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[店を出る瞬間、背後から「ご武運を」というような声が聞こえたような気がした。振り向かずに空いた手のほうをひらりと閃かせるだけでそれに答え、人ごみの中を歩き出す。
やがて会社にたどり着くことだろう。重役出勤時間に]
<中>
以後、ちょくちょく覗きます。
そもそもダミーをどこまで動かしていいものか(悩
―ワーキングルーム―
これで27%ですね…。
[朝からの書類仕事を終え昼からの準備を整える]
…これが最後の機会になるかもしれませんしね。
[今言わなかったら―言えなかったら恐らく一生言えないだろう―そんな気がした]
係長 紅練 遊馬は、平社員 羽生 栄太郎 の勤務態度を褒めることにした。
─ワーキングルーム─
[電話の合間に画面に向かい、時には受話器を肩に挟んでメモを取る。
なるべく不調は隠したかったが、それでもかばう動作は不自然に見えてしまっていたかもしれない。]
[ちらりと画面に目をやり、先週の売上速報を確認。
前年の実績を9%程上回っているだろうか?
得意先には別の者が伺う旨を告げて、自分は*電話応対中心に動く。*]
[in会社 机に突っ伏す人影ひとり]
あああああほらもう何やってんの俺
超駄目じゃん恥ずかしいいいいい
[飲んでも記憶はきっちり残る体質だったようで]
[会社に到着したのは、もうすぐ正午も回ろうかと言う時間。だだっ広い室内に入るとそこに人影は無い。
…いや、一つだけ。机と同化するかのごとく沈没する秘書さん]
おや?秋芳君だけかな?
みんなもうお昼に出てしまったか?
…酔っ払いの戯言ということにして貰おう…うん…
[ぐってり
としたところで背後から聞こえた声に飛び上がる]
ひゃあ!?
あ、お、おおおおはようございます支社長っ!
[もうおはようの時間ではない]
…おはよう、秋芳君。
[その飛び上がりっぷりを見て、「これはしっかり覚えているな」と判断。さて、どう話を切り出すか]
人がいないのは好都合。
しかも休み時間だから、仕事がどうこうと逃げ口上を打たれる心配も無い。
とってもお天気で、絶好の告白日和とは思わんか?秋芳君。
[そもそも会社のオフィス内というムードのへったくれも無いロケーションはどうなのか]
[ぶしっ(噴いた)]
こ…っ!!
[が、いつものように軽く流せず。
身振り手振りばかり大袈裟になるばかりで
ぱくぱくと開く口から言葉は出てこない。
挙句の果てには頭から煙を噴きそうなくらい真っ赤になって俯いて]
…秋芳君、その反応は、シシャチョーカッコもとトジカッコさんは勘違いしてしまうよ?
[反応があまりにも真っ当すぎてこちらも何だか調子が出ない]
いつもの私のラブリー秘書さんはどうしました?
…っ…
……無理…です。
いつものらぶりーじゃなくてすみません…
[両手で顔を覆い。謝るのはそこか]
──嘘をついて、それを信じさせることが、こんなに辛い…
[付け足す言葉は、酷く震えていて]
いつものような小憎ったらしいラブリーさはないけれど…今の秘書さんはまた違った魅力があるねぇ。
思わず抱きしめてちゅうしたくなります。
[秋芳の呟きに、しばし黙って。
そして俯く頭の上に、紙袋から取り出した小さな包みを乗っけた]
給料の三か月分です。
私のお嫁さんになりなさい。
[いつものように、ど真ん中ストレート]
はべ
[突然乗せられた包みに、大して重くもないのに妙な声を出して]
…給料三か月分って、ですから実際に言うときには
値段を言うものではないとあれほど…
………って、あれ?
[思わずいつものように突っ込みかけて、ひたりと止まる。
顔を上げかけた瞬間、ぽてりと包みが目の前に落ちてきて
反射的に受け止め]
………
[現状を認識中。]
やっぱりここは様式美に則ってきちんと言うべきだと判断した。
[何が様式美なんだか]
ほらほら、続き続き。
開けて中見て喜んで、頬を染めて思わず涙ぐみながら「あなたの手で指に嵌めて♡」って言うんだ。
この「♡」の付いた語尾のイントネーションが大切だぞ?
[認識完了]
……い
[真っ赤な頬に一筋、雫が伝い]
言えるかああああああ!!
[反射的にゴッ、と額にチョップをかました]
[ツッコミ半分、照れ隠し半分と言ったところか]
[チョップを思いっきり喰らって一瞬ぐはっと声を出すが、すぐに立ち直って秋芳の頬の涙の痕を指先で辿りながら]
身体はこんなに素直なのに。
[真顔で耳元に囁いた]
ひゃっ…!
[耳元に落ちた低い声にぞくりと身を震わせ。
そんな状況にますます真っ赤になりながら]
い、…い、
いい加減にしてくださぁいっ!!
[どーんと力一杯突き飛ばし、包みを持ったまま廊下へダッシュ。
顔の熱が冷めるまで戻ってくるかどうか*定かではない*]
/中/
ダミーに落ちてすんませんでした(何
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