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感謝…されるようなことは何も…。
ただ、あなたからそう思われているという事は…ある意味罰なのかもしれませんね…。
[少なからず自分と関係を持ったことで、家庭の事情が好転したと話す那須に、困惑したように笑みを湛え、一度は視線を外すもしっかりと見据える彼の視線から逃れるようにふいと下を向き]
えぇ。仕事でミスをした。そしてその失敗を拭う為に二階堂さんとお詫び行脚をしていたんです。あの日も――
[と、詰めた息をふっと吐き出して自嘲しながら那須を真っ直ぐ見つめ返した]
あの日は朝から謝罪の為二階堂さんと外回りをしていました。
ミス自体は小さなものですぐ解決できる物でしたが、やはり信用を失うには充分な物なので、オレはどんな償いでも受けようと誠心誠意頭を下げて得意先を巡っていました。
大概は苦情を漏らされる程度だったのですが、一軒だけ……少し厄介な所があったんです。部長も…もしかしたら聞いたことがある取引先かもしれませんが…。
その場所へはオレ一人で訪れていました。二階堂さんは別件で席を外していたので。
その取引先の社長はえらく厄介な方で、こちらの謝罪を受け入れず、頑なに取引中止を申し付けてきました。
今となってはその取引先を切ってでも強気に出れば良かったのでしょうが、当時はかなりの受注を受けていて…。上得意様だった事もあり、オレはその社長に何とか考え直して欲しい一心でつい言ってしまったんです。
『出来る事なら何でも行いますと――』
それがどういう意味に繋がったか…。お察ししていただけますか?
[そこまで一気に話すと、カップの中身を飲み干し、再び溜息を吐く。一気に疲労感が全身を襲った。]
もちろん、枕営業は禁則だという事は承知でしたし、初めは頑なに断り続けました。しかし、社長はしつこく食いついてきたんです。
『君の所の部長も、若い頃は随分奉仕してくれたのに――』と。
…その言葉を真に受けるなんて馬鹿げている事は百も承知です。しかし、営業に回って未だ日が浅い自分にとって、どうしても失いたくなかった取引先の言葉に…。オレは判断力が鈍っていたんでしょうね…。
――つい、彼の申し出を承諾してしまったのです。
それから先は…言わなくても解るでしょう?
[ふっと力抜けした微笑を浮かべて那須を見つめた。]
/中と言うよりテレパシー(ぇ)/
そんな事が…僕だったら容赦なく切り捨ててましたね。「何馬鹿な事言ってるんですか?取引を中止したらそちらの方がこちらより困るんですよ?選択権はこちらにある事をお忘れなく」「お生憎様、枕営業はしないように言い付かってますので。大体好きでもない相手とやって何が楽しいんですか?大体男となんて…奥さんと娘さんが聞いたらどう思うでしょうねぇ?」
容赦0%
[近藤の告白に、一瞬思考が止まる。そんなことをしそうな人間には、一人だけ心当たりがあった。――しかも、ありえないことに自分をネタにして近藤に圧力をかけた――?]
そうか――それであの夜、私を――?
[全てを吐き出してしまったと穏やかな微笑みを見せる近藤の姿を、辛そうに見詰める。やっと全てのピースが埋まった――]
一番辛いのは、近藤さんでしたね――。
[あの男の言葉を真に受けて手にかけた相手は、間違いなくそのような経験など無いことが分かったはずで――その後の苦悩も推して量るべし。今までこちらに辛く当たってきたのは、八つ当たりなのだろうか?]
痛てっ!
[ツッコミを受けて額を押さえる]
待った待った。襲ってない襲ってない!
いや正確には、襲いかけたけど最後までしてない!
我慢したのに…。
[口をとんがらせて、ちょっと不満そう]
<中>
うふふふふ、ずっと一人二役のマゾいことをやってきましたから…。
バレてた?
…
……何だ、…眠っていなかったのか…
〔水音止んだ暫しの後に、神部の寝室へと姿を表して。
瞳にやさしく和らげられた灯の中、少し様子を窺って
――彼がまだ目を開けているらしきを知る〕
……不満だったか?…
〔彼が横たわる寝台へ腰掛けながら、片手もついて
面持ちを覗き込む。僅かに語尾を持ち上げるのは
――彼の気持ちを慮って、身体を繋げずに終わらせた
ことへの問いのようで〕
ここまでひん剥いておいて襲ってないも何もないでしょうが!
最後までとかそういう問題じゃ…っ
[ベッドからシーツを引っぺがして身体に巻きつけ。
怒っているというよりは恥ずかしさから
怒鳴らずにはいられないようで]
/中/
いえ全然!(爽
寧ろ途中まで支社長に中身がいることを忘れてt
いや、最初は本当に何にもしないつもりだったんだぞ?
でもこう、ちょーっと頬っぺたをつついてみたり首筋をさわさわしてみたりしたら、微妙に色っぽい反応があったりするもんだからついつい…。
[そして全裸に]
誄歌君だけが裸だと不公平だと思ったから、私も脱いじゃいました!
[ついでに全裸に]
ごめんね?でも誄歌君ラブリーすぎるから!
[巻きつけられたシーツごと秋芳を抱きしめて、耳朶を軽く噛む]
<中>
マジですか!(笑)
あんなに息のあった秘書さんいぢりを展開していたというのに!(笑)
ついつい、じゃないですよもう…
…って、ひゃ!?
い、言ってる傍から何やってますか!
[耳朶に触れた濡れた感触に驚いて
シーツの中でじたばた]
/中/
俺が演じるのはいつだって弄りやすいキャラだと
牧原の中の人に言われますかr
…ふつーに寄ってたかって弄られているのかと。
[止んだ水音に天井から其方へと目を移し。
現れた人影の輪郭を少しでも掴もうと僅かに眉を寄せて目を細め]
……疲れた…
…けど、目が冴えてる…
[薄い上掛けを引き寄せると自分の状況を簡潔に告げて。眼鏡を着けている時と同じようには伊香保の表情が読めない、もっと此方へ…と催促するように緩く持ち上げた手を伸ばし]
……。
…埋められましたか…?
[問いには直ぐには答えが出てこない、言葉を内から掴みだそうとゆっくりと瞬きし問い返すのは酒の席でのあの言葉で]
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