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のんだくれ ケネスは売られた少女 セシリアに投票を委任しています。
?? (ギルバート) は 売られた少女 セシリア に投票した
ビタ押し カミーラ は 投資家 ジェーン に投票した
覆面レスラー ナサニエル は 売られた少女 セシリア に投票した
のんだくれ ケネス は 投資家 ジェーン に投票した
売られた少女 セシリア は 投資家 ジェーン に投票した
退役軍人 モーガン は 売られた少女 セシリア に投票した
投資家 ジェーン は 売られた少女 セシリア に投票した
忘れられたロックスター ベンジャミン は 売られた少女 セシリア に投票した
売られた少女 セシリア は村人の手により処刑された……
?? (ギルバート) は、のんだくれ ケネス を占った。
退役軍人 モーガン は、?? (ギルバート) を守っている。
次の日の朝、投資家 ジェーン が無残な姿で発見された。
《★占》 のんだくれ ケネスは 【人狼】 のようだ。
《★霊》 売られた少女 セシリアは 【人狼】 のようだ。
現在の生存者は、?? (ギルバート)、ビタ押し カミーラ、覆面レスラー ナサニエル、のんだくれ ケネス、退役軍人 モーガン、忘れられたロックスター ベンジャミンの6名。
のんだくれ ケネスは、退役軍人 モーガン を能力(襲う)の対象に選びました。
――hi-ho,
――It's SHOW TIME!!!
[脂肪の塊が、ある方向へと走り寄った。
その視線の先にあるのは――セシリアと呼ばれる少女。]
じゃァね、セシリアちゃん…祟ったりしないでね?
[コンバットボウに矢を装填し、ぎりぎりと弦を引く。
増強された筋肉によって、ボウの方が壊れそうだ。]
/*
まあ、俺が疑われても仕方ないか。
でもギルは残すよ!
ガチ的に!
あ、でも、その場合ジェーン襲撃じゃなかった……ナサニエルだったような……。や、どっちみち一緒か。
コイツは俺の獲物だ!!
[周囲の殺気へ向けて、威嚇するように叫ぶ。
その中心点の少女に向かい、腰から引き抜いたダガーを振るおうと]
アンタぁ十分楽しんだろうがァァァ!!!
[怒声のあと、アローはセシリアに向けて放たれた。
その直線上にギルバートを巻き込むように。]
I scream!! You scream, Gilbert!!
退役軍人 モーガンは、?? (ギルバート) を能力(守る)の対象に選びました。
[火炎放射器のトリガーを引いた。弁が開く感触が、指からガツンと繋がって響く。]
ya....すまねぇ、とは言わないぜ。嬢ちゃん。これは俺の「生き残り」のためだ。
[炎がホースを通り、今にも発射せんとしたその時――…]
――どうした?獣の兄ちゃん。
[トリガーを引く指を止め、男を睨み付けた。]
[老人はライフルを取り出し、セシリアに狙いを定め引き金を引いた。途端、変な音がし、銃口から火が出た。]
…いかん。失敗したか。
[特製銃弾はこうして不発に終わった。老人は落胆し*その場に寝転がった*]
――…兄ちゃん、獲物は仲良く分け合おうや。
さもなくば、アンタ諸共……焼き殺すぜェ。
俺はなるべくそういう真似はしたくないんだが、な。情報を与える側のお前さんは――「使える」んでな。
[獣の男を巻き込まないように距離をはかりながら、じわりじわりと、少女との距離を詰めてゆく。]
[火炎放射器の発射口を前に、男は喉奥からベンジャミンに向かって威嚇するような息を発して、距離を取った。
結果的に少女の前から退く羽目になった。*]
フシュゥゥゥゥゥゥ…………。
[コンバットボウもサブマシンガンも投げ捨てて、
ちょうどベンジャミンとは反対側にまわり、
同じようにセシリアとの距離を詰めていく。]
ベンさん…俺も…ゴプッ…ヤっていいだろ?
[鼻血が口にまわったのか、血を吐き出しながら。]
?? (ギルバート)は、忘れられたロックスター ベンジャミン を能力(占う)の対象に選びました。
/*あたしも利己的なんで守護者あぶり出しとけば襲撃してくれると思ったが。甘かったか。
ちなみに残りギャングはベン>モーガンで見てる。二人とも様子見臭かった。
ケネス守護者ナサニエル霊能予想。いかにもそれっぽいからギャングのブラフかもだけどね。
そして、ギルバートの占い先は「そこは村やろう」なところである予感。
ギルバートの生き残り策は客観的には守ってもらえなくて襲撃したくなるもんだったので止めますた。*/
[火炎放射器のトリガーを再び引く。ホースから一気に炎が発射され、少女と獣の周囲を紅蓮の炎が包み込む。]
――…ちッ、外したか!
[少女と獣の周囲に、炎のリングができあがった。]
おうよ、筋肉坊主。好きなだけやりな。てめぇの血で窒息しない程度にナ。
今ならまだ、リングの背は低い。出入り自由さ。
――…全てが終わったら、消火してやるよ。
[喉の奥で小さく笑った。]
バアァァァァァァァァ!!!!!
[奇妙な叫び声をあげながら、炎のリングに入っていこうと。
ナサニエルの皮膚を焼く異臭があたりに漂う。]
…リングインしないと………。
[手こずりつつ、火のついた上着を脱ぎ棄てて上半身裸に。]
[なんとか「リング」インすると、セシリアを殴りつけた。]
ゴアッ!!!
