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[伊香保に声を掛けられると立ち上がって一礼をし]
…いえ、お疲れ様です、伊香保主任。
有難うございます、こちらのリサーチの結果抽出も…
[残された書類の束に目を通して僅かに眉を寄せ]
…もう少し、時間を戴きます。明日中には必ず。
…それと、前にも申しましたが…私のことは神部…と。
社会的地位では貴方の方が私よりも上です。
そのような呼ばれ方では他の者達に示しがつきません。
[淡々とした口調で伊香保に言い。戻ってきた那須に会釈をしながら、掛けられた言葉には肩を竦ませ]
おかえりなさい、那須部長。
…先が、思いやられます。
[微苦笑と共に本音も零れてしまい小さく咳き払いをして誤魔化し]
[新人アルバイターに虚仮にされている事を知ってか知らずか。くてくてになりながら暫く鞄の上で伸びていた近藤だったが、ふと思い立ったように上体を起し、ビジネスバックのファスナーを開けると、中から小さな箱菓子を取り出した。]
そう言えば伊佐平良さんから貰ってたんだっけ…。疲れたときに食べなさいって…たべっこ動物。
懐かしいなぁ…。小さい頃、よく食べたなぁ…。
今も動物の型って変わらないのかなぁ?
[ガサゴソと音を立てて箱を開け、袋を開ける。そして中から一枚取り出した動物は…]
*14蜜蜂*
……。
へぇ…こんなのも入ってたんだ…。
[僅かに遠くを眺める眼差しで、取り出されたクッキーを口に放り込んだ。]
ああお疲れ様、伊香保さん。
そうですか仕事はこなせそうですか。
さすがに本社人事の人選ですから、一定のラインは越えていると思うのですが。
しかしアルバイト採用ばかりで正社員採用の声がまだ聞こえないというのは――少しばかり寂しいことですね。
[人材が不足しているのだろうかと、呟く]
[振り返ると、伊香保と名乗る主任が立ち上がって挨拶してくれているところだった。
...は完全に体を向き直して、びしっと直立不動になる]
あ…はいっ俺が瀬戸里久の方っす!
伊香保主任ですね、よろしくお願いしまっす!
はぁ、事務の…
[目を向けてみれば、部屋の隅のほうの机に座った大人の魅力溢れる女性の姿]
…おお。はい、わかりましたー!
んっ?
[部長の那須が戻ってきたようだ。
どうやら自分達を評して、あまり褒め言葉には聞こえない言葉を呟く。
慌てて手を振り]
いやいやそんな、芳しくないだなんて!
今は、今は、休憩中だからこんななだけでっ
今まで俺らはずっと頑張ってました!ねぇ神部ふくしゅ…
[変わらず心配そうな瀬戸には少々罪悪感も感じたが、
嘘だと今更言うつもりもない。
代わりに病弱だと思われていることは気付けないでいるが]
ああ、無理はしないように気をつけるよ。
[そろそろ肌もある程度の赤みは取り戻しただろうか。
それでも他の人に比べれば体温は低い方なのだろうが]
[扉の方に向かうのを見送り、パスワードを入力して。
立ち上がると同時に起動するメッセンジャーに早速反応があり、
僅かに顔を顰めてウィンドウを*開いた*]
[追い討ちのように聞こえてくる伊香保主任の声。
声も出ないくらい扱くのはまだ早いとか何とか言っているような。
と言うことは]
いつかはもっと大変な仕事をやらされる…?
