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係長 紅練 遊馬は、主任 伊香保 仁 の辞令を破棄することにした。
[心地良い声色に曖昧な頷きを返し暫し眠りに浸っていたが、2分より大分遅れた時が過ぎ慌てて身を起こした姿は寝過ごしの時の切羽迫ったもので。]
……っ!
……?
[一瞬此処が何処だか把握できずに寝台に座り込み視界を廻らせて。傍の人影が伊香保だと判ると僅かに瞠目し]
……お…はよう、ございます…。
[寝起きの低い声で伊香保に挨拶し。困惑は隠し切れずに声に混ざる。昨日の言葉が頭から離れなくて、未だに自分が誤解して解釈している可能性もあるのだ。(04)割位の確率で。]
─ワーキングルーム─
ただいま戻りました。
…皆さんも、ご無理をなさらず。
[入れ替わりに帰宅する次長に、君の分だと…ソーサーに取り分けられた寿司を渡され、
礼を言うと、自分のデスクへ。
パソコンを立ち上げ、画面に向かう。
ふと、手元に当たったのは、ブルーベリーのサプリメントの小さな箱。
ずり落ちてくる眼鏡を中指で直しながら、それをまじまじと見る。]
…お戻りになられるまで、なんとか持ちこたえなくては。
[ふた粒ほどを口に含むと、キーボードに指を滑らせた。]
自信が無い…?おじさん…?
ねぇ、那須さん。歳の事とか、おじさんなんて事は…オレが判断することじゃないですか?
そんなに不安に駆られなくても――もう、オレは逃げませんから…。
[困ったように眉尻を下げて。申し訳無さそうに視線を伏せる仕草には、そっと手を差し伸べ頬に触れ]
那須さんと出逢うきっかけになった出来事は、オレにとっては今でも歓迎できるものではありません。ですがそのきっかけが無かったら。今こうして触れ合う事すら無いと思えば…、過去なんて…些細な事なんです。
だから…気にしないでください。
時が来たら…全てお話しますので。
[こつん――
甘えるように自身の額を那須の額へと当てた。]
〔半ば夢裡の頷きに、ふく、と和む笑みを燻らせる。
――あまり寝顔を見ているのも失礼かとは思うが、
自分も神部の寝台へ肩を凭れさせて時間を過ごし。〕
――、む…
〔やがて彼が跳ね起きる勢いに驚かされるも、その後の様子に
やや目許は和らいで…胡座をかいたまま会釈して〕
…おはようございますと言いたいところですが、
職務命令で眠って戴きます。
…自分も休みに来ました。
〔意志の出所を入替えながら、説明を加える。
どうぞ横にと促す態で、てのひらを伸べ〕
――はい。分かりました――。
[様々な記憶が、脳裏を過ぎる。それらを全てひっくるめて、思い出ごと、愛しげに近藤の身体を抱きしめる]
近藤さん、私はあなたを追いかけて、あなたを取り戻すためにここに来ました。――他の人には、内緒ですよ?
[くすりと笑う。そして少し逡巡し口篭りながら]
その――あ、愛してます――
[顔を見られないように、近藤の耳元に口をうんと近づけて、囁いた]
主任もああ言ってますし瑠卯くんと里久くんはそろそろ家に帰って…。
[そこまで言って漸く里久が一体今何処に住んでるのかと言う事に思い至る]
…なんなら瑠卯くんの家に泊まっても良いですよ。兎に角ちゃんと休息を取る事。分かりましたか?
[二人を笑顔で追い出し―少し脅えていた気もするが気のせいだろう―自身は誰かが戻って来るまで*仕事に専念する予定*]
少し強引過ぎたでしょうか?兎も角現時点での役職予想です。
保守派:係長
秘慝恋愛者:主任&副主任
スパイ:瑠卯
これでFAにします。
[伊香保の声色は何時もと変わらぬもので、それが逆に安心させられる。ずれた眼鏡を指先で位置を直し]
……命令…ですか…。
[有無を言わせぬ言葉に押し黙り、それとは違う意味でもまた押し黙る]
……。
[伸べられた手に緩く否定の首を振り、同じように寝台に胡坐をかくと暫しの間沈黙していたが]
……昨日の…言葉の、意味を……ずっと、考えていました…。
[目を伏せて足先を見つめながら言葉を紡ぎ]
オレを取り戻す為に?
[那須から打ち明けられた言葉に、今度は近藤がポカンとしるが、すぐに笑みを浮かべ]
那須さんもやる時はやるんですね。カッコいい…。
もちろん、内緒です。楽しいですね、童心に帰ったみたいです。
[感嘆の溜息を漏らす。そしてたゆたいながらもそっと耳に落とされた本音に――]
オレもですよ。なたゆさ程あなたの事を愛しています…
[意地の悪い笑みを浮かべると、顔を隠すように耳を寄せた那須の頬を引寄せ、軽く*唇を当てた*]
「なたゆさ程」…?
思わずぐぐったけど引っかからない。
どんな単語のtypoなんだ???
け、見当つかないんですけど!
これはもしかして、解読できるかどうかで愛が試されているのかッ!?
……。安心させて下さい。
〔暫しの間を置いて、偽りのないところを口にする。
微睡から急速に引き戻された神部の顔色を確かめて
――黙するひとときは、柔い瞬きと共に待ち〕
…はい。
煩わせてしまって、申し訳ない。
――もう一度、ご所望でしょうか。
あぁ、無理せず休みなさい。
…倒れられては困りますから。
[バイト二人が帰るのを見送って、残り物の寿司を摘みながら仕事をする。
がらんとした室内。
居ないものは帰ったか…仮眠室で休息をとっているのだろう。
キーボードを打つ音だけが、静かに響く。]
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