[グシャァッと鈍い音があたりにこだまする。
そのまま、セシリアを火のリングに押し倒す。]
[炎のリングのこちら側とあちら側が、あの世とこの世の境目のようで]
はぁ。人の身たる私にゃ及ばぬ領域ね。
さて、私はどうしたものかなー・・・。
[ナサニエルの合図に頷き、再び火炎を発射する。少女の目の前に小さな炎を生み、彼女を怯ませるつもりらしい。]
……お次は……
[サバイバルナイフを取り出し、少女に近付いた。]
[『こちら側』にいるベンジャミンに声をかけ]
貴方は行かないの・・・って、無理か。
あんな人外の宴に参加できるようには見えないし。
[セシリアの服に炎が燃え移り、広がっていく。]
シュアッ!!!!
[そのまま彼女を立たせて、ジャーマンスープレックスの
要領で頭を床に叩きつける。ゴシャアンと響く。]
ベンさん……頼む。
[燃える服に埋もれた顔から声。肉の焦げるにおい。]
……スゲエな、筋肉坊主。
どんな殴り方すりゃ、そんな音がすンだ。
[リングから遠ざかる獣を横目で見て、手を上げた。]
すまねぇな、兄ちゃん。
お前さんは「炎が苦手」なのかい?
だとしたら、獲物を遠ざけてしまって、すまんなァ。
……了解。
じゃ……「締める」ぜ。
[サバイバルナイフを振り上げ、ナサニエルにホールドされたセシリアの身体に、一気に刃を突き立てた。
服の焼ける臭いと共に、血が炎にさらされ、硬化していく臭いが一気に周囲に広がった。]
これで死んだ………か?
死んだんじゃないかな。………ピンと来たから。
[ナサニエルの顔もまた焼け焦げて皮膚がずる剥けている。
唇は半分なく、歯が剥き出しになっている。
それどころか、顔面には皮膚が申し訳程度にしか。]
この感覚は間違いないね…あの兄さん、本当のこと言ってたよ。
[剥き出しの歯が笑う。]
-廊下-
[外の空気を浴びようと、ベランダに出ようとして]
[何かに・・・躓いた?]
[――足元を見やる]
[ジェーンの、首だった]
了解。
しかし、人間の頭ってのは……ここまでコンパクトになるのか。
筋肉坊主、とりあえずどいてくれ。炎を消す。
[レストランの壁から消火器を持ち出して、自分が生み出した炎のリングを消している。]
死んだヤツがギャングスターかどうか検死したい人間は、死体が真っ白でもいいんかねェ…。
[スタッフも途中で消火活動に加わり、一斉に火を消しにかかる。]
………おい。
強烈なツラしてんな、筋肉坊主よ。せっかくの色男が台無しだぜ。
[焼け焦げたナサニエルの顔を見て、顔を引きつらせる。]
……………?
「あの兄さんは本当のことを」?
どういうこった。
まァ、検死と言っても俺の場合は実際に死体を
いじくりまわしたりするわけじゃないからね。
真っ白だろうが跡形もなかろうが関係ないんよ。
[ボロボロの顔面を押さえながら、移動する。]
直感的にわかったんだ。セシリアが「そう」だって。
………なるほどな、坊主。
直感ってなァどれくらい信じたらいいか……
[――ブウン。
モニタに、何かの影が映った。]
俺の本分はこっちだからね。
[自らの筋肉を指さしてはにかむ。
顔面の状態から、かなり不気味な様相を呈している。]
とりあえず、包帯か何かない?
[ボロボロの顔面を指さして、周囲に*問うた*。]
覆面レスラー ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
おはようございます。なんというかひどい参加状況で申し訳ない。
昨日は死ぬかと思った。いやこっちでは知んだけど。
ま、自分の態度に問題があったのは認めるけどギルバートの尊大な態度にも少しだけカチンとはきたかね。てめえ何様だよと。
ある意味この最少人数でどっち陣営に対しても最強の動きをできる狂信は次回以降やるならいれないほうがいいんじゃないか、とは思った。
ああ、今の文章彼がブラックオペレーターだったなら、だけど。違ったならすはらしい読みだと思う。
[自分の体だったモノを見下ろして]
ここまでやるなんてギャングの方がまだ穏やかね。
番組としては最高の絵なんだろけど。
[と嗤う]
セシリア、お疲れさん。
その分だとあたしも「メモでメタ出すなや」と怒られてそうだねえ。あたしはあたしであんたがメモでまで村側アピールしてたから「まあいっかー」と思っちゃったんだけどね。
ここに参加することになったとき、古い記録を調べてみたよ。前の放送の時、ブラックオペレーターがギャングスターの名をはっきり出して売るのは御法度だったはずさ。
ギルバートはそこまで知らない可能性があるけどね。
ジェーン>あ、それは失礼。売られたからそれくらいしようかな、と思ったのは確かです。なんだかんだといいながらあざとい性格なものでして。
ただブラックオペレーターがギャング売ってはいけない条件に『早期に』がついていたから初日二日目に売るのはダメで三日目くらいからは有りなのかな、と解釈はしてましたね。
/*あたしがセシリアに目をつけた理由も「こんなにいい子いい子しているのは裏で別の顔を見せるために違いない」だったからねえ。重RP村はRPである程度役職読めるのが難点*/
ギルバート狂信というからにはカミーラはギャングスターなのかい?ここまで露骨に偽確定したらもう一巡ギルバートの占い見るために消されちまうと思うんだがねえ。
ギルバートはカミーラはブラックオペレーター以外考えてなさそうだったから、ブラックオペレーターには見えないんだけど。あの子がブラックオペレーターなら、カミーラギャング前提で話すと思うのよ。明らかに、もう一人ギャングが灰にいるって口調だったわ。自分の値打ちを上げて、自分を守らせるためなのかもしれないけど……あの子もわりとざるっぽいので、それだったら視点漏れが出てきそうに思うのよ。(気を悪くしたらごめんなさいね、ギルバート)
