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その通りです。
[もはや隠しても仕方が無いと。しかしさすがに秋芳以外には聞こえないように声を潜めて]
でも今のうちから仲良くしておいてもらって、いざ娘が「理解できる」年齢になったときに認めてもらえるようにしようと――。
先は長い話ですが。
秋芳さんは、ご家族は――?
[その心配は無いのかと]
ああ、俺は──
姉ちゃんしか、いませんし。
…我侭は言うけど、否定されたことはないですから…
って、変な信じ方ですよね…
[困ったように笑って]
それは――仲がよろしいのですね。
私の娘も感情の機微に敏いほうなので、言わずとも分かってもらえるのではと変な期待をしてしまったり――。
本当に。変な信じ方かもしれませんね。
[くすくすと笑って]
…なんか、状況が似てますね。
[くす、と笑い。
視界の隅で亜久がいじけているのが見えて]
…ちょっと構ってきます。
[席を立つと、亜久の席の方へ。
軽口の応酬くらいは*聞こえてくるかもしれない*]
――似てますねぇ。
[「構ってきます」と亜久の方に向かう秋芳の姿を見て]
こちらも、構わないとすぐに拗ねてしまうんですよね――。
[まだ僅かに残る身体のだるさを思いながら。しかしそれを自ら選んだのだからと*微笑んで*]
私のラブリー秘書さんが浮気した〜。
[そんなどーでもいいことで秋芳とやりあう姿が、のんびりとした空気のワーキングルームに*響き渡ったかもしれない*]
…まぁ、そのくらいの気概で頑張って貰いたいのですよ。
兎があの古狐を噛み殺す程の狼に成長してくれりゃ、何かと面白くなりますしねぇ。
[期待してますよ、と冗談混じりに言いつつ、落ち着いたら瀬戸も含めてみっちりしごく予定で居るらしい。
何かを言い掛けて、突然かかってきた内線電話にびくりとする。
右手で受話器をとり…]
ちょっと、行ってきます。
[猫を置いたまま、*出ていくようだ。*]
[昨夜。物悲し気に視線を落とす那須に、発破を掛けるような事を耳打ちすると、彼からの反応は即座に帰ってきた。
引き止められた掌に握らされたメモ。そして耳を掠める声――。
近藤の口許には自然と緩い笑みが浮かぶ。その姿を見、那須は意地が悪いと一人語ちるだろうか。]
では待っていますので…。
[くすくすと漏れる笑い声と共に承諾の意向を那須の耳朶に落とす。亜久に中てられたかとの言葉には]
さぁ?……案外あなたの方が…刺激されたのでは?
[あれ程拒んでいたのに。と、付加えて答えと返し、仕事を片付け一足先に会社を後にした。]
ようやく素直になった彼を誘う、籠の準備をしなくちゃね…。
[囁きは、甘い桜風に浚われた]
[変更した部屋の前で待ち伏せをしていると、不思議そうな表情で歩いてくる那須の姿が視界に入る。
狭いホテルの廊下で、おいでおいでと甘い水をとろりと流し誘うように笑みを浮かべて手招きする。]
お帰りなさい、那須さん。フロントから聞きましたよね?部屋の変更の件。こっちが新しく移った俺の部屋。そして、この隣が那須さんの部屋です。
[角部屋とその隣の部屋をゆっくりと指し、説明を加える。口許には堪えることの無い笑み。]
あ。ちなみに栄転になった他の人たちの部屋とは階を別にして貰いましたし、極力人が滞在して居ない階を選びましたから…多少の事は安心して大丈夫だと思いますよ?
[何に対して、とは言わずに。言わずしてもバレバレなのだが。
近藤の言葉にポカンとしている那須を見遣り、するりと腕を絡ませる。そして自分の部屋へと宛がった角部屋のドアを開けると。引寄せるように半ば強引に手を引き、部屋の中へと誘った。]
[用意周到な近藤の手腕に、もはや逆らえるはずも無い。近藤が自分を求めるその思いの強さに、ふるりと身震いがする。
ああ、捕まってしまっている――。
蜘蛛の巣に絡み取られた蝶のようだ、そう一瞬思って慌てて振り去る。自分に蝶ほどの魅力があるのだろうか?]
[部屋に入ると同時に、那須の体を壁際に押し付け唇を重ねる。忍ばせた舌先で口内を舐め取るように味わうと、微かに漏れる甘い声。]
…那須さん、幾ら角部屋でも声が漏れ聞こえたら大変ですので、今日は声を上げることは禁止します。
あなたのその表情も声も、オレだけの物。だから他の耳に瞳に入らないように。極力我慢してください。……それ位出来ますよね?
[唇を離し、微笑みながら訊ねる。我ながら意地の悪い事をするなと、心の片隅で微かに反省。でも手加減はしないつもりなのだが。
逡巡の後、唇を噛みしめながら頷く那須に、ご褒美だと言わんばかりに優しいキスを施す。そしてそのまま唇を滑らせ首筋に淡い感触を塗す。
僅か頭上で漏れる吐息が熱い。触れ合う皮膚の温度もまた上昇しているようで熱かった。]
――さて、約束は何処まで守られるのだろうね?那須さん?
[唇のみで剥ぎ取って行く衣服の下、上昇する体温を感じ取りながら。近藤は艶やかな笑みを浮かべ、ジャケットに忍ばせたローションと、フィルムに*手を伸ばした*]
近藤さん――。
[確かにそれは自分で自分に課そうとしていた試練。しかし改めて言い渡されると、つい反論の声を上げそうになる。
だからといって逆に「声を出したいのです」と掛け合うわけにも行かない。意地悪だ。いつもそうやって自分を追い込み、追い込み、ぎりぎりの開放の瞬間を見て楽しむのだ、この小悪魔は。
唇を噛み締めつつも、頷くしかない]
[優しいキスの後、じりじりと焦らされながら衣服を剥がされ、ベッドに押し付けられ全てを曝される。身じろぎするも、ビジネスホテルのベッドのその狭さに気づき、軽い絶望が期待を伴い背筋を駆け上がる]
[――やがて自分に叩きつけられる、あまりにも若い衝動と律動。歯を食いしばり耐えるが、眩暈がするほどの激しさに、思わず*喉が震え――*]
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