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…そうか…?
[あやす様に梳く手を止め、伊香保の瞳を少し意外そうに見詰める。眉尻を下げて肩を震わせて笑い]
…ああ…そういうことか…
…良かった…
[不安なのは自分だけではないのだと、額に感じる軽い痛みと熱に目を閉じて安堵の溜息を落とした。
二人の言葉が途切れた事を合図に始まる其れには、先程の熱も思い出されるのだろうか上がる呼気を抑えようときつく眉根を寄せて]
―――……、…ぁ……仁……
[チリと焼かれるような痛みを感じると反射で背を反らし、零れた声を誤魔化すように唇を噛締めながら相手の浴衣を脱がせようと掛衿へと手を伸ばし]
自分を守りたいと思うのは、仕方が無いことだと思います。
あなたが自分を守ることは、そのまま美優ちゃんを守ることに繋がる。
その事をオレは責める事は出来ません。責めるつもりもありませんしね――
[欲しい物は手に入ったしと、くすくすと笑みながら吐き出される息に混じる答えを待っていると、返って来たのは予想とは大きく食い違った答えで。]
両方…ってそれはまた随分欲張りな…ってっ…那須さん?
[我侭と共に、首筋に与えられた感触に戸惑いながらも身体は素直に反応して――]
では、夜更かしの娘さんに感謝しながら…少し緊張を解いてから伺いますか?
[嬉しそうに目を細めると、そのまま那須の手を握ったまま寝室まで連れ込み、一人暮らしには似合わないダブルベッドに横たわらせ]
――美優ちゃんのパパではなく、一人の男として…蕩ける表情を見せてくださいね?那須さん…?
[そう言って軽く瞼から唇を落として。忍ばせた指先は柔らかくしかし勤勉な動きを見せてゆっくりと那須の身を*溶かし乱していくのだろう*]
/*
ごめん、中は珍しくノリノリになったんだけど、今日仕事だからこの辺で。
先進めてて構いません。
後から描写は落とすからorz
〔神部の手指に、生乾きの髪が滑って…常は見え辛い
左の目許も露わになる。少し眩しそうに眇めつつ、
何かが合点の行って笑うらしき彼の背を軽く叩き遣る〕
…良かったなら…いいが。
口数は少なくない自分だが…あまり巧くないからな。
〔それだけ口にして、吐息に力抜く彼の腰を片腕に
掬って引き寄せる。空き手は薄掛けを捲って、足首
絡めるように身を添わせ――〕
……
…此処にいる…
〔呼ばわる名に誘われ…唇を浮かせない侭に、低く囁く。
此方の着衣を緩めようとする彼の手に気づくと、僅かに
胸を浮かせて彼の意に任せ
柔く唇這い上げて、…かり、と彼の耳枠へ甘く歯を立てる〕
――少し?
[思わず軽く噴き出して聞き返す。今まで少しで済んだことなど一度もなかったのだが――。まぁそれは織り込み済みなこと。
繋いだままの手が何だか気恥ずかしく思えるのは、かつて気にかかる異性と初めて手を繋いだことを思い出したからか――しかし、独身一人暮らしのものとは思えないダブルのベッドに、しばしぽかんとして]
これは――。
[とはいえそれ以上は聞かない。この年若い男は、自分よりもずっと経験が豊富であることくらい分かりきっていることだ]
近藤さんと2人でいるときだけは、美優のことは忘れることにします。それくらいは、きっと許してくれます。
[微笑むと、瞼への唇の感触に小さく吐息を漏らす。
勤勉さを見せる近藤の指先よりも早く、今まで忘れがたく身体に覚えこまされた感覚の記憶が、那須の衝動を駆り立てていく。完全に気持ちが繋がったという事実が心を逸らせ、あっさりと高みに上り詰めようとしていく那須の劣情を、しかし近藤は巧みに宥め、そしてまた引きずり出し――ぎりぎりまで追い込み、思うままに悦い表情を楽しみ尽くすまで存分に*弄ぶのだろう*]
/*
うを〜、仕事…。お疲れ様です。
せっかくだから開始直後で止めておきます(笑)。
続きはそのまま直後からでも、事後からでもどちらでも。
お休みなさい〜。
[普段はあまり姿を見せない伊香保の左目が眩しさに眇められる様にベッドライトの存在も思い出し、灯り…と小さく呟くが指先は左目瞼を擦るように辿り]
……何故、前髪を伸ばしてるんだ…?
