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[「嫌いではない」という神部の返答の仕方に]
なるほど。
[一言呟いて、この人の「大好き」のカテゴリには何が所属するのでしょうねと軽く苦笑い。
秋芳から貰ったクッキーの包みを早速広げる。妙に可愛らしく包んであってリボンなど施されているので、破らないように四苦八苦しながら]
ほう、可愛いですねぇ。
こういうのを作ってやると、娘も喜ぶのかもしれませんが――。
[一枚摘み上げて口に運ぶ]
さくさくしてて美味しいです。
何というクッキーなのでしょう?
――ウエディングケーキまで?お姉さんが結婚されたのですか?
…ふ。使ってきましたとも。
[運んで来たダンボールを諌める神部に示し、その場でもう一度だけムキッとさせると]
ひゃ、那須部長も太っ腹!
[遠慮なくシベリア虎も雪兎も手に入れて、これを食べてたっぷりと働きますと那須に大きく頷く]
さ…、羅瀬くんが戻って来る前に半分以上終わらせてふんぞり返ってやるとしよう。
[テスターと備品チェックリストを手に、点検の構え。
体力回復とばかりに二枚同時に口にしかけていた、たべっこどうぶつの雪兎をふと見て]
雪兎…ふ、軟弱な兎ちゃんなどまさに彼にピッタリだな。
[そんな訳でそっちはもう一人の仕事仲間にくれてやることとし羅瀬の机に置いて、自身はシベリア虎を*一口で食らった*]
全然駄目じゃん、オレ…。
[結果に項垂れ机にうつ伏す。まるで伸しイカのようだと自分でも思った。いっその事伸しイカになってしまえたらと、あほな考えすら頭を駆け巡る。]
はふ、オレ営業の仕事、向いてないのかなぁ…。
[ネガティブスパイラルに陥っていく。センパイの羽生、そして上司達の働きっぷりを見れば、自分が足元にも及ばない事は百も承知だが、それにしても入社して3年目。もう少し能率よく仕事をこなしたいものだ。]
一度副主任の爪の垢を煎じて飲めば、少しは能率が上がるのだろうか…。
[隣の席で目薬を点し終わった神部が、ポッキーの礼に対して気にするなと手を振る姿を見ては、悟られないようにふっと溜息を漏らす。
そして再び画面を見つめなおし、仕事を再開した。]
〔変わらず作業に没頭する、隣席の羽生に
視線を向ける。堅実ながらペース配分の
しっかりした仕事振りを労いもするだろう〕
…と、秋芳さんがいらしているな。
〔那須と秋芳が話しているのに気づいて、
支店長宛てに取引先から預かっている
書類やら包みやらを机の上に揃えはじめる〕
ただのプレーンクッキーですよ。
急に言われたから細工する余裕がなくて。
…いえ、結婚なんてしてませんよ。
食べてみたくなったからじゃないでしょうか。
その場の勢いで生きる姉ちゃんですから…
[顔だけはそっくりな双子の姉を思い出して遠い目]
[受け取った代金を一先ずは上着のポケットの中へ入れ]
有難うございます。
流石は伊香保主任、仕事が早い。
…私も見習わなければ。
[一礼してデスクに戻りながら書類の内容を確認する。2枚目の白紙に張られた付箋の内容に一度近藤へと目を遣ってから眉間の皺が深くなる。]
……
[とりあえずスケジュール確認しようとパソコンのウィンドウを広げたところで映し出される「歓迎会」の文字。]
……明日か……。
[色々と複雑な感情の篭った呟きになってしまったのかもしれない。仕事を再開しようとして何か、ふと足りないものに気づく。]
…羅瀬君は…何処まで行ったんだ…?
[戻ってこない羅瀬の姿とお茶に、眉間に刻まれる皺はMAXに達している。気になって集中できないだろう、と小さく息を吐くとまずは*羅瀬を探すことに*]
[ぐったりとデスクに伏してしまった近藤の姿をちらりと見て、自分のパソコンで全員の成績一覧を呼び出してみる。
あれだけの頑張り、そして取ってくる契約も内容自体はかなり良いものであるのに、妙に数字に現れていない]
――契約の継続率が問題なのでしょうか?
