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…おや。
[神部に抱かれて入ってきた少女ににっこり笑いかけ。]
れーあちゃんまた遊ぼうねー?
[ひらひら手を振る。わりと懐かれてるようで。]
――3階 ワーキングルーム――
…遅くなりました、お疲れさまです。
〔PCやら資料やらを持って戻って来ると、
室内へやや深めに一礼を向ける。デスクには
無記名のサンプルレポートが既に乗っていて〕
メールでも届いていたし、皆協力してくれて有難いことだな…。
この分だと、あと17%程に候補を絞れる筈…
…係長、皆に声をかけて下さったんですね。
助かりました…有難うございます。
『…あすまくんっ』
[声を掛けられると少女は目を爛々とさせて紅練へと手を振り。紅練への呼称に若干顔を引き攣らせながら自分が思った以上に色んな人に迷惑を掛けているらしい、紅練にも頭を下げた。]
…今日は、ご迷惑をお掛けしてしまったようで…
申し訳ありません。
[仕事のノルマをこなした余裕からか、夜の町並みの中を緩めのアクセルでゆっくりと流す。
そこに、ふと視線が捉える姿。
自分より少し前に会社を出た、近藤の後姿]
――どうして、そう、簡単に見つけてしまいますか?
[決して人通りが少ないわけではない、深夜のビジネス街。無意識にアクセルを更に緩めるも、人の歩みなど簡単に追いつき追い越してしまい。
視線の片隅で回り込むように、近藤の姿をひたすら追いかける。
ぎりぎりのタイミングでちらりと見えたその表情は何やら物憂げで]
あれは、どう見ても――。
[牧原のことを考えている表情だった]
[瞬間、嫌な考えが脳裏を過ぎる。近藤は自分を抱くときに、まさか牧原と重ねているわけでは――。
ありえない、体格も声も、そして体温も。何もかもが違いすぎる。
しかし、その考えは冷気を孕み、マシン室の奥から湧き出ては...の身体を足元から包み込み芯を冷やそうと沁み込んでくる]
――――――。
[自分が、抱かれてる。それならばいい。
はけ口でも、近藤が自分を自分として見ているのであれば。
しかし――。
じわり、心が冷気に侵されそうで。
その先は、考えを*振り切った*]
いえ、ボクも楽しかったんでいいんですよー。
人見知りしない明るいよい子じゃないですか。
[結構気晴らしになりましたしね、とにっこり。
席を立つと、伊香保の側に寄り、囁く。]
…例のサンプル、幾つか問題のある商品もあるみたいです。
クレームの元になると大変ですから、本社に報告した方がよさそうですね。
…リリース前に気がついて良かった。
宜しくお願いします。
一応任意ということで…
〔神部の姪御に向かって、真顔のまま眉間を伸ばす仕草などして
笑わせつつ、3階へ上がってくる。彼が自らの言葉に
追い詰められそうな気がしなくもないので、一言添えて〕
はい。大局的に、です。
…では、話せる機会ができてよかった。
玲亜さんに感謝ですね。
〔是非ご馳走をふるまわないと、とは
神部にとって難題かもしれないが口にする〕
朝食は、召し上がらずに出社して下さい。
何か持ってきましょう。
〔軽く神部の肩を叩く。そんな会話をしつつの
道程だったようだ〕
〔メールでなく、文書で届いたレポートは
実のところ筆跡で誰が書いたか解ってしまうのだが――
無論口には出さずにファイリングする〕
…と、消灯時間か。
羅瀬くん、遅くまで済まなかったな…お疲れさま。
〔羅瀬がモニターを興味深く覗き込む様子に、
夜中でも集中が切れないらしいと感心する〕
…あぁ、もうこんな時間か…。
[時計を見れば既に消灯時間を過ぎていて。
…まぁ、普段から居残り常習犯なわけだけれども。
手早く机の上を片付ける。]
有難うございます。
…前に会った時は人見知りの激しい子だったので、私も驚いています。
[微笑む紅練の姿にホッと一息。秋芳から貰ったレシピを忘れないように鞄に仕舞い込んでから玲亜を抱えたままメールチェック。伊香保からのメールを読むとそういうことか、と眉を寄せ]
……。
[鼻を小さく鳴らすと伊香保の机からサンプルを選んで同じく鞄に放り込んだ。玲亜が見過ごす位の高速技で。]
…其処まで甘える訳には…
[伊香保からの申し出に表情を堅くさせるが、この後自分に課せられた難題の数々を考えて結局は甘えることにしたようだ。肯定の意で頷き]
……この借りは近いうちにお返しします。
羅瀬君も、今日はもう遅いから帰りなさい。
お疲れさま。
[帰り支度を済ませると結局幼子を連れたまま深夜まで残ってしまったと玲亜に一言侘び、『きょうはごちそうだね』とはしゃぐ姿に途方に暮れる一瞬もあったかもしれない。室内に残っている人に一礼すると]
……それでは、お先に失礼します。
お疲れさまでした。
『ばいばい。』
[ひらひらと手を振る少女を連れて家路へ。そこからまだ夕食作り、タウンウォークで託児所探し、エトセトラ、まだまだ神部の長い一日は*終わりそうにない*]
れーあちゃんが帰るまでは、例の店はお預けですねぇ。
彼女、けーちゃんとらぶらぶするらしいですから。
[クスクスと冗談めかして言いつつ、鞄を手に席を離れる。]
羅瀬クンも遅くなったので気をつけて帰りなさいな。
こんな時間に迷子になっては大変だし。
[そういえば、消灯時間まで居たことなどなく。]
あ、うん…帰らないとだね。
[大慌てで雑に鞄に荷物を詰め込む。灰色の携帯が落ちたが*気がつかなかったようだ*]
〔元が99枚だっただけに、17%に絞れたのは大きい。
今日は楽をさせて貰ってしまったなと密かに頬を掻いたりもし〕
…む、…
〔皆がいる前で、あのメールは係長でしたかと
言うわけにもいかず…僅かに口を引き結ぶ。
浅く会釈して、荷物を纏め〕
確認します、有難うございます。
僅かな違和感、という拘りに落とし穴が潜んでいましたか。
それにしても…大丈夫ですか。
〔紅練が着たというモデルから考えて、
僅かに肩の辺りを見遣りながら尋ね〕
…肩と脇腹の辺りにちょっとね。
おそらく縫製段階での縫い目の処理の関係かと。
コスト削減のため海外受注していると、たまに起こるものでねぇ…。
[何本もの細い革ベルトを胸の中央のステンレスのリングに繋いで拘束する、曲線が優雅なデザインの品。
着脱は背中のスナップボタンで留める仕様らしい。]
まぁ、ちょっと擦れた程度だから、数日で治るんじゃないかな?
[コレも仕事の一環だしね、と軽い口調で言って部屋を出る。]
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