考えてみたんだけど。これ、裏切りにメリットありそうなの、ブラックオペレーターだけなのよね。村側は一人でも多く生き残るためにはふつーにギャング退治した方がいいし、ギャングは仲間減らさない方がいい。
あたしはギルバートは断ったらあたしに矛先を向けてきそうだったから手を組まざるをえなかったのよ。
でもギルバートは最初あたしもブラックオペレーターで見てたから「こいつと約束してもそんな約束ギャングは知ったこっちゃ無いって言えるんだよなー」と悩んでたのさ。
彼がブラックオペレーターだったら、せっかく味方の票を4票にしたのに、邪魔された、と思ったのかもね。あたしに自分に委任しろ、といわれたら、あたしは従うつもりだったしね。手を組むってのは組織票を使うってことだと思ったから。
んーいっていいのか悩むけどギルバートはこちらからすると言動からあきらかに内訳知ってそうな感じだったんですよね。この村の感じなら村側のギャングへの裏切りも十分にありうるんですよね。
ギルバート占の可能性は結構見ていたんですがそれよりも狂信要素が強かったですね。それもあって狂信以外ならお見事、と。
ただどちらにしても私はギルバートを潰しておくつもりだったんですけどね。
襲撃は当たり前ですが相方任せだったのでなぜジェーンさんが死んだのかさっぱりで・・・
あたしは、ギルバートは占い結果を二つ持ってそうに見えて「キャロル占ってないのはよろしくないのでは」と思ったかな。それこそ初回にあたしを占ってるとか。
かなり露骨に役職透けてたから、あたしがギャングだったらケネス襲撃の一手だったかな。狩の可能性が高いし、霊は確定じゃないよ、とも言える。
ああ、占ならそれはあるかも、とはちらりと思いました。
ギルバートさんはこのゲームに関してはかなりやる気だったみたいですから陣営裏切りや殺したい、というRP重視で最短自陣営勝利のロジックでは動いてないんじゃないかな、と思ってますね。
ああ。それは確かにそうね。あの子の言ってること、「他の人間に全然メリット無いのに取引にはならんだろ」ってことばかりだったから。他人の視点が一切欠けてるのね。
ギルバートは真でも戦いたい相手をギャングだと言うんじゃないかしらね。嘘でも。ケネスがギャングなら正直に言うだろうけど。
でもケネスがギャングなら、あの状態からまともに推理した意味が謎ね。あの推理で、ナサニエルとモーガンがひっくり返ったように見えたから。
ぶ。それはやぶ蛇だったのでは。
あれ、ケネスがあそこまでギルバート真を言わなければ、ナサニエルとモーガンはひっくり返らなかったと思うわよ。
1人吊ればオッケーなのに、悩んでるふりもしなけりゃ、と考えすぎたのかしら。
ケネスさんがギャングだと貴方に投票且つ貴方襲撃がロジック的には謎過ぎますね。
仲間である私を守れても処刑が増えるから意味がないしブラックオペレーターの可能性もあるカミーラさんをばっさり切ってます。
普通ではありませんよね
あ、わかりづらいかもですが相方発言はランダム機能ですよ。
本当の相方は<<忘れられたロックスター ベンジャミン>>さんです。96%くらいの確率であたっていますよ
あたしは、透けすぎた狩が保身が走っただけにしか見えなかったわねー<ケネス
ベンジャミン>モーガンで見てたかな。ギャング。でもってモーガンのメモ発言が「どう見ても素村です、本当にあ(略)」なので、あのメモはモーガンがどっち側でも卑怯すぎるぜ(笑)と思ったり。ま、そこを考えに入れちゃいかんのだろうけどね。
ーカジノー
[消化器を手に、セシリアの死体を見下ろす。]
また、あのねーちゃんが喜びそうな、派手なショーになったな。
で、筋肉ダルマのにーちゃんが言うにはあのチビがギャングと。
ほんじゃ、俺らがやることと言えばひとつかね。
俺にはどうもあのいかれたにーちゃんが信用ならないが、まあ、あのにーちゃんが本物なら問題無いだろ。
[言って、黒髪の女を捜す。
姿の見えない女を追って、廊下に出るとモニタに映る死体。]
/*
[首だけのそれは、ゴム人形のようにも見えた。]
紫の、髪……オバサンか……?
[自分が生きていることに安堵しつつも、小さく舌打ちする。
そのまま暫く黙って考え込むと、こちらへと近づいてくる女の姿に気づいて軽く手を上げた。]
おう、嘘つきのねーちゃん。
役に立てなくてすまなかったな。
ま、俺に取ってはどちらでも良いんだが。
[言って、にやりと笑うと顎を撫でる。]
そろそろ、本当のことを言っても損は無いと思うぜ。
あんたの協力がありゃゲームは今日で終わる筈だ。
ー回想ー
[人も焼けてしまえばただの肉だ。科学燃料の匂いに混じって、肉の焼ける香ばしい匂い。
耳元で、ごおごおと火の燃え盛る音が聞こえる。
まるで、自分も炎に包まれているように。
彼女の通信機が熱で破壊されれば、この音もじきに聞こえなくなるのだろう。
唇だけ動かして、ろくに言葉も交わせなかった相棒に、さよならと呟いた。]
[モニターに映る死体を見た。]
そうか。もうギャングの始末は終わったか。
ジェーンがギャングに襲われたということは、カミーラは絶対に偽者あるいは裏切り者だと言う事だ。ナサニエルがセシリアかギャングだと言って、それは違うと言い出す者がいない以上、ギルバートはギャング側ではないと見て良いだろう。
ギルバート。残りのギャングが誰だか分かったか?
