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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
主任 伊香保 仁 が出社した。
主任 伊香保 仁は、支社社員 になれるよう祈った(他の人には見えません)。
――3階 ワーキングルーム――
…はい。販促媒体の差替えがてら、先日のフォローを。
〔出社打刻のないタイムカードと勤務時間変更届を
事務の鳳さんに提出する。外回りからの出社だったらしい〕
〔不在時の連絡事項を手短に言い添えてくれる鳳さんに会釈して、
彼女の机に小さな紙袋を置く〕
…干菓子を戴いたので。来客用にでも…
余ったら皆さんで召し上がって下さい。
〔いつもどうも、と言い添える口調は朴訥な其れ〕
――ワーキングルーム――
[増え始めた人影に挨拶をし、マグカップを傍らに置き、パソコンの電源を入れメールをチェックする。起動時間に携帯のメールを再び開き、先程のメールに返事を書く。液晶画面に並ぶ『参加出来るか未定』の文字が寂しい。
自分で打ち込んだとはいえ予定の立たない返答に、近藤は僅かに大きく溜息を吐き出すと、画面に並んだ新着メールをぼんやりとチェックする。]
新入社員(アルバイト)の配属に関して。今年ももうそんな時期か…。
[先程別れたばかりの鳳からの社内メールを開き、頬杖をつく。タッチパットが苦手な故、マウスをころころと動かしながら内容を把握していくと、そう遠くない過去が鮮やかに頭を過ぎっていく。]
仕事と私か…。選べる訳無いじゃん…どっちも大事な存在だし…。
[浮かぶ姿は泣きじゃくる別れた恋人と、ただ困惑する過去の自分。両極端とも思える問い掛けに、何と答えたらその手は離れなかったのだろうか…]
過ぎた事を悔んでも…仕方が無いよね。今のオレには仕事を捨てる事なんて無理だし…。
[溜息と共に漏らした独り言は誰の耳にも届かず、ブラックコーヒーの苦味と共に口の中へと流し込まれていった。]
[無意識の内にスクロールする画面と並ぶ文字を目で追いながら、気持ちを切り替えるように別の件名を次々とクリックしていく。開かれるメール。並ぶ文字。その羅列を目で追っていたが突然]
…なっ!ばっ!っー……
[思わず上げてしまった大声に、急いで自らの口許を掌で覆うが、その頬は見る見るうちに赤く染まっていく。]
朝からこんなメール送ってくるなんて…信じられねー…。
[画面に表示されたのは、他支店にいる同僚からのメールと…画像。どうやら新着下着のフィッティングの様子を撮影して添付して寄越したらしいのだが、その画像は朝一で見るのには耐え難いほどだったようで、近藤は眩暈を覚えながら両手で頭を抱えた。]
送信時間が7時45分って…どう考えてもアホ過ぎるぞ…。
[添えられたメッセージを見れば、未だ傷心癒えないであろう近藤を気遣っての事だということは一目見れば解る事で。
友人達の気遣いに、呆れながらもくすぐったさを覚える。]
――でもま、お陰で気分は晴れたな…。ありがとな。
[友人達の温かさが身に染みる、その指で画面を軽く弾き苦笑を漏らすと、冷めたコーヒーを一気に飲み干し、今日のスケジュールをチェックし始めた。]
[お得意先周りから戻ってきた...は、応接室に客人が来ていることを秘書から聞き]
今日この時間にアポがあったかな?
どなたかな?
[訊ねるも、そのまだ年若い秘書は口ごもる]
……客人の名前と社名はきちんと聞くように。
そしてすぐに携帯に連絡を入れるように。
[これを言うのは何度目だろうと思いながら、応接室に向かい、その扉を軽くノックした]
[パソコン画面に集中していたところで突然奇声が耳に飛び込んできて、少し驚いたように顔を上げる]
おや?近藤さん。
いかがいたしましたか?
[年下の部下にも律儀にさんづけで名前を呼ぶ]
あぁ、伊香保クンおはよ。朝からご苦労様。
[一仕事終えて来た彼にねぎらいの言葉をかけつつ、先週分の販売実績表を作成中。
突然あがった素っ頓狂な声に、クスクスと笑う。
何があったのかは知らないが割りと容易に想像できた。
相変わらず素直なリアクションが微笑ましい。]
――秘書室――
[...は机の上に散らばった書類の上にぐでーんと伸びていた]
…またやっちゃった。
[はて、これで失敗は何度目だろう。解雇されないのが不思議なくらいだ]
どうでもいいけれど、ラッセルとコンラッドが並ぶと…。
似てるけど全然違うよね。
コンラッドはとっても軽薄そうだ!!!(笑)
…おはようございます。
〔自らの席に向かいながら、方々に
落ち着いたやや大きな声で一度挨拶。〕
〔片手で椅子を引きながらPCの電源を入れるのは、
身についた一連の動作。内線電話に貼りつけられた
メモやら、前日の日報やらに目を通す――〕
『…なっ!ばっ!っー……』
〔突然上がる声に瞳だけ動かして声の主を確かめる。
…那須と同様、どうやら近藤とはわかるようで。
穏やかな部長の声に彼が振り返るなら、
僅かな目配せを送るだろう――
「つまらんことでなければフォローはするぞ」との意で〕
[返事の代わりの何かの落下音。そして慌てた空気に、亜久は少しばかり首を傾げ]
…失礼します。
[IDカードをスキャンすると、ノブを回して扉を開けた]
おや…どちらさまでしたか?
[予想外に若く、見たことの無い姿]
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