前はサフィラだというに……。
ヤコー!!わらわはここじゃー!!
さぁ、行こう、テッド。
[...はテッドをぐいぐい引っ張りながら、ヤコヴレの方へ、歩いていった。]
(カンテラの明かりでうっすら人影が二つ見えた。)
あ、わらわちゃん。君、本当にいたんだねぇ。目が覚めたらいなくなってたから、夢か魔女の幻かと思ったよ。どこにいってたの?
(にっこり笑ってサフィラの頭をぽふぽふ。)
あれ?新しい人だね。わらわちゃんのお友達かい?こんばんわ。
[ グエンは、ふかいみどりを越えていた。
まっくらやみの中に浮かび上がる花畑があった。
まるで薄いひかりを纏っているような、色彩。
風もないのに、花々は揺らめいている。
その中に、ひときわ目立ついろ。]
[ ともすればくらやみに紛れてしまいそうな濃いいろは、
薄いひかりを帯びてきらきらとしていた。
紫の、洋蘭。]
――ダーク・オーキッド。オーキィ?
やっぱり。
……あら、モカシンもそんなところに。
花の中になんて、おしゃれのつもり。
まったく。
おまえたちは、ほんとうにきまぐれ。
みんなとはぐれてしまったじゃない。
まあ、いい。
ヤコヴレが言っていた。
あかりを捜せばきっと、見つかる。
ほら、おまえたちも見つけてもらえるよう、よくお鳴き。
「にゃあ。」「うなぁ。」
ふしぎな話。
捜しものをしているのに、
見つけたと思ったら、
また捜しものが増えるなんて。
でも、悪くない。
それって、大切なものが増えるということだもの。
ひとりでは決して、できないこと。
[...はヤコヴレに頭を撫でられて、少し照れくさそうに]
無礼な。わらわのどこが夢幻のものなのじゃ。
・・・・・・・・・・・猫?
どこかで猫の鳴き声が。猫も迷い込んだのか?
(>>131の言葉に、今はここにいない猫とグエンの存在を簡単に説明する。そして今ここにいる皆の事をやって来た者たちに紹介した。皆の方にカンテラでサフィラを照らした。)
…そしてこの子がわらわちゃんと、えっと…君たちは誰?
(はて?とサフィラに首をかしげた。)
[ 二匹は鳴く。
歌うように、高く低く。
あかりを見つけると、紫のオーキィは一目散に駆け出した。
モカシンはのんびり後から、グエンはさらに後ろからついていく。]
たぶん、この子はモモ。
[...はヤコブレに対し、うずくまるモモを指差した]
こう暗くては、自信ないのじゃが。
そしてこっちがテッドじゃ。
もしかしたら、どこかにわれらが知らない者がまだ、潜んでおるやもの…。
誰かおるのか?
[...はヤコヴレがかざしたカンテラの向こうをみやった。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新