……最も、殺し合いを長引かせたいお主なら見つけたとしても言わないだろうがな。ただ、もしジェーンが「ギャングの暗殺から一人を守る」者だったなら明日お主に命がないだろう。
退役軍人 モーガンは、ビタ押し カミーラ を投票先に選びました。
―カジノ―
[セシリアを仕留めて意気揚々と引き上げるナサニエルを睨み、忌々しそうに舌打ちをする。
熱で硬化した蛇革のジャケットが、動くたびにパリパリと音を立て、表面が剥がれ落ちる。
袖口から覗く手は赤く水脹れを起こしていた。]
[やがて、炎と煙に狭まった視界の中から、紫の髪を見つけ出す。
背後から忍び寄り、しっかりと握ったナイフで静かに喉をひと突きした。
温かな血が指を濡らす。
肉を割く感触。
自分が人を殺したと言う確かな実感。
銃を握る時と違い、その指に震えは無い。]
あんたに恨みがある訳じゃないが、あんたがいると、俺が生き残るのは絶望的だからな。
[首だけのそれは、ゴム人形のようにも見えた。]
紫の、髪……オバサンか……?
[自分が生きていることに安堵しつつも、小さく舌打ちする。
そのまま暫く黙って考え込むと、こちらへと近づいてくる女の姿に気づいて軽く手を上げた。]
おう、嘘つきのねーちゃん。
役に立てなくてすまなかったな。
ま、俺に取ってはどちらでも良いんだが。
[言って、にやりと笑うと顎を撫でる。]
そろそろ、本当のことを言っても損は無いと思うぜ。
あんたの協力がありゃゲームは今日で終わる筈だ。
うーむ。どこがまずかったのか……。
儂は特製銃弾を作り直して来る。
うーむ……。
[老人は唸りながら*部屋に戻って行った。*]
ああ、でもそうだな。
殺すのがあんたで良かったと思ってる。
あんたを殺すのには、意味があるから。
ただ血を見たいんじゃなくて、誰でも良いんじゃなくて、あの男をどう引っ張るか分からないあんたを、殺したかったんだ。
[まるで生者にするように語りかけながら、その遺体を引き倉庫に隠した。]
/*
ええと、これから首切るの!?
切るのー?
スタッフに切らせちゃ駄目かいな……。
メモでだけ言って、ログには無しとかでも良いか…。
ごめんなさい。
[突如モニターが付いて、大写しになったのは首だけとなったジェーンの死体。
どうやらそこは廊下を出た先のバルコニーのようで、外の景色が一部見える。
モニター画面を見詰める男は、片目を細めたが無言。]
[戻ってくると、ケネスに声をかけられ]
あー、そうねぇ。どうも私、御主人に裏切られたっぽいし。
[両手を上にあげ、ひらひらと振る]
こーさんよ、こーさん。ナサニエルの言うとおり、セシリアがギャングスターで間違いないわ。それともう一つ。
こーして裏切られた以上、私にゃもうギャングスターに尽くす義理も何もないワケ。残り一人の名前教えるし、処刑にも協力するわ。だから私処刑は勘弁、ね。
や、爺さん、たとえギルバートが嘘をついたとしても、カミーラさえこちらに協力してくれりゃ終わるんだ。おそらく。
あのレスラーみたいなにーちゃんの言うことに対抗する奴がいなけりゃ、とか、まだいくつかの不確定要素はあるがな。
つうか、じーさんの発言の感じから、居ないと思う。
[言って、ちらりとベンを見た。]
[にやりと笑って、カミーラに手を挙げる。]
話が早いな。
俺だって日にちを引き延ばして殺される率を上げるのはごめんだ。
あんたが教えてくれりゃ、そいつを処刑するよ。
[カミーラに向け、にやりと笑った頬が、ギルバートの視線に硬くなる。
振り返った彼の背後、モニタに大写しになっているのはジェーンの死体。
彼女の死に、彼はどんな目をしたのだろう。その感情を探るように視線を交わした。]
[男の瞳に飲まれたように沈黙する。
異様なほど澄んだ所為で、色がなくなったようにさえ見える瞳の奥、色を探そうとするようにじっと見た。
そうだ、自分はその先が見たいのだ。]
[男の薄い琥珀色の眼には、見詰めるケネス自身が映っている。
鏡像の視線は合わせ鏡となって、逆にケネスの瞳の奥にあるものを探り出そうとするかのように射抜いた。]
カミーラが素直にギャングを売るとは限らないのよね。
あたしが地上にいたら、ここでカミーラ信じてもな、と思いつつ。
ギルバートがケネス告発したら「単にあんたが殺したいだけなんじゃ」とツッコミ入れていたであろう、と思うわ。
筋肉坊主が果たして本当のことを言ってンのかは微妙だが、少なくとも、黒髪の姉ちゃんよりかは嘘くさくは見えないね。
「ご主人様に裏切られちゃった」に「残り1人の名前を言う」……ねぇ。もっともらしい言葉だが、俺らはお前さんを信用すべきなのかい?
なぁ、姉ちゃんよ。
結局、お前さんが何を考えているのか、分からないままだったな。
[見つめ返してくる視線、獣の瞳の奥に自分が映る。]
カミーラが名前を言えば、俺はそいつを殺す。
それでゲーム終了だ。
[見つめ返す目に、にやりと笑った。
鏡に映る笑みはどこか残念そうで。
ああ、そうだ自分はこのゲームを楽しんでいたのだと気づかされる。
人を殺すゲームを、いつの間にか。
色の無い瞳の奥、獣の笑みが見えた。]
[ベンに向き直り]
ごもっともな意見ね。
でも・・・私がギャングなら私自身の手で破綻させたのはおかしくないかしら?もちろん、それを狙ったという可能性もあるけど。それにしたって回りくどくない?
ま、私処刑でも構わないわよ。だったら私はギャングの名前は教えないし、襲撃死者は余計に出るでしょうね。
もし姉ちゃんがブラック・オペレーターならば、お前さんは今日、そこのモニタに映っているジェーンに代わって、ああなっていた可能性も捨てきれん。
だいたい、今日お前さんが「偽者のギャングスター」を指名して、そいつを皆で正直に「誤って」ぶち殺したらどうなるだろうナ?
