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真面目な時は真面目なんですよね、ホント。
不思議なことに。
[亜久の言葉にくすくすと笑い]
ねえ、支社長。
以前俺に、「気になる相手はいないのか」と仰いましたけど…
──もし、本当は支社長が気になっていると言ったら、どうします?
[視線は合わせないままに]
私はいつでも大真面目だ。
[真顔で。とっても真顔で]
…私が気になる?
それは……えーとだ、あー…まぁ、私は魅力的な人間だしな!
はっはっは!
[押しは強いが、押されるのにはちょっと弱いらしい]
しかし嘘はいかんぞ嘘は。
……他に気になってる人間が、居たんじゃないのか?
[やはり飲みすぎたのか?と心配そうな表情で、秋芳を見る]
さあ…嘘かどうかは、支社長次第ですけど?
[くす、と普段では有り得ないくらい意味深に笑って]
他に気になってる人なんて、本当にいませんよ。
支社長が勘違いなさっただけで。
別の意味で気になってる人ならいましたけどね…
[思い出すのは形見の耳飾を分け合った半身のこと]
そうなんですね。揃い物を使う=繋がっている感覚が良いのでしょうか?
ん?別に考え直さなくてもいいと思いますけど?
[会計を済ませようとして、歩き出そうとした瞬間、手に持っていた商品を取り上げられ]
プレゼントって…買ってもらうのは忍びないです。自分のものは自分で払わないと……ってそう言うことを言われたら、反論できないじゃないですか…。
[照れたように微笑む姿を見て、吊られるように笑みを零し]
……酔うと気が大きくなるタイプか?秋芳君。
勘違いなのか?おや、そうなのか?
[随分ともったいぶった言い方をするなぁと思い]
私次第と言われてもなぁ。
んじゃ、私の所にお嫁に来るかね?
[はっはっはと笑いながら]
――ワーキングルーム――
――…いいえ、それでは間に合いません。
進度をせめて37%まで上げていただかなければ…。
発表会まで日がありません…ええ、明後日までにはサンプルを。
それでお願いします、では。
[携帯をOFFにして緩く息を吐く。モデルが急遽変わった為発表会用の新作にも微調整が必要なのだが、工場との連携が上手く取れていないようだ。]
………
[声は掛けられなかったが昼間の羽生と羅瀬との会話や、先程の給湯室で見かけた羅瀬の姿も気にかかる。]
……どうも…タイミングを図るのが下手だな…。
[今更な事なのだが、自分の不甲斐無さに溜息つきながらデスクの上に散乱した書類を纏め直し]
――モノで繋がるというのはどうかと思うのは確かです。
ただ、近藤さんと離れているとき、湯飲みや、たった一枚の携帯の写真にすら慰められました。
近藤さんにはそういう感覚はもしかすると無いのかもしれませんが――。
[言いながら、妙に恥ずかしい気持ちが湧いてくる。これは、愛の言葉を囁くよりも熱烈な内容ではなかろうか?思わず誰か聞いてないかと辺りを見て]
い、いえ。気にしないでください。
なんと言うか、私だけが勝手にそう思っているだけのことで。
[顔を伏せ気味に足早にレジに向かい、会計を済ませる。贈り物としてきちんと包装し、リボンまでかけてもらって袋にいれて手渡された]
…酔ってるね秋芳君。
[さすがに戸惑い気味に、額を寄せてきた秋芳の身体を支える]
もしくは、ヤケになってるとかではないのかい?
[心配そうに、表情を読み取ろうと顔を覗き込む]
[静かに席を立ち、軽く伸びをしながら歩く。]
たまには、お茶くらい淹れてきましょうか?
いつもやってもらってばかりじゃ悪いですし。
[黒ぶちのセルフレームの分厚いレンズに表情は隠れて、
口元だけには、柔らかい笑み。]
神部クンはコーヒー派でしたっけ?
…キツい時ほど焦りは禁物です。
焦れば焦るほど、ミスを誘発してドツボにはまりますよ?
[テンパっている様子の彼に、柔らかい声色をかけ、給湯室へ歩いてゆく。]
でも確かに繋がっている証は欲しいと思いました。今回の件で…。
那須さんから届くメールが、オレには唯一の繋がりだった訳ですから…。
離れていても繋がっている証…かぁ。
案外心強いものかも知れませんね…。
[視線を伏せながら足早にレジに向かう姿に笑みを落とし――]
そう言えば体に残していた証も…そう言う意味だったのかもな…。無意識の内に…。
[誰にも聞こえないように呟く。]
[ふ、と一瞬だけ表情を翳らせる。
だがそれは本当に刹那のことで]
そうですね…酔ってます。
…忘れてください…
[支えられた手からするりと抜けだし、背を向けると
ビジネスホテルへの帰り道に足を進めた]
[秋芳の表情変化に、小さく溜め息を吐くと]
うむ、私も酔ってる。
ガッツリと飲んだからな!
[秋芳の右隣に並んで歩き出し]
酔ってるときに言質をとってもどうしようもならん。
プロポーズはシラフの時に。
その返事もシラフの時に。
そう思わんか?
[前を向いたまま、誰に言うでもなく]
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