[ずっと気になっていた素朴な疑問を口にして。背を叩かれるとすまん、と小声で謝罪し緩く首を横へと振って微笑み]
……お互い様だ…。
[互いの気持ちの時同様、これから探り合えば良い。相手の素肌が露になると瞼を辿っていた手を徐々に降ろしていき、確かめるように胸元へ指を這わせ]
――……、っ……
…あまり…焦らす、な…
[耳元から徐々に走るゆっくりと沈まされていく様な緩い寒気にも似た感覚に、理性を保ったまま体の熱が上がる怯えを吐露し。相手を急かす様に太腿で相手を押し上げると指を辿らせていた鎖骨へと所有の証を刻む為に噛み付くように唇を寄せ]
…いい。…見たい…
〔呟かれる光源の存在には、真摯に神部の瞳を見詰めて告げる。薄明りの元で此れほどに近ければ、眼鏡を外した彼にも判るかもしれない。左の眼球…白目の部分に、紅く目立つ血班があるのを〕
…古傷だ。珍しくもない…
〔変哲のなさを印象付ける態で口にして、それよりはと彼の指先が肌へ伝う触を感覚に追う。籠って危うい体温と鼓動の強さは彼に伝わるか――求める身揺るぎに、彼の片脚を抱え上げる態で些か手荒に揺すり上げ〕
…。……慶志朗…
っ、… ああ、お前が欲しがるなら…
〔存分に、と囁く声音には既に抑えた獰猛さも潜む。
微かな苦鳴に暫し遅れて…彼の歯先が傷つけた皮膚から
ひとすじの紅が滲み出すのを憶えつつ、手指を彼の下肢へと*潜らせゆき*――〕
………
[再度ベッドライトへ目配せするも真摯な色に結局は此方が折れて小さく頷き。どうせ互いに頑固なのだ、伊香保になら見られても構わないと妥協できてしまうのも事実で。其れよりも薄明かりに照らされて微かにだが浮かぶ目の中の傷跡に僅かに眉を顰め]
……
[何時から、という問いは事後の後でいい、今は口の中で飲み込み慈しみを少しでも移そうと柔らかな仕草でもう一度瞼を撫で。与えられる感覚に息を荒げて掻き抱くように背に爪を立てて声を堪え]
……は…ぁ……仁……早、く…っ
[声色に隠された感情に身が震えるのは怯えからか、それとも期待する快楽へか。相手を煽るように言葉を投げて、与えられる愉悦を共有しようと何度も名を呼び。始まる行為に次第に思考も体も蕩けていき、頑なに噛締めていた唇も徐々に*解けていくのだろう*]
〔此方が我侭を囁く前に、意は掬われて。一度瞼に
血班を覆う静かな目礼へ、謝意と嬉しさとを込める。
一度身体を起こして、神部の手に合わせの解かれた
浴衣を諸肌脱ぐのは同じ思いかで――〕
…ん…痛くない…
〔幼子へ言い聞かせるに似る声音は、彼の案じる視線へと。
それから…此処から進む行為への、僅かばかりの慰めと
かもしれず。事実、其処は先刻彼がもどかしく思うほど
丹念に、甘く緩くと掻き混ぜる触を憶えさせていたのだから〕
……ぁ、く…
…、慶志朗… いとしい…――
〔こんなに、と手探りに確かめるのは互いの愉楽か。
形為す熱芯へと無骨な手指を絡めて根を煽る。此方の背へ
は、爪引かれる疼きを負って…いとしく憎らしく、
彼に抱く感情の目眩さえ憶え〕
〔濡れ滴る先を摩ると、連れて脈打つ如くの会陰が震え。
最早如何抑えても、甘やかな水音は互いの耳に明らかで…
きつく眉寄せて被り振る神部の耳元を、せめてと力強く…
髪ごと抱くように片側だけ塞ぐ。其の目許にこめかみに、
宥めるくちづけを降らせて〕
… …此処にいる…
呆れたりしない、……泣け
〔寝台の発条を借りて揺する侭、此方の肌を
滑り落ちた汗の雫にさえ震える相手を掻き抱く。
やがて痛々しく詰めた息も解かれゆくなら、
喘ぐことを覚えはじめる彼の唇へ心奪われて
――熱裡へ更にと深く突き落とす如く…*欲深に奪う筈で*〕
─早朝・自宅─
…ん、おはよ。
[いつものように猫に起こされ、余裕を持って過ごす朝。
ちなみに例のジムへは、腕に負荷がかからないメニューに切り替えて通っているとか。
猫に餌をやりながら、自分も軽い食事をして、薬を飲む。]
…もしかして、キミも行きたいの?
[キャリーバッグの前でにぃにぃ鳴く姿に苦笑い。
どうにも、向こうで甘やかしたのが悪いのか、すっかり同伴出勤に味を占めてしまったらしく。
どうしようかと思案。わがままな姫君に押し切られ、陥落するのも時間の問題かも…]
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