ガードマンの護衛が失敗すりゃァ、明日はギャングスター側が2人、普通の参加者が2人……そうなりゃあとは、バトルロイヤルのお時間とくらァ。
お前さんは、今日さえキチンと生き残ることができりゃァ、まだ「ギャングスター側」として勝負を捨てる必要は無いんだよ。
……違うかい?
/*
落ち着いて、視点を整理しよう。
ブレている為にギルに迷惑をかけている模様。
ケネス的には今日終わっても良いと思っている。
でも、このゲームが終わるのは勿体ないが、求めているのは生き残ることではなく……なんだ?←このへん詰める。
知りたいのはただ、ギルバートの結論。
[男は急に興味をなくしたようにケネスから顔を背けて歩き出した。
何を思ってか、ずかずかとレストランの厨房に入っていった。]
……うんにゃ。そうでもねぇな。
姉ちゃんがブラック・オペレーターの場合は、ギャングスターがお前さんをあえて生き残らせて、「駒」を確保する方法だってあるだろう。
さっきも言った通り、ギャングスター陣営が2人とも今日を生き延びたら、明日に2対2のバトルロイヤルに持ち込むことも可能なのサ。
もちろん、姉ちゃんが今日を凌ぐためのスケープ・ゴートにされちまってる可能性もあるンだが。
もしくは、昨日の議論の時点じゃァ、姉ちゃんや獣の兄ちゃんに護衛がついてる可能性があるから、確実に人数を減らすために、お前さんを「偽者」確定としてジェーンを襲った可能性があらァな。
それから。
姉ちゃんがギャングスターだという可能性も無きにしもあらず、だ。その場合は、夜襲じゃー死なないのは当然だな。ブラック・オペレーターがどこに居るのかだけは謎のままだが、捨て去るべきシナリオではない。
[暫くして戻ってきた男の左腕は、水滴が滴るほどぐっしょりと濡れていた。どうやら火傷を冷やしていたらしい。
右手にはウィスキーの壜を持っていた。]
ベン、カミーラがブラックオペレーターなら、今日は俺たちについた方が得だと思うんだが。
賞金は確かに多い方が良いがな、その為にはあともう一回命を危うくすることになる。
ああ、ギャングの襲撃と、その後の殺し合いで二度か?
それは、どうなんだろうな。
襲撃上等で最初口を噤んでいたギルバートならともかく、カミーラは違うと思うぞ。
で、カミーラがギャングの場合は俺くらいしかブラックオペレーター候補が居ないと思うんだ。
俺視点でカミーラギャングは無いな。
そんな訳で、俺はカミーラの言葉は割と信じるつもりなんだが……まだ名を明かす気はないのか?
―レストラン―
[男はレストランの椅子のひとつにどっかりと座り込む。
椅子の背に身体を預けて足を組むと、深く考え込むような顔をして、沈黙を保ち続けた。]
のんだくれ ケネスは、ビタ押し カミーラ を投票先に選びました。
本当に姉ちゃんの命が「今日」危険に晒されているならば……な。それなら、信用する可能性も無きにしもあらずだが。
だが、姉ちゃんがブラック・オペレーターならば、ギャングスターは今日、あいつを「夜襲」して殺すか?と考えると、そいつはちっとばかし考えにくい。
あの姉ちゃんがブラック・オペレーターならば、今日の「私刑」さえ逃れられれば、「好きな方」の陣営に居られるんだぜ。
……まァ、話を聞くのは悪くないが、「信用できるかどうかは不明」ってとこかな。考える材料には、なる。
もちろん、姉ちゃんがギャングスターを裏切りたいンなら、それはそれで「ありうる選択肢」だとは思うけれどもな。
んっとさ、ベンさん。
ぶっちゃけ私さ、これでも結構頭にきてるんだ。
ギャングスターにゃ私を切り捨てる以外にも選択肢あったんだしさ。可愛さ余って憎さ100倍ってね。もう従う気も失せた。
・・・どころか、明確な殺意さえ感じてるわよ。
俺としちゃァ……アレかな。
姉ちゃんの話は、聞く価値はあるとは思ってる。
だが、そのまま鵜呑みにすべきだとは思っていない。検討の余地アリ、というヤツだ。
――…ま、姉ちゃんの心情はお察しするわな。
お前さんがギャングスターを殺してやりたいっつーのも、考えられる話ではある。
あぁ、そうそう。私は巨漢の彼とは違うわ。
とりあえず話を聞いてくれるなら情報は開示する。
話も聞かずに私処刑を決め付けるなら・・・仕方ない。
情報は墓まで持っていくわ。聞くだけならタダだし、悪くない話だと思う。皆で検討してね。
なるほどな。
ギャングにとっては重要な駒ってことか。
そう考えると、話す気がないなら今日あんたを殺しちまうのも悪か無いな。
[カミーラを見てにやりと笑った。]
俺は、あんたが話すなら聞くよ。
何であんたはあの娘を見捨てなかった…?
[その顔には何の感情も窺えない。だが、声が尋ねていた。
男はその人物――ケネスに問うた。]
見捨てる……?
[ギルバートの言葉に不思議そうに首を傾げてから、ああ、と合点した。]
見捨てるつもりも、見捨てないつもりも無かったな。
俺は、そうすることで自分が生き延びたかったから、あのチビにのった。
お前には、俺が情に流されたようにでも見えたのか?
[少しだけ面白そうに目が瞬いた。]
まぁ…俺は君に賞金の権利を譲渡しても?
[むき出しの顔で言う。]
金には困ってないんだ。俺は名声の方が。
それとも、君は金には興味ない人?
