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アルバイト 羅瀬 瑠兎は、部長 那須 雷太 の勤務態度を褒めることにした。
――ワーキングルーム――
〔帰社予定時間がやや過ぎたのを気にしながら、外出先から戻って来る。午前の進捗状況は9%程か。
途中で落ち合った応援者を昼食へ出してから、MLに気づき――那須を見遣って〕
…そう、ですか…。
部長にしかお出来にならないこと――ですね。
宜しく…お願い致します。
〔万感を込めて、ぐ、と深く一礼を向ける〕
…確か異動は、概ね2名ずつでしたね。
誰がお供することになっても、
全力でお支えします…部長。
〔混じっているというスパイや、人事権を
持たされてしまったという者のことはこの際置いて、
那須へと口にする。
自分も作業の進み具合にこうして支障を
きたしているどころの騒ぎではないのだから、
那須の固めた決意と提案へ、複雑ながらも
賭けてみたいところで〕
お帰りなさい。
…メール、読まれましたか。
[戻ってきた主任に声をかける。
眼鏡に表情を隠したまま、口元だけで笑む。]
部長が出向く事になれば…忙しくなりますね。
実務面では、次長や課長に尽力頂いていますけれども。
…貴方の気配りにはかなり助けて頂いて居ます。
お互い、厳しくなりそうですが…
[この方は、この場に必要な方だと、強く思っていた。
…それが特別な感情になりつつあるのかは自分でも気付いては居なかったが。
デスクの上の電話のベルに、続くはずの言葉は*打ち切られた。*]
…はい…戻りました。
部長のご決意…並々ならぬものを感じます。
我々でお支えしましょう。
〔眼鏡をかけた、あまり見ない紅練の姿には、気遣う視線を向ける。柔く会釈して〕
…至らないことばかりです。
係長もお気掛かりがおありでしょうに…
ご視野を広く保っておいでです。
…ご事情の深さは存じ上げませんが――
どうか、卑劣な思惑にお身を任されませんよう。
〔併しどれほどたおやかに見えようとも彼は男性なのだからと――過度に口を出す無礼は憚って、業務で支えるべく作業に取り掛かる。〕
…昨日の進め方に、すこし手を加えてやってみるか。
〔デスク上をやや広めに取って、書類やら図面を数件分開く。
どうせ問い合わせ回答やらメールやらで散漫になるのだからと、今日もマルチタスクで作業をするようだ。
密かな開き直りは功を奏するか――効率は常の(07)割増程〕
…む、羽生くん…お疲れさまだな。
いつも先を読んで動いてくれて助かるが、
――何か気がかりがあるらしいな…
[自分の決意がダメージを与えてしまったのだろうか?ワーキングルームの空気が、澱んでしまったような気がした。ぱらぱらと出入りをする人にいつも通りの労いの声をかけながら、レポートの纏めを行う]
73%程度は纏まりましたね。
これからが正念場です。
主任 伊香保 仁は、部長 那須 雷太 の勤務態度を褒めることにした。
[内容をチェックしながら、伊香保に答え]
はい、死力を尽くしてまいります。
[こちらも、瞳に力を籠めて、一礼を返す]
一人ということもあるようですが――さすがにもう三人も一度に取られることはないでしょう。
[珍しい紅練の眼鏡姿には軽く目を伏せ。羽生の沈む姿にも、軽く唇を噛み]
――ちょっと、気分転換にコンビニに行ってきます。
何かあれば――
[各人の注文を聞いて、ワーキングルームを出た]
自分の意見が纏まるまでは、
黙り込んでしまう口だからな、君は。
〔羽生へと軽く顎先を揺らして、
責めているわけではないことを示し〕
思い当たることがあったのか…。
部長もいらっしゃることだし、話して…
――いや、お出になられるようだな…
〔先を促すように頷いてみせ〕
[どことなくほっとした様子で―別に責められてるとは思ってた訳ではないのだが。抱えている物がそうさせるのか―少し間を置いて話し始める]
…………思い当たると言うほどではないんですが…どうして牧原さんなのかがどうしても引っかかって…。
…お戻りを、お待ち申し上げています。
〔覇気宿る那須の面持ちに、唇の端を引く。
きっとこの方についていこうと、企業人として
密かに新たにする思いもあり。
コンビニに行くと言う彼の気遣いには、少し思案して。
眠眠打破の濃抹茶味をお願いするようだ〕
[籠を手に取り、栄養ドリンクの一番効果の高そうなものを人数分入れる。そしてブルーベリーのサプリメント。聞き入れた注文の品も手に取り。
コンビニの中、トイレ入り口のマジックミラーに映る自分の姿に苦笑い。なんだかすっかり買い物籠を手にする姿が板についている。
レジに戻ろうとして、ふと冷凍庫の中を覗いて見つけた野球ボールほどのサイズの緑色の物体]
懐かしいですね。
これはまだ売っていたのですね。
[ガラス戸をスライドさせ、取り出してはごろごろと籠に入れる。メロンシャーベットだ]
[会計を頼みながら、携帯を取り出して馴染みの寿司屋に出前を取る]
――ええ、那須です。特上の握りを、ええ。
入り口ホールの機械で呼び出してください。
[少しでも士気が上がるようにと。実務に対する指導力では、自分は伊香保や神部ほどには役に立たない。せめてこれくらいは]
…牧原先輩か。まあ…成績云々というご職責ではないな。
〔椅子を羽生のほうへと向けて、前のめりに両膝へ肘を置く。
只でさえ低い声音を、更にと押し殺し〕
…
――まだ個々の業務内容を把握してない者の
やったことだと…そう思うのか?
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