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人狼たちをすべて退治するか、人狼たちが満足するかしないかぎり、このお城から外に誰も出られないって言ってたよね。
出られたと思っても気がつくと門の入口に立っているって。
みんな怖いおとぎ話、お城の管理人の子供を怖がらせるための門外不出のお話だと思ってたのに。
[城を包む不気味な静けさがカミーラの目を覚ました。
それとも、不思議な夢が終わり、それで目覚めたのかも知れない。
身支度を整え、昨晩急遽あてがわれた部屋を出てもまだ、その夢の記憶は鮮明だった。
霧が忍び込んだのか、少し肌寒い。]
[コーネリアスの部屋の扉を、やや乱暴にノックする。]
起きなよ、コーネリアス。
…面白い夢を見たんだ。
アンタの話のネタになりそうな奴さ。
中々ドラマティックだったから、忘れる前に話してあげるよ。
それにそろそろ、
サンディに何か食べさせてやらないといけないだろ?
[静けさを破る悲鳴]
いやぁぁぁぁ
お願い、来ないで来ないで…
せんせ、せんせ助けて いや
[自分の悲鳴で目を覚ます、しくしくと泣きながら、ベッドの上に毛布にくるまり丸まっている]
せんせ…せんせ どこ?
[ノックの音に気がついて、おきる]
「面白い夢??私は恐ろしい夢を見ました…。先生のお書きになるような本の中に入ってしまったのかと錯覚するような内容ですよ」
[簡単に着替える]
「で、どのような夢を?」
夢の中…
狼を捕まえた!!捕らえたぞ!!
意気揚々と打ち落とした狼の頭を手に 生き残った仲間の元へと戻る…
ニッコリ笑う「よくやったわね」赤い唇・・・
手に持つ獣の頭は…いつしか 自分の大切な者の青い頭と入れ替わり…
「何故?何故・・・」
震え 膝を落とす… 目の前は赤 赤 赤 赤 一色
[ぼんやりとした表情で階段を下りてくる]
寒い‥‥。
ウェンちゃん、暖炉の火、もっと強くしてもいいかな。
[返事を待たずに薪を継ぎ足し激しく火を起こす。暖炉の前にぺたりと座り込んで火を眺めている]
――――夢を、見た
それは、殺し合いの夢。
最初は、ただの噂のはず、だった。
『人狼、いる』
ただそれだけ…………
他愛もない、子供だって信じたりしない与太話。
でも…………
やがて、無残に食い殺された死体が発見された。
城に会した一堂は、人狼の存在を暗に知らされることになる。
人の姿をした狼。
自分たちの中にいる、ありえなかったはずの脅威に怯え……
人は、人を……いや、人の姿をした者達を、殺し始めた。
狼の影を追い……塔の二階から突き落とし。
『違う! 俺じゃない!』
最後まで潔白を証明しようとした男は、殴られ、気を失ったまま、暗い穴底に突き落とされた。
『お願い! 帰して! 子供たちが待ってるのよ!』
泣いて請うたご婦人は、涙交じりの呼びかけた子供たちの名前が、断末魔の叫びとなった。
ある者は友人を、ある者は恋人を殺した。
ある者は父を、ある者を娘を、無残に食い殺されていた。
…………私は?
覚えている。最後に、二人で力を合わせて突き落とした、男の重みを。
覚えている。最後まで、一緒に残った親友の、「終わったね」という……氷のように冷たい言葉。
耳馴染んでいたはずの友人の声に違和感を抱いた。
思わず覗き込んだ彼女顔は……奇妙に歪み……
「……あなたで、最後よ」
言い放つ彼女は……冷徹な声と相反して、泣いていた。
――――鮮血
……う……。何だったんだ、あの夢は。
[──目が覚めて暫く経つ。
にも関わらず、さっぱりすっきりした気分にならぬまま、ベッドの上で、半身を起こしたきり動こうとしない。]
にしても、静か過ぎやしないか?
んあ……ふぁ。
あんまり寝た気がしないな。しかも、朝っぱらから何か大声が聞こえたような。
ハーヴェイ、コーヒー。お前の好みでいいから。
[入るよ、と声をかけ]
そうだね…舞台はこの城みたいだった。
丁度、いまのあたし達みたいに何人かの人が居てね。
その中に狼男が紛れ込んでるって話さ。
だけど、狼男…いや、人狼、か。
そいつはあたしらとまるで見分けがつかない。
そしてあたし達は互いに疑い合う…
…やけにリアルだったから、正直、ちょっと怖かった。
………少しだけね。
さあ、たしかあの子供たちが食事を用意してる筈だから、行こう。
ここの間取りは覚えた?
…………!!
[ふと足を止め、心、ここにあらずといった様子で、広間を見渡していたが、急に部屋の隅へと駆け寄ると……]
……ぐっ……おえっ……かはぁぁ……
[胃の中のものを全て吐き出し、背中を向けて座り込んだまま、呟いた]
はぁ……はぁ……なんなのよ。あれ……・
な・・・なんだ?!
[リアルな夢にうなされて 跳ね起きる]
赤い血…人狼…結社… 霊?!
[起きてみれば それは 御伽噺だが しかし…シーツはぐっしょりと汗に濡れている
自嘲するように首を振る]
?! シャロ? 叫び声・・・
[シャーロットの叫び声に気づいて ベットから飛び起き 服を身に着けると すぐに部屋から廊下に飛び出した]
[美人が一人増えたまでは良かったが、天候がただ事ではなくなってきて、時間つぶしに何度か見た城の見物をした挙句に、帰れないときた。
やれやれ、帰ったら親方にどやされるどころじゃないと眠りに付けば
今度は妙に陰惨で詳細な夢を見る]
まったく、なんなんだ。
[起きれば今度は、現実感の無い妙な雰囲気に閉口する。
ただ、汗をかいているので夢から覚めた夢ではないのだろう]
やだねえ…俺が何したってんだよ。
[広間に下りてくる]
おはよォさん。
リック、水くんねえか、夢見がひどくてさ。喉が渇いたよ。
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