結構タイプなんだよ。殺したくないんだ。
ああ、そうか。狩生存なら今日嘘のギャング告発しても、明日にはギルバートが守られてランダムか、終了か、か。
そうね。カミーラにはギャングを売らない理由がない。
昨日の村側の態度にむかついてても。
もっと言おうか?俺は君が好みなんだよ。
[カミーラの手を握ろうと思うもできず。]
すでに俺はこんな状態さ。色男なんて似合わない。
これ以上俺に女性に刄を向けさせないでよ。ね?
お前だって、そんなこと知ってるだろう?
俺が自分のことしか考えてないくせに、先のことはちっとも考えてないアホだってことは。
俺の方こそ、お前に聞きたいよ。
なぜ、最初からセシリアの名前を出さなかった?
あのままジェーンが俺たちに殺されていたら、次の日にはギャングとオペレーターの3人で、2分の一だがゲーム終了の可能性もあった。
ゲームを楽しみたいお前が、その名前をさっさと出さなかったのは、ギャングの襲撃を恐れてなのか?
[去って行く背に問いかけたのは、答えを求めていなかったからかもしれない。]
カミーラ。もし、君が誰の名前を言おうが、
俺はそれを信じるから。今日こそ君を信じるからさ。
[懇願するような表情で]
俺はこれ以上女の子に手をあげたくないのさ。
俺が本気になればどうなるかわかるでしょうよ?
のんだくれ ケネスは、忘れられたロックスター ベンジャミン を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
カミーラは本気で分かってないんだろうか。
みんな分かってるのに気を使ってるような気がします。
申し訳ない……。
いえ、狩もなにもないですよ。嘘の告発をすればあしたランダムですから今日偽をいうことはあります。が感情的にこの襲撃は許せないでしょうね。
これ以上女の子は殺したくないよ。
君らが、カミーラを殺そうと思うならば、
俺は君らを全力で殴るよ。殴り殺すからね!
[全員に自分に殴られたセシリアをアピール。]
せっかくギャングのために嘘の告発をしても片方はだまり、もう片方がフォローもせず、更に自分を偽確定させる。
ここまでコケにされたら誰だって守ろうとは思わないでしょうね。
ああ、そーゆーもんなの?
あたしは自分が狂なら安全策で自分がもう一日長らえるためにブラックオペレーター斬りをギャングがするのはありだなーとしか思わないね。
自分の生き残りを賭けてるんだから。ケネスが本当にあたしに票を入れるかどうか。怪しいもんだと思っただろうしね。あくまでも組織票にこだわったら、今日票を見れば誰がもう一人のギャングなんだか丸わかりでしょ。
あたし、自分に黒出されて無くても、多分あたし昨日カミーラ信じてないのね。かなり露骨に視点漏れてるなーと思ったから。カミーラには悪いけど、昨日みんながギルバートについたのも、ラストギャングがカミーラ切ったのも、ギルバートがあまりにも特殊な動きをしたというよりは…だと思うのよ。あたしなんかかなり展開わかってたギャングっぽく見えたはずなのに、にもかかわらずセシリア処刑になった、ってのはさ。
一応最初カミーラ=裏切った真、ギルバートギャングor素村で考えてみたんだけど。
どう見ても、内訳わかってないと、あそこまで露骨にギルバートに敵意を向けられるはずがないのよ、カミーラは。ギルバートギャングなら、その作戦を真っ向からぶっ壊してるわけでしょ。死ぬのが怖いから裏切ったってだけなら、安心して攻撃できるのはあたしだけの筈なの。
後、上でも言ったけど。ギルバートに脅迫って言葉を使ったのも……ギルバート真だと知ってる偽の視点だと考えればすごくしっくり来てしまうのよ。あたしだって考えたのよ。カミーラ真に関してはね。だけど、視点を考えたら無いな、という結論になったの。
/*これは、普通の人狼ゲームをやるときのあたしの座右の銘なんだけど。「相談できない同一陣営には決して無茶な期待はしない」これをやった陣営は負ける。絶対に。*/
[背に掛けられたケネスの問い。
男は立ち止まり、顔だけを僅かに振り向かせてケネスを見た。]
……俺は。
最初の日からギャングが誰か気付いてた。
だから、「二人知ってる」って言ったのはハッタリだったが嘘じゃない。
確証はなかったがな。
だが、眼を見た時にもう、そいつしか居ないって分かったのさ。
それを確実にするにゃあ、少々時間が必要だった。
「確定情報」ってヤツにするためにな。
だから、どんな手を使っても今日まで俺は生きてなきゃならなかった。
そんだけの話だ。
俺がそいつの名を教えるかわりに、あんたらは手を引く――
こういう取引はどうだ?
[そう言って薄く笑った時の眼は、この男に似つかわしくなく真剣だった――*]
――…サシで勝負、だと?
そいつはまた奇妙な話だなァ。
兄ちゃん、アレかい?
いわゆる「野生の勘」かい?
いや、そういうフザケた話じゃあねぇ、か……。
そこの、
[とナサニエルに顎をしゃくり]
「女を殺したくない」って喚いてる兄さんにとっても悪い話じゃないと思うがな。
承諾するなら、俺はそこの女をブッ殺すのを諦めてやるよ。気に食わねえ女だが。
覆面レスラー ナサニエルは、のんだくれ ケネス を投票先に選びました。
[老人は特製銃弾を持ち、カジノへ戻って来た。]
ほぉ…。それではこの銃弾の使い道が無くなってしまう。
[老人は気付いていた。この荒々しい男が決闘で負けるはずは無いと。よってその銃弾は「保険」としてさえ意味をなさないと。]
まぁ良い。あの戦だけでも十分楽しめたからな。だが、いきなりナイフを儂に投げた事は絶対に許さんぞ!
