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[カミーラに首筋にナイフを押しつけられ、硬直。震える声を無理に押し殺しながら]
ふうん。気に入らないから殺すの?
[他の者に聞こえるように]
あたしは、そこのギルバートに手を組むように言われたわ。でも、彼に私を守る気はさらさら無いようね。
これが何を示すのか、脳みそついてる奴は考えてみな。
わかんないで、あたし殺しに加担するのなら……ギャングスターとブラックオペレーターに、自分だけは残してもらえるように、祈んな。
[カミーラの言葉を遮り、男は続けた。]
俺の望みは、前にも言った通りこの闘いをギリギリまで引き伸ばして、味わいつくすこと……
だからそこの、
[と、カミーラを指差した。]
その女は殺せ。
[女の声と男の声、混ざり合う言葉から、必死にその意図を聞き分ける。]
クソっ、なんだってんだよ。
お前らちゃんと順番に喋りやがれ。
[勝手な悪態をつきつつも、視線はナイフを握る女に。
酒が切れて来た所為だろうか、頭の奥がガンガンと痛んだ。]
頭が痛むってのに次々喋りやがって……。
オバサン、俺はアホなんだよ。
咄嗟に考えられんが……
そこの、ギルバートとやらは一応アンタを守る気はあるようだぜ?
[銃を構え、けれど、その先をどちらに向ければ良いものか分からずにレストランへと歩み寄る。]
とりあえず、いつの間にかオバサンと仲良くなったニーチャンはなんで、自分でその女を殺さないんだ?
や、今殺されても困るけど。
今俺がこの場でその女をブッ殺してもいいが、それじゃあ取引にはならん。
俺は一応ジェーンと組んでるからな。
出来る限り協力してやると約束した。
ま、別に死んだって構わないんだが。
[楽しそうに笑いながら肩を竦めた。]
[ジェーンの言葉にええ、と頷き]
気に入らないから殺す。自分の生存のために殺す。
考えてみれば酷く単純な理由だわ。でも、それ故に共感できる。
・・・だから『違和感』があるのよ。キャロル殺しに参加しなかったのはナサニエル、貴女、そしてそこの男。
その中でナサニエルとそこの男だけは、明確にキャロルに対する不満を口にしていない。
[レストランとカジノ。
そこにいる生存者達をぐるり見回して、人数を数えた。
ゲームは続行。最初にした計算を思い出す。]
とりあえず、無駄に普通の参加者を殺すとヤバいんだよな。
俺としてはまだ情報が整理しきれてないのでどっちも待って欲しいんだが。
[言って、カミーラに銃口を定めた。
殺せない。そう言っている自分の銃にどれだけの静止力があるのかは分からないが。]
……真っ先にカジノを血みどろにした俺が言うことじゃないがな。
しかし、やってくれたな女…
折角考えた俺の計画がパアだ。
この借りは高くつくぜぇ……
[喉奥から鋭い威嚇音じみた息を吐いた。]
[ケネスに向かって]
そう?この男に本気であたしを助ける気があると思う?
あたしにはそうは見えないんだけどねえ。
だって本当にこの男がギャングスターの弱みを握る者だったとしても、ギャングスターは口をふさいじまえばいいだけの話だろ。
こんなことを公言するのは変だよ。
・・・何が言いたいか分かる?全員の中で貴女だけ、『キャロルを疎ましく思いながらも殺害に参加していない』。
何故か?「自分は手を出していない」というアドバンテージを得れるから。倉庫で私を含めた他の人の悪態を聞いていた以上、反乱分子が何れ何かを起こす事は容易に想像できたはず。
……ん?
[ギルバートの口にした取引の内容に引っ掛かり、銃口がぶれる。]
まてよ。お前、ギャングが誰か知ってるのか?
お前、何者だ……?
「後ろからズドン」、ね。
そいつは極めて人畜無害で良い話だな……
[2本めの煙草に火をつけ、平たい目でジェーンを見た。しばし眉間に皺を寄せた後、煙を吐きながら、首]
おい、黒髪の姉ちゃんよ。
何がどうなってんだ。
獣の兄ちゃんが頭おかしいのはいつものことだがな。
[カミーラに]
だってあたしは金のためにここに来たんだもの。
金蔓を殺そうなんて計画に加担するのなら、そもそもここへ来やしなかったわ。最初から。あの金髪女がどんなに糞だろうとね。
かといってあそこで止めようとしたら死体が二つになるだけだった。だからあたしはしょうがなく、あの女が生き延びることを物陰から祈ってたよ。
金のためにね。
[巨漢のほうを向き]
・・・貴方の計画なんて知ったことじゃないわ。
そうそう、先の取引だけど。・・・早々に引っ込める事をお勧めするわよ?それが私のためでもあるし、貴方のためでもある。さっきのは取引じゃない、脅迫と言うものよ。貴方がどんな情報を握ってるにせよ、私よりいつ裏切るとも分からない貴方を殺すほうが余程効率がいいんだから。
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