[そうかもしれない。
何しろ伊香保主任は髪は長く、結ばれているのだ。
似合っているけれど、会社員と聞いて呼び起こされるイメージとぴったりとは合致しない]
散髪行くヒマもないくらい忙しく働かされてるとか…あ、ありうる…っ
[ブルブル。激しく警戒心を呼び覚まされたようだ]
機嫌がよろしかったのですか。
それは良いことです。
社内のデータを探るような人間はよもやいないとは思いますが――。
[席についてマシンの電源を入れながら、神部の新人評価を聞き]
神部さんにそう言わせるとは、手ごわい相手が来たものですね。
しかし行儀の良い子ばかりでも詰まらないでしょう。
熱い鉄だと思えば、少しばかりこちらが火傷するのも仕方の無いことです。
[慌てて言い繕う瀬戸に、柔らかく笑いかけて]
ああ、あなた方が悪いとは言ってません。
神部さんの要求レベルが高いだけなのですよ。
しかしあなた方でしたら、きっと彼の要求にも応えられる働きができると信じていますよ。
[褒めて伸ばすべき――そう判断したのか、「飴」役を引き受けることにしたようだ。もちろん神部が「鞭」役。
――いつもの布陣である]
…いや、直してくれなくともコーヒー牛乳で解かる…。
[丁寧に訂正を加えてくれた瀬戸に小さく首を振り、聞き慣れた単語よりも発音が若干不自然に感じるのは訂正をした方がいいのか頭の片隅で考えるが其処までの気力は今のこの男にはなく、怖い顔と言われて再び深くなりそうな皺をゆっくりと揉み解すことで抑え]
余ったところか…。
羅瀬君…は、何処がいい?
[余ったところ、と言われると逆に決めるのが難しいのか空いたデスクを一つずつ目で追いながら羅瀬にも声を掛け。ずっと頑張っていたと言う瀬戸の言葉には曖昧に頷いておいて後で本当に空気椅子でもやらせようか等考え]
ふっ…
今はただのアルバイトだけど、そのうち正社員にでも何でも採用されて、ずんずん偉くなってみせましょうとも…
[人材不足を嘆く那須の声が届くと独り言のつもりでニヤリと呟いて、しかしそんな熱い野心も近藤が取り出した、たべっこ動物の魅力にアッサリ負ける]
あっ。
いいなぁ…
[涎が出てきそうになったところで、そうだコーヒーを取りに行く所だったと思い出す。
扉をくぐる直前、柔らかい笑みと共に下された優しい、それでいてうまく人をやる気にさせる思惑の那須の言葉に見事のせられて、嬉しそうにニッと笑う]
もちろんですともっ
期待して下さって全然構いませんからね、部長!
[そしてやっと踵を返して、スキップするが如く駆け出して行った瀬戸が辿り着いたのは]
……あれ?
[ただまっすぐ行けばいいだけだと言うのに、やはり給湯室などではなくて、*トイレだったりした*]
…上手く競い合ってものになって
くれるといいのですが。
〔牧原から、倒れさせないようにと
指摘を受けるとやや眉を下げる。
やがて彼がモニターへ見入り始める
らしいのを邪魔しないように、
控えめに応えた〕
…一昨年の話はもう勘弁して下さい。
気をつけます。
〔前科があるらしい〕
[カリカリと咀嚼しながら辺りを見渡せば、部長や主任等の姿が映る。みんな疲れているだろうにシャキシャキ動く姿が目に痛い。]
俺も…やることやってしまわないとなぁ…。
[ボソリと呟きパソコンの電源を入れる。起動するまでの時間、昼に秦野から得た情報を改めて見直しを掛ける。]
どの年齢層をターゲットとしたショップ展開にしていくんだろうなぁ…。それによって押す製品も違ってくるし…。
ん〜…ここは誰かに知恵を借りようかなぁ…。
[紙を片手に、ショップ情報をネット検索。相談しようにもショップの概要を把握していないとアドバイスも受けられない。キーを叩く音が近藤の周りで鳴り響く。僅かな時間を経てプリントアウトされた用紙を手に、ぼんやりと考え込む。]
あそこはあぁだから…幅広い年齢層は狙えるんだよねぇ。だけどビル自体が店舗改装を行う訳で…。そうなるとターゲットは振り出しに戻る…。ただ実用性を狙う店で攻めていくのかファッション性とバラエティ色を強めて行くのか…。店の概要を見ただけだと解んないなぁ…。
[青写真を描いて思考を固めていく。しかし定まらない方向性は近藤の溜息ばかりを誘う。]
…コーヒー飲んでからもう少し考えよう…。
[呟きながら立ち上がると、一旦給湯室へ。]
近藤君が本気で真面目に仕事してるガクブル
私は何をすれバインダー!?
つーか、部長職って、何すればいいの?本気で。
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