退役軍人 モーガンは、のんだくれ ケネス を投票先に選びました。
退役軍人 モーガンは、ビタ押し カミーラ を投票先に選びました。
ゲームの最中につきたいへん恐縮でございますが、
参加者の皆様にご案内申し上げます。
先日、ゲーム中の事故の影響により利用制限されていた、
「カジノルーム」の修復が完了いたしました。
つきましては、出場者の皆様には、引き続きカジノルームをご利用いただけますよう、お願い申し上げます。
[それまで閉じられていた、レストランとカジノを繋ぐ扉が開く。
そこには、ルーレットテーブル、スロット、バーカウンター…
――ゲーム開始時の姿とまるで同じ「カジノ」が、そこにあった。
仮面をつけたエキストラのざわめき、
ディーラーのコール、コインが流れる音、
煙草と酒と硝煙の臭い。
――そして、この「ゲーム」の全てを映し出す、巨大モニターも。]
やれやれ。どんだけ勘がいいのかしらね、彼。
そう、巨漢の彼の気にしてる通りの人よ――ね?『ケネス』。
100歩譲って私が嘘ついたところで、巨漢の彼に握り潰されるのがオチだろうしね。悪いけど裏切らせて頂くわよ?
[ラウンジのカウンターに身を乗り出し酒を漁る。
背後の視線と言葉に気づいては居たけれど、そちらを振り向くことはなく。
ただ、アルコールに延ばした手を止めた。]
ですよね。初日からの態度含めてどれだけ勘がいいのかと。
本気でブラックオペレーターを考え、彼が真占と思ってもにわかに信じられなかったのはそのためですね。
言い方悪いですが試合終了後にカミーラさんやケネスさんが『わり、本当は裏でぎるに情報回してたの(はぁと)』とか言われたら信じそうなくらいですね。
[やがて開いた扉からあふれる光と、音楽、人のざわめき。
それに背を向けて、カミーラに軽く笑う。]
裏切るも何も、俺はあんたを信用していない。
気にするこた無いさ。
だが、残念だよ。
/*
や、ごめん、カミーラ、本気でギルバート狂人だと思ってたーー!!
未だにどっちなのか分かってません。
カミーラの反応がちと解せないんだよな。
ビタ押し カミーラは、のんだくれ ケネス を投票先に選びました。
そーよね、信用してないはずよ。
信用してたならジェーンを襲うはずないから。
・・・後は私の知ったことじゃないわ。
手は出さないし、出そうと思ったって彼が居るんじゃ無理でしょ。
獣の兄ちゃんよ。
俺が「奇妙だ」と言っていたのは、「何故ケネスか」ということサ。
――…だが。
その理由は、聞く必要が無さそうだな。
姉ちゃんの言うことと、「どういう訳か」一致している。
オーケイ。委細了解だ。
兄ちゃん、一発ヤってこいや。
俺は黙って見ておいてやるよ。
傷ついたのか?
これは自分しか信用できない、そう言うゲームだろう?
ジェーンを殺したのはアンタを信用してないからじゃないさ。
[慰めるように、穏やかな声で言う。]
/*
プラス、俺がギャングなら襲撃に行かない場所だとシステム的に思われることを願ったんだが。
ジェーン吊りなら空襲撃になるから。
でも、その場合、ベン以外はあそこを襲撃できない事実w
忘れられたロックスター ベンジャミンは、のんだくれ ケネス を投票先に選びました。
さて、と、俺は別にアンタだけじゃなくても良いんだが、律儀に筋肉ダルマの返事を待つつもりなのか?
[言葉はなくとも視界に入らなくとも、その存在を強く感じていた男に向き直る。]
なあ、ギルバート、俺も最初から感じていたよ。
お前は俺の同類だと。
全く違うとも思っていたんだがな。
[直感はどちらが正しかったのか。]
本当はあんたが自分から認めるまで待とうかと思ったが。
今を逃すと、もう闘う機会がないと思った。
[笑う男に向けて、無造作に一歩近付いた。]
あらら。本当にケネスなの?
推理しているふりなんて何故したんだろうね。モーガンも、ベンジャミンも、ナサニエルも。結局ケネスが説得しちまったようなもんじゃないか。
[くくく、と笑って]
あたし襲撃は、単純になんか腹立ったとかそんなんだろうね。
まあ、あそこまでガードマンでござい、といわんばかりの態度をとっておいて襲撃されていないのは確かに変だわ。
勘、に関しては。
あたしもあんたかケネスのどっちかがギャングは確定だな、と思ってた。まさか両方とは思わなかったけどね。
単純な話なのさ。
必要以上に自分を善良に見せたがる奴には……裏があるに決まってんだろ。セシリア、あたしがあんたにアヤつけたのは、あんた処刑が一番安心できると思ったからさ…
?? (ギルバート)が「時間を進める」を選択しました
俺には思うところが無いからなぁ。
アンタは自分の思う通りにやりたがる。
俺はやりたいことが無いから、まず、相手が何を望んでいるのか知りたくなるのさ。
[言って軽く、左手を動かした。
ラウンジに置かれたままの果物ナイフを投げる。]
のんだくれ ケネスが「時間を進める」を選択しました
[踏み出した足を速め、前方へ向けて疾駆。
飛来するナイフは――早い。
男の動体視力を持ってしても予備動作の少ないスローイングには対応し切れず避け切れない。
そこまでを瞬時に読み取った男は、わざとダメージの少ない箇所に当たるように、体をずらす。
ダガーを鞘から引き抜きざまに、その速度は落とさない。]
アンタも俺も同じ、殺し合いが大好き。
ただ殺すんじゃ駄目なんだ。
意味の無い殺しじゃ楽しめない。
相手が何を考え、何を望むのか、それを自分はどう断ち切りたいのか。
考えるのは楽しかったなァ。
まぁ、胡散臭かったのは認めますがどれだけこのキャラで押せと。こんなキャラにギャングやらせたキャロルさんの腹黒さに脱帽です。