[ふと思い浮かび、違うデータを呼び出す。契約がどの程度続いているかの一覧――]
なるほど。
誰にフォローをお願いすべきですかねぇ――。
[明確に現れたその差にさもありなんと頷き、ワーキングルーム内の面々を一通り見渡す]
細工ですか?これに?
[手にしたクッキーをまじまじと見て、ついで「たべっこどうぶつ」に目を移す]
こういう絵を描いたりするのですか?
[クッキー自体あまり買うことがないので、どういう細工があるのか見当も付かない。しかしお菓子が作れるというのには感心したようで]
食べてみたくなってウエディングケーキですか。
普通のケーキではないところに、何か思うところがあったのかもしれませんね。
友達が先に結婚してしまったとか――。
仲の良い姉弟のようで羨ましい。
絵は…たまに描きますけど、そこまで細かくはないですよ。
大抵はこう…市松模様にしたりとか、
何か混ぜたりとか、その程度ですよ。
[感心した様子に照れたのか、慌てて言い募り]
仲の良い姉弟…
[一瞬止まり]
…そ、そう見えれば幸いで…す?
[複雑そうだ]
[ようやっと茶葉を見つけてお茶をいれた。これだけ時間がかかって一人分というのもなんだかかっこうがつかないので人数分いれる]
よしっ!
[さんざんひっかきまわしたのでものの配置が変わっているような気がするが気にしない]
[少々あぶなげに人数分のお茶、なんとか到着]
ふう。
…あれ?神部さんは…?
ん〜…出かけちゃったのかな?
[とりあえずお茶をそれぞれの机においておいた。]
あ、俺そろそろ上に戻らないと。
仕事、残ってますし。
[ぺこり、と那須に一礼。
ワーキングルームを出ようとしたところでお疲れ気味の近藤が目に入り、
少し悩んだ後、自分用に持ってきていたクッキーの包みを机の端に置いた]
お疲れさまです。
…お互い頑張りましょう。
[同期のよしみか小さく呟いて]
[支社長宛の荷物があれば、受け取っていく*ことだろう*]
――倉庫へ行く間の回想――
〔下りは何となく階段を使うのが常なのだが、
文句も言わずに駆けてくる瀬戸に気づいて
エレベーターを使えばよかったかと少し後悔した。〕
…美衝撃か…必要に応じて行くこともあるが。
自分の髪が長いのは…神楽をやるからだな。
〔上得意に、伝統芸能保存会の会長がいる。
自分はその青年部に所属させられているので、と
付き合いの一環であることを説明する。
また瀬戸から一頻りからかわれたことだろう〕
明日の歓迎会は、思い切り楽しんでくれ。
…皆の地を知る、いい機会でもあるし。
〔歓迎会のことを話すときは、少し目元を和らげた。
自分の楽しみでもあるらしい。
会話を交すうちに、初日は宇宙人か何かに見えていた
瀬戸も長く勤めてくれる仲間になるといい、と
思い始めていた〕
――回想終了――
市松模様ですか?
[市松模様がどういうものかはさすがに分かるものの、それがクッキーにどう応用されるのかが想像付かなかったらしい]
ちょっと、お菓子の作り方の本でも買ってみましょうか。
[そう思うのは、弁当作りだけで手一杯だったものが、少し余裕ができたという証拠なのかもしれない。
しかし秋芳の返事の微妙な間に気づき]
実際は違うのでしょうか?
秋芳さんがお姉さんのことを話す素振りが、あまり迷惑に思っているように見えませんでしたので。
[クッキーをいくつか摘み終えると、四階に戻る秋芳を見送り、そのレポートに目を移す]
――ああ忘れるところでした。
メールを出さねばいけません。
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