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/*
まあ、俺が疑われても仕方ないか。
でもギルは残すよ!
ガチ的に!
あ、でも、その場合ジェーン襲撃じゃなかった……ナサニエルだったような……。や、どっちみち一緒か。
コイツは俺の獲物だ!!
[周囲の殺気へ向けて、威嚇するように叫ぶ。
その中心点の少女に向かい、腰から引き抜いたダガーを振るおうと]
アンタぁ十分楽しんだろうがァァァ!!!
[怒声のあと、アローはセシリアに向けて放たれた。
その直線上にギルバートを巻き込むように。]
I scream!! You scream, Gilbert!!
退役軍人 モーガンは、?? (ギルバート) を能力(守る)の対象に選びました。
[火炎放射器のトリガーを引いた。弁が開く感触が、指からガツンと繋がって響く。]
ya....すまねぇ、とは言わないぜ。嬢ちゃん。これは俺の「生き残り」のためだ。
[炎がホースを通り、今にも発射せんとしたその時――…]
――どうした?獣の兄ちゃん。
[トリガーを引く指を止め、男を睨み付けた。]
[老人はライフルを取り出し、セシリアに狙いを定め引き金を引いた。途端、変な音がし、銃口から火が出た。]
…いかん。失敗したか。
[特製銃弾はこうして不発に終わった。老人は落胆し*その場に寝転がった*]
――…兄ちゃん、獲物は仲良く分け合おうや。
さもなくば、アンタ諸共……焼き殺すぜェ。
俺はなるべくそういう真似はしたくないんだが、な。情報を与える側のお前さんは――「使える」んでな。
[獣の男を巻き込まないように距離をはかりながら、じわりじわりと、少女との距離を詰めてゆく。]
[火炎放射器の発射口を前に、男は喉奥からベンジャミンに向かって威嚇するような息を発して、距離を取った。
結果的に少女の前から退く羽目になった。*]
フシュゥゥゥゥゥゥ…………。
[コンバットボウもサブマシンガンも投げ捨てて、
ちょうどベンジャミンとは反対側にまわり、
同じようにセシリアとの距離を詰めていく。]
ベンさん…俺も…ゴプッ…ヤっていいだろ?
[鼻血が口にまわったのか、血を吐き出しながら。]
?? (ギルバート)は、忘れられたロックスター ベンジャミン を能力(占う)の対象に選びました。
/*あたしも利己的なんで守護者あぶり出しとけば襲撃してくれると思ったが。甘かったか。
ちなみに残りギャングはベン>モーガンで見てる。二人とも様子見臭かった。
ケネス守護者ナサニエル霊能予想。いかにもそれっぽいからギャングのブラフかもだけどね。
そして、ギルバートの占い先は「そこは村やろう」なところである予感。
ギルバートの生き残り策は客観的には守ってもらえなくて襲撃したくなるもんだったので止めますた。*/
[火炎放射器のトリガーを再び引く。ホースから一気に炎が発射され、少女と獣の周囲を紅蓮の炎が包み込む。]
――…ちッ、外したか!
[少女と獣の周囲に、炎のリングができあがった。]
おうよ、筋肉坊主。好きなだけやりな。てめぇの血で窒息しない程度にナ。
今ならまだ、リングの背は低い。出入り自由さ。
――…全てが終わったら、消火してやるよ。
[喉の奥で小さく笑った。]
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