今にして思えば勘違いから作った設定活かして性格かえればよかったかとも思ってみたり。まぁあそこまで風邪で死亡してたらどの見た無理だったでしょうが
[開いた扉の向こうに、カジノのざわめきが聞こえてきた。酒と煙草と硝煙の臭いが、男の五感を刺激する――…]
……おふたりさんよ。
レクイエムが必要なら、決着ついたらベンジャミン・フランクが歌ってやるよ。
見た目は昔の面影なんざとうに消えちまって、ひでぇモンだが……喉はまだ錆ついちゃァいねぇサ。
――…多分な。
[ふたりの男が刃を向け合う気配を感じ、独り言のように呟いた。]
クレイジー
『戦闘狂』共が・・・付き合ってられないわよ。
[同じく立っているベンに向けて]
レクイエムは結構だけど・・・今は近づかない事をお勧めするわ。
巻き添え喰らいたいってーのなら止めはしないけどね。
決着は――カメラが教えてくれるでしょ。
[男の肩に散った赤い血で、その手元から視界がぶれる。
男が近づくのを待ちながら、空いた左手でラウンジのカウンタを探った。]
ああ、ムカついたならごめんよ。あたしは全然そのカンの良さ、を不思議に思わなかったから言ってみただけで。
こういうところでは…あんまりはっきりとキャラつくっちまうのはよくないやね。あたしもあまり頭のよくない下品なオバサン、ぐらいにしときゃいいのに妙にぎすぎすさせちまったからねえ。だから黒出しされた上で襲撃されたわけだし、そういう意味ではド下手くそなのさ(笑)
あたしは人殺しは単なる手段と考える金の亡者なもんでね。どれだけむかつくプロデューサーでも、それが金蔓とあっては殺せないし、殺した連中にむかっ腹立てずにはいられない、ただそれだけのことだったんだけどね。
仲良しにならなきゃならないところで人に喧嘩売るのは間違っているとはわかってても、性格設定とは矛盾しちまうから、ねえ?
[そういってくすくす笑った]
姉ちゃんよ、俺らはせっかくファッキン・クレイジーなライブをアリーナ席で見てンだ。バックパス付の特等席だぜ。
わざわざモニタ通すことはねェよ。
死ぬのは御免だが、多少の怪我ぐらいは負ってもいいんじゃねぇの?
はっはっはっは!!!
[椅子を飛び越し、一気に距離を詰める。
同時に、握り込んだ手に隠し持っていた小さな投げナイフをケネスの居るカウンターに向けて放つ。]
いやいや、気にしてませんよ。
しかしあれですね。RP村だと死んでからもっとああしとけばよかったとか思うのは仕様なんでしょうかねー
退役軍人 モーガンは、のんだくれ ケネス を投票先に選びました。
退役軍人 モーガンが「時間を進める」を選択しました
[男が飛ぶのを待っていたように、手にしたボトルを投げる。
見上げる男の表情は逆行で見えない。
彼の手元から伸びたナイフも見えない。
ナイフとボトルが空中でぶつかり、硝子が散った。]
おお。やっとるやっとる。
……骨は拾ってやる。せいぜい頑張るんだな。ギャングスター・ケネスよ。
ああ、骨が出るかどうかも分からないな…。
[馬鹿ばっか、と呟くと]
・・・私も馬鹿か。気にしたら負けね。
死んだら所詮そこまでの事よ。
[ベンの横に陣取り]
ドリンクとポップコーンは無いけど、付き合ったげるわ。
キャラに関しては確かにがんじがらめはまずいですよね。できるかぎり性格的な矛盾は出したくないとか思っちゃうんですよね。
やっぱこういう村は俺ツエーキャラがいいですね(何をいまさら)
ちなみに相方によるとジェーンさんの襲われた理由は『一番危険だから』だそうです。
モストデンジャラスレディ・ジェーン、とでもお呼びしましょうか?
/*
どうでも良いですが、ナイフを受ける腕を間違えた………!!!
左で受けようと思ってた筈が……。
何の為に右を取っておいたんだ……。
[飛び散る破片を超えて、男はカウンターに着地した。
もう求める相手はすぐそこだ。
血の匂いから相手の負傷を知る。
利き手でない、左手での一投だったが、手傷を負わせる事には成功したようだ。]
……そうか?
ビタ押し カミーラが「時間を進める」を選択しました
ビーストマン ギルバート
モストデンジャラスレディ ジェーン
コンバットハーミット モーガン
ドランカーソルジャー ケネス
ドーピングマッスル ナサニエル
ブラックエンジェル カミーラ
ソウルシンガー ベンジャミン
ハードラック セシリア
なんとなく二つ名を考えてみた。後悔はしていない
性悪ねーちゃんの時は、相手はもう死にかけてたからな。
[近づく気配、やっとはっきり見えた男の顔に、ナイフが刺さったままの腕をひらりと上げる。
温かい血が腕を伝う不快な感覚が、最後のナイフを握る左手に力をくわえた。]
[ダガーを構え、それぞれが必殺となる突きと斬りの連続動作を行おうと間合いを計る。
握った拳から、ぽたり、と血の滴が零れ落ちた。]
ああ、俺も死にかけてんのかね?
[目の前の男を殺したところで、残り4人を相手にするのは不可能に思えた。]
そんな気は全くしないんだが。
[速度を増し近づいてくる男を迎えるように、ナイフを構えその間合いを計る。]
忘れられたロックスター ベンジャミンが「時間を進める」を選択しました
[相手が動く気配を感じ、それに応えるように相手を目掛け左手を延ばす。
自分の鼓動が、歓喜に打つのを感じた。]
”神の居る場所は お前の鼓動の中”
[どこで聞いたのか、ふと浮かんだ歌を口ずさもうと口を開ける。
ヒュッと風を切る音が